ぶるーえんじぇるのブログ一覧

『昔ネタシリーズ（車以外）』です（笑）

今回は、清々しかった爽やかＢＯＹぶるえん♪のセイシュンの一ページ♪

　小ネタを２本立て！　 m(_ _)m





関東に就職してすぐの頃、友人Ｋと新幹線「ひかり」で田舎に帰る事に。
予約はせずに自由席。

東京駅に着いて、とりあえず新幹線ホームへ！
帰省ラッシュ？でなんだか混んでる（汗）

(*´σｰ｀)「あ、こっちのが空いてるお！」

空いてた方の新幹線へ♪



・・・「こだま」だった・・・（苦笑）

まあ、空いてるしそのまま「こだま」で（笑）

が、新大阪に着いたのは夜（笑）
いけるトコまで行こうと思ってたんですが、もう最終出ちゃったらしい（汗）
夏だったし、駅のホームでひっそり寝ようと思ったら駅員さんに叩き出され・・・（苦笑）

どうしようかと深夜の新大阪の街をブラブラ

ウロウロしてると、小便したくなってきた（照）

キョロキョロすると・・・！！
まだ明かりが点いてる小さな雑居ビル発見♪

(^_^)「おし、度胸試しだおっ！♪（笑）」



雑居ビルの前で、二人で連れション（照）





上を見上げて『○○組　△△興業』の金看板を眺めながら（苦笑）

途中、ガタガタッと音がした時はチビるかと思いましたが（汗）

あ、もう放水中か（爆）

残念ながら？（汗）コワイおじさんが出てくるハプニングもなく、さあ朝までどうしよう？・・・



結局、千円ですむオールナイトのピンク映画館（照）で寝る事に（笑）

ただ、イマサンな、かなりの熟女な女優さんでがっかり（T_T）

が、斜め前に座ってたオッサンがモゾモゾしてると思ったら、急いでどこかへ！？
しばらくして、爽やかに戻ってきましたが謎です（爆）

てか、この映画で何やったんだ！？オッサン！　いや、この映画のクオリティで出来たのか！？（苦笑）

もしや、あの人は某変態長だっかのかも！？（爆）

その後熟睡して（笑）、翌朝また新幹線で博多まで行き、また電車で田舎まで帰りました～


清々しいＢＯＹ達の青春でした♪（苦笑）







で、２本目　m(_ _)m


あれはまだ高校時代、田舎の繁華街・浜の町近くで友達と２人でバスを待ってました♪
周りには他の高校生や大人も数人。

すると、友達Ｔが、
Ｔ(`д´)ノ「おい、ありゃ、ガンつけちょっぞ！」
ぶ (￣ω￣)「ん～？」

アゴで指す方を見ると、坊主頭にソリコミ・まゆ剃り、中ラン・ボンタン、真っ赤なシャツにエナメル靴。
いかにも悪そ～なヤツ（笑）が２～３０ｍ先からノッソリノッソリ歩いてくる（苦笑）

Ｔ(`д´)ノ「さっきからガンつけちょって、ムカつく！くらぁすっか（殴るか）？」

流石！当時「某・飛龍会」やら「某・マッドマックス」やら、地元の族くん２，３個掛け持ちしてたＴ！
リーゼントに短ラン・ボンタンでガンくれ返しっ！

ぶ(´･ω･｀)｡/　（Ｔ、頑張れー）

あ、私は族君、あまり好きじゃなかったんで違いますよ♪（笑）
暴力キラ～イ！　痛いモン（笑）

Ｔ!(`δ´)「なんや～！こっち来（き）よっぞ！ヤッちゃるや？」
ぶ (￣ω￣)「ん？ああ…」

まあ、揉め事嫌いな平和主義の私は、関係ないのでガンつけるでもなく、ただボケーと坊主頭を見てました（笑）

坊主頭、こちらにガンつけたまま接近中～！

Ｔは、怒りを抑えきれないのか横でモゾモゾ・・・


ぶ (￣ω￣)/（T、がんばれ～、ちゃんと横でみてるからね～）


すると・・・




Ｔ(|||￣▽)/「あ、ちっとノド乾いたけん、ジュース飲んでくるけんね？」

と言い残し、後ろの商店へ・・・？

ぶ(￣ω￣)/「…え？おう…」

坊主頭が与太って近づいてくると、周りにいた他の人達が後ろに下がってく。

ぶ(･ω･｡)「……」

・・・一人取り残された私・・・

ぶ(･ω･｡)「……」

坊主頭は、ガンくれながら真っ直ぐコッチに？

ぶσ(･ω･｡)「…？…」

ぶ(･ω･ノ)ノ（え？・・・ええ～！？・・・オイ（俺）？関係なかとにぃ～（汗））


逃げるみたいに店に入るのはヤなので、そのまま立ってると・・・


ノソノソ与太りながら、坊主頭は目の前に来て止まった！！


い、いきなりくるのか！？き、き、緊張の一瞬！


坊(`ヘ´)「％＃！☆？○＊Ｙ％＄」

坊主頭、なんだかゴニョゴニョ言ったけどわからない（苦笑）

ぶe(`ω´)9「あぁ～！？なんて言いよっとや？聞こえんぞ、ボケッ!!」


こちらはもう、ケンカになると思ってますから！！


・・・坊主頭・・・





坊(-"-)「…あのー、長崎○○ホテルってどっちか知ってますか？」


ぶe(゜ω゜)9「……」


ぶ(゜ω゜)/「……」


ぶ/(゜ω゜)「……」


一瞬何を言われたのかわからなかった（爆）

どうやら坊主頭さん、修学旅行で迷子になったらしい（苦笑）

笑いを堪えながら、優しく道を教えてあげましたとも（爆）

坊ε＝(´o｀Aﾞ「すんません、ありがとうございます！」

坊主頭さん、意外と礼儀正しいのね（爆）
そして坊主頭は、また与太りながらノソノソ歩いて行った。

で、その直後、Ｔがジュースのパックを持って急いで出てきて

Ｔ(｀⌒´)!!「あ～！間に合わんかった！まーくん！（←私・苦笑）、あんハゲなんて言うて来たっね！？」


ぶ(￢ω￢)「……」


その日以降、私の彼への評価はガタ落ちでしたが（苦笑）


礼儀正しい坊主頭・・・
見かけで人を判断しちゃいけませんね～（笑）


心優しい爽やかＢＯＹのセイシュンです♪


　　　v(OｕO)

『WAKO'S　QRF』
(ワコーズ　クイックリフレッシュ)

黄緑色のエロいヤツ♪（爆）
かなり粘度があり、ドロッとしてネバネバで糸を引きます・・・
なんだかエロい・・・（照）

非ニュートン系ダイラタント流体ポリマー採用のエンジン機能回復剤。
中古車や走行距離が伸びてしまった車両、比較的車齢の高い車両に優れた性能を発揮！らしいッス。

ランエコ号、車体１７万ｋｍオーバー、エンジンも載替えから８万ｋｍのご老体ですが、至って元気♪
ただ、まだ大したことはないんですがガスケットから少しオイル滲みがあり、入れるかちょっと迷ったんですが、先日入れてみました。
ホントはオイル交換時に先に混ぜるんですが（苦笑）
鈍感で違いがわからない男（苦笑）、入れた後は街乗りですがエンジンの回転が軽くなった気が？
ホントか？プラシーボ効果か？（汗）
コレでオイル滲みも解消して欲しいッス（笑）






はい、本題です♪（笑）



人生で、きっと最初で最後・・・もう二度と遭いたくない、
身の毛もよだつアノ恐怖体験・・・







そう、あれはまだハタチくらいの若かりし頃・・・
あの日は、ムシ暑い夏の日だった・・・


・・・


その日、私と友人Ｋ、先輩Ｄさんの同じ長崎出身３人で日本某所の海へ。



当時と言えば、ワンレン超ハイレグ水着のジュリアナなお姉さんや、おかっぱ刈上げ極太眉毛のアンニュイなハウスマヌカンなお姉さん大流行の頃。


しかし、クルマが彼女な３人は野郎だけで海という哀しい現実（泣）

・・・そう、【野郎３人】・・・
・・・またきっと、何かが起こるこのキーワードか（汗）



なぜか３人、肩車してカタパルトのように海に放り出す遊びを（苦笑）
結構飛ぶし、前中やバク転・バク中できるが、失敗すると下の人を直撃するというスリル（笑）

皆さんもやりましたよね？（笑）



これから起こる、身の毛もよだつ恐怖も知らず、無邪気に遊ぶ３人・・・



だがしかし！
そんな時、アノ恐怖は突然やってきた！



先輩Ｄさんが、海の中で急に動かなくなり・・・



恐い顔をして、海の一点を見つめている・・・



Ｋ(；゜ω゜)「Ｄさん、どぎゃんしたと！？」



Ｄ(；＠ω＠)「・・・」



Ｄさんは固まったまま何も答えない・・・




少し顔が赤くなってきて、一瞬ブルッ！っと？


ぶΣ(-`ω´-；)《あ、ヤバイ!!ションベンしてるっ！？》


そう思った瞬間っ！！





Ｄさんの後ろで、ナニかが”ポコッ”と浮いたっ！？




ぶ(๑･ิ⋖⋗･ิ๑)「ﾋﾟﾖ！？」


そう、茶色くデッカイかりんとうみたいなヤツが”ポコッ”と！



ぶΣ(oДolll)ﾉﾉ「うわっ！！なんばしよっとね！」

ＫΣ(*`Д´*)ﾉﾉ「ウ●コばい！ウ●コばいっ！！」


予想を遥かに越えた緊急事態に、そりゃもう、Ｋと二人で大騒ぎさっ！

Ｄさん、バツが悪そうに

Ｄ(#μμ#)b「でへへ・・・シーー（照）」

ぶ((( ;ﾟдﾟ))《（照）っじゃなかやろっ!!》

ＤΣ(ノ `Д´)ノ「逃げろっ!!」


３人で海の中を慌てて逃げるっ！！



５ｍ程、移動してホッとする。



フッと後ろを見ると・・・



((((凸♪くーるー　きっとくるー♪（貞子かっ！）
プッカップッカ、プッカップッカ・・・

ヤツがすぐ後ろから追いかけてくるっ！？


Ｋ≡≡≡ヽ（。＞＜）ノ「ひえぇぇ～！！まだあるばいっ！？」

Ｄε=ε=ε=(；＠益＠)「ひっつく！ひっつくっ！（滝汗）」


そう、ヤツは、流体力学にのっとり、逃げる体の後ろに出来る〝渦〟に引き寄せられ追ってくる！
速く逃げれば逃げるほど、ヤツも急いで追ってくる！！(泣)

だが、ヤツに追われ、そんな事には気付く余裕が無い３人。
また慌てて逃げるっ！！

 
周りには、前髪クルッの超ビキニお姉さんや、チリチリパーマのホタテ水着お姉さんがいても見てるヒマなどない！（汗）
（嘘です。ホタテはいねぇって（苦笑）




逃げながら振り向くとソコには・・・




((((凸♪くーるー　きっとくるー♪
プッカップッカ、プッカップッカ・・・


やっぱりまたまたヤツが！？


ぶε～ε～┌(|||´Д｀)ノ「うわああぁぁ～！まだついて来よるっ！（汗）」

Ｄε=ε=ε=┏(ﾟロﾟ;)┛「散れっ！散れっ！」

３人でバラバラに逃げる！

傍から見たら、楽しく遊んでるように見えるだろうが、コッチは必死だっ！！

「ウ●コ男」とは呼ばれたくない!!


するとヤツはＫの方へと
 
プッカップッカ、プッカップッカ・・・

Ｋ(/┳◇┳)/「うわぁ～！ｷﾀｰ""ｷｰﾀｰ!!（泣）」

Ｄ (☆△≦;)「逃げるけん追ってくるとっ！止まれ止まれ！」

ぶ (；;ﾟдﾟ;； ).「止まったら引っ付くばい！ゆっくり止まれ、ゆっくり止まれ！」

難を逃れた２人の冷静でクレバーな指示！

引きつりながら、ゆっくりスピードを落とすＫ・・・

プッカ、プッ・・・カ・・・プッ・・・ 



ヤツの追跡が緩くなり、そっと身をかわす！

Ｋﾟ+.(ﾉ｡>ω<)ﾉ「やったー！！」

後はバシャバシャやって沖の方に追いやる！

いい大人の野郎３人、海辺でバシャバシャ
きっと一見純真無垢で爽やか過ぎる青年達♪に見えたでしょうが、その実態は必死にヤツを追い払ってたという・・・アヤシイ・・・（爆）


ヤツの追跡を振り切り無事脱出！
　(￣ー+￣)ｂ

急にモヨオシテ、我慢出来なかったそうです(汗)
まだ固形で良かった。。。(ーー;)
でも子供じゃないんだから・・・(∋_∈)


その後ヤツが浜辺の方に戻って来たかは定かではない・・・（汗）



皆さんも、海で固まってる人を見かけたら注意しましょう（苦笑）
たとえイケメン達が爽やかそうにバシャバシャ戯れてても近寄ってはいけません！
アナタの後ろにも忍び寄ってるかもしれませんよ・・・



・・・ヤツが・・・（爆）




もしもヤツに追われたら、急いでゆっくり逃げて下さい（笑）

そんなやつ、自分ら以外いねぇか。(苦笑)


　　　ｖ(⌒o⌒；)

また昔ネタです（苦笑）
ｽｲﾏｾﾝ、今回は車ネタぢゃありませんm(_ _)m




まだ独身なのに、なにかでもらった「圧力鍋」（苦笑）

(´･ω･｀)「コレ、どうしょう？」

なんだか知らないけど、圧力鍋で作るとウマイらしい！ってのは聞いてました♪
せっかくだから使わなきゃ勿体無いってことで、部屋でカレーを作る事に！



・・・野郎３人で・・・（T_T）



(*´ω｀)＜・・・野郎３人・・・なんかいつものヤなパターン・・・（苦笑）＞




とりあえず買い出し～
よく分からないけど、とりあえず『鍋』に入ってそうなモノを買う！（笑）

ニンジン・ジャガイモ・タマネギ・シイタケ・玉子・シラタキ

牛肉・豚肉・鶏肉・つくね

シーフードも入れようって事で、鮭・タラ・ホタテ・エビ・カニ（苦笑）

めっちゃ豪勢なカレーの予感！♪♪
他にもいくつか食材を追加！！


圧力鍋を箱から出してみると、パッキンやら組み立てるらしい・・・

・・・めんどくせぇ・・・

組み立てとけよ！と３人で文句言いながら、こんなもんだろう？となんとか鍋完成！（笑）

でも圧力鍋なんか、もちろん使ったことない３人。
これで完成？？

謎の赤いツマミが、グラグラクルクル回るけどコレでいいのか超不安（苦笑）

引っ張っても取れないし、押しても押せない？

(‐ω‐？)「コレ不良品じゃね？（汗）」


(ёдё;) 「た、たぶんコレでいいんじゃね？（汗）」


不安ながらも、とりあえずイイ事に♪（爆）


買ってきた具材を野郎３人で調理（笑）
（誰か料理してくれる彼女くらい、いねーのかよっ！(T ^ T)）

材料切ったりは他のヤツに任せて、私は重要任務！

ニンジン洗う、ジャガイモ洗う、タマネギ洗う！

魚介類の洗いは任せる！（笑）

あと肉やシーフードのパックを開けたり大活躍♪

イヤ、疲れました！頑張りました♪


２人が切ってくれた（笑）豪勢な具をまとめて鍋投入！


ここで秘伝の隠し味！♪


誰かがショウガやニンニク入れるとウマイと言ったんでショウガとニンニク！

量がよく分からないので、とりあえず、

・ショウガ一人一カブ？（笑）
・ニンニク一袋で５玉（爆）


今思うと、尻毛の痛み（違っ　若気の至りで無茶してた？
　（*￣д￣）"b"

・・・これは果たして隠し味だったのか？・・・(;´c_,｀A).


そして買ってきた肝心のカレー！

インドカレーとタイカレーも食ってみたいって事で、両方混ぜてみる事に（笑）

作り方よく知らないのでレトルトパック！（爆）



ここでビックリ！


レトルトって既に具も入ってたんですね！？

苦笑いしながら袋を切って中身を圧力鍋投入～！・・・(@^▽^@)ノ


・・・圧力鍋使う意味あったのか、いまだに謎ですが？（苦笑）


だがしかしっ！！


・・・


(´･ω･｀)「なんだかルウ、全然足ん無いよ？・・・」

豪勢な具が半分以上浸かって無い・・・

しょうがないから水で増量♪（爆）

絶対味が薄くなるってことで、塩・コショウ・味噌・七味・醤油・ソース・・・手当たりしだいに調味料部隊が緊急大量出動！！

・・・もはや、なんの料理だか・・・（苦笑）



とりあえず準備完了！？（爆）

鍋にフタをして、いよいよ点火！！

・・・
・・・
・・・圧力鍋、ドキドキしながらしばらく見てたけど、何も起きない（笑）
・・・飽きる（笑）


部屋でしゃべってると、ナベが突然「シュッ！シュッ！」言い出した！？

慌てて見に行くと、フタの怪しいツマミがクルクル踊りながら湯気が出てる！？

ビビッて火を止め、

(°°;)「やっぱ『謎の赤いツマミ』がちゃんとはまってねぇんだよ！」


(；′Д`) 「あんなグラグラなんてありえねぇもん！！（汗）」



『謎の赤いツマミ』をちゃんと付け直そうと、ツマミを弄ったら凄い勢いで

「バシューッ！」
 
っと蒸気がっ！

Σ(*`Д´*)ﾉﾉ「あっぶね～！圧力鍋あぶねぇ～！もう少しで直撃だったよ！（汗）」

Σw(ﾟдﾟ* )w「圧力鍋、ヤベェよ！」

(oДolll)「圧力鍋！フー・・・」


ビビッた３人は、きっとこのクルクルはシュッシュッっていう、そういうモンなんだろうって事で再び点火っ！！


もう、シュッシュッ言っても気にしな～い♪
しばらくほっといたら、かなりな勢いで踊りだし、シューシュー怒ってる？（汗）

((( ;ﾟдﾟ))「も、もうそろそろいいんじゃね？（汗）」

(ง •̀_•́)ง「ま、まだはえぇよ？カレーは煮込むのに時間がかかんだよ！」



・・・レトルトだけど・・・（爆）


念のため、何十分かシュッシュッさせといて
・・・とりあえず完成～！！
ということで（笑）

今度は蒸気の攻撃を喰らわないよう、ツマミには触らずフタを開ける。



・・・

？(－。－；)？「・・・んっ！？・・・アレっ！？・・・」

フタが開かない！？（汗）


圧力鍋、初使用にてもう壊れたか！？（泣）


焦って全力で、渾身の力でフタを開けるっっ！！



Σ(-`ω´-；)「うぉりゃあぁぁぁ～！！！」 






ぶわぁっぐぶぉおぉぉーんっっ！！





フタが開いた瞬間、カレーが天井まで噴水のように
大噴出っ！！（爆）
マジでっ！！（汗）

・・・

・・・

・・・

(|||◎言◎|||)ヤベェ・・・



ホコリだらけの天井にくっついても、ボトボトとケナ気に鍋の中へ戻っていくカレー・・・


あまりの出来事に、ただ呆然と立ち尽くす３人・・・

ふと気付くと回り中がカレーの海・・・

飛び散ったカレー、熱かったと思うけどビックリし過ぎてよく分からなかった（苦笑）

鍋にはまだ少し残ってましたが、さすがに
「天井から帰ってきたカレー」
を食べる気にはなれず・・・（泣）

準備してた大量の「サトーのご飯」・・・塩をかけて「サトーの”塩”ご飯」に（苦笑）



奥さん！「圧力鍋」・・・危険が危ないですよ！


それからしばらくは、カレー風味のオサレアジアンなお部屋に・・・（泣）


嗚呼、あの時の「伝説のカレー」・・・絶対、超絶ウマかったんだろうなぁ・・・

・・・きっと・・・

・・・たぶん・・・（苦笑）


・・・アレ、ナニ味だったんだろう・・・？（苦笑）



信じるか信じないかはアナタ次第ですっ！！
　(｀・ω・´)σキリッ

皆さんもぜひ圧力鍋、試してみてね～♪（笑）


　　　(∩_∩)v




【昔ネタ】シリーズ
https://minkara.carview.co.jp/userid/650746/blog/bc922504/

今は昔・・・

(*´σｰ｀)「すっげーいいレストランがあるんだぜ！」
と、当時の会社の先輩の愛車86トレノで、同僚と連れられ、野郎３人で出発！
(*´ω｀)＜・・・野郎３人・・・なんかいつものヤなパターン・・・＞

向かうは三浦半島・長者ヶ崎！
（ココでピンと来た方はスゴイ！（笑）
しかし、その先輩も行った事が無かったらしく、周囲を行ったり来たり（苦笑）

道路脇にやっと、小さな小さな看板を発見！


「PLAGE SUD（プラージュスッド）」

Ｒ１３４号の下、崖の途中にあり１台やっとの幅の細い急坂・・・
現在は舗装されてますが、当時は木や草が生い茂る未舗装ジャリ道だったような気が？
(川゜ω゜)＜この坂、帰りは登れんのか？（汗）＞
８６トレノでビビリながら下ります。

やっと狭い駐車場に着くと、なんと言う事でしょう！♥
そこには、白亜の建物が！
中に入ると、南仏プロヴァンスの地中海を思わせるオサレな店内！
（南仏もプロヴァンスも地中海も行った事ありませんが（爆）

半円状の一面ガラス張りからは、ちょうど海に沈む美しい夕日が！（ｳｯﾄﾘ
照明を落とし、雰囲気満点の薄暗い店内・・・

(TωT)＜でもね・・・野郎３人ですｶﾗ・・・（汗）＞

周りはやっぱりトレンディドラマばりのオサレ恋人達ばかり・・・
何故か店内中央へ連れて行かれ、さらし者状態・・・（泣）
オーダーは、確かアイスコーヒー３つ（爆）

店員のサーファー風な可愛いおねーさんが、手に何か持ってやって来ました。

ξ;ﾟ o ﾟ)ξ「・・・い、いらっしゃいマホー･･･」

『グラスの水に浮かべたムーディーなロウソクの灯り』
Σw(ﾟдﾟ* )w


(>ω<；)＜要らない要らない・・・（泣）＞

気のせいか可愛いおねーさん、笑いを必死でこらえてるような？・・・
そりゃあね、こんなオサレなアベック専用みたいなお店にムサイ野郎３人ですよ。
だからって、そんなに引かなくても・・・（泣）

おねーさんが去った後、店の奥でなにやら笑いとヒソヒソ声・・・
何故か、別の綺麗なおねーさんがコーヒー３つ持ってきた。

ξ^ 3^)ξ「ﾌﾟｯ･･･」

と吹いたのを見逃さなかった・・・（泣）

(TωT)＜晒し者か～い！・・・＞

テーブルには
『グラスの水に浮かべたムーディーなロウソクの灯り』と
アイスコーヒー３つと
野郎３つ・・・
周りのアベックからの痛い視線・・・（T_T）


野郎２人じゃなかったのが、せめてもの救いか･･･（苦笑）

えぇ、脇目もふらず急いで飲みましたとも！・・・
味は覚えてません！
そして、急いで撤収・撤退しましたとも！（汗）

どうやら、その先輩が彼女を連れてくための下見だったらしい。。。

『オサレなアベック達の巣窟！魔境・プラージュスッド』

以来２０数年、一度も行ってましぇん・・・　(´；ω；`)


　＊注＊
ホントに素敵なお店で、決して悪いお店ではありません。
私の主観と思い込みが多分に入ってますｗｗ
ただ、カップルで行かれた方が良いかと・・・
カップルにはロマンチックでバッチリだと思いますよ！

野郎同士はやめておいた方が・・・（苦笑）
まあ、アレから行ってないので分かりませんが（笑）


　　　ｖ(TωT)

また昔ネタです（苦笑）
今回は車メインぢゃありませんm(_ _)m
ある方のブログでまた思い出した悪夢・・・
だいぶ前に少し書いた勇者達？の物語でし（苦笑）


結構長いので。。。m(_ _)m



むかしむかしの８０年代、車２台に２人づつ、野郎４人でドライブへ！
秩父を抜け、今でも「酷道」らしさが残る、群馬～長野を結ぶ国道２９９号の【十石峠】へ（笑）
当時は未舗装部分が多く残る、まさに「酷道２９９号」でしたね（苦笑）

で、長野側へ抜けどこかで飯を食おうと、とりあえず聞いた事ある「清里」へ！ｗｗｗ
当時、清里と軽井沢がごっちゃで、違いがわからない田舎者の好青年達（苦笑）
この選択が悪夢のはじまりでした・・・



当時の清里はギャルに大人気で、乙女達の憧れの聖地！
街を歩くと、タレントショップやお城のような建物、ファンシーショップが立ち並ぶ「恐怖のメルヘンちっく魔境！」
今ならロリータコスプレかと思うヒラヒラのスカートや、でかいリボンを付けたメルヘン乙女達が大量に闊歩！？
Σw(ﾟдﾟ* )w

＊画像は一昨年の早朝なので、ひとっこ一人いませんが当時は人が溢れてました！

目に入るのはキャﾋﾟキャﾋﾟギャルグループか、オサレで優しそうなシティボーイを飼い馴らしてるツワモノばかり・・・
手には皆、ソフトクリームやクレープなど、強力な武器を携えて。


「危険なメルヘンの異世界」へ迷い込んでしまった、当時どこにでも居る８０年代な好青年の勇者４人！？


（３人しか写ってませんが（苦笑）あ、左は私ね（笑）
＊注意＊ホモだちではありません！（汗）
電気のヒモの先に付けた、ピンクの小鳥・ピーちゃんがオサレです（爆）


野郎だけの無謀なパーティでは、とっても浮きまくってたッス・・・（T_T）
しかし、さすがは勇者、結構な人混みなのに、歩くと何故かサーっと道が開ける？（苦笑）

だがしかし、通りのいたるところで監視している、モーモーさんやキノコやこびと達の人形。
ニッコリ笑ったその目の奥で、
「てめぇら場違いなんだよ！」
と睨みを効かしてるｗｗｗ


いたたまれなくなった勇者達は今後の作戦を練ろうと、緊急避難する町の酒場（喫茶店）を探しに。

巨大コーヒーポット形の喫茶店？・・・ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ!
顔が付いた巨木ときのこ形のお店タカツムリ付き・・・ｷｹﾝｷｹﾝ!!

＊画像は一昨年のものなので、少々？くたびれてますが当時はピカピカでした！

少し入った所に比較的普通っぽい酒場（喫茶店）を発見！
入口の脇に置かれた、びよんびよん揺れてるミツバチさんと、森のくまさんが気になったが・・・


恐る恐る中へ入ると、ここもモンスター・メルヘン乙女の巣窟だった・・・
カップルもいるが、男は皆力なくうな垂れてる(|||´Д｀)

キョロキョロしてると、フリフリの服をきたメイドモンスター出現！？
ξ^⊿^)ξ「いらっしゃいマホ～！こちらへどうぞ～！」
フリフリメイドモンスターの後を、オロオロしながらゾロゾロ付いてく勇者達。
周りを取り囲むメルヘン乙女の視線が痛い・・・（。＞＜）

ニヤリξ￣+∇￣)ξと笑い、メイドモンスターは赤いチェック柄の『めにゅー』と書かれた古文書を渡す。
古文書を開くとそこには写真付きで、ひらがなとカタカナだけで書かれた魔法の呪文が・・・
やたら長くて、漢字がなくて読みにくい（汗）

【おしょくじ】
「モーモーさんとたいようさんのなかよしみーとそーす」
”モーモーさん”ミンチにされたのね・・・（汗）

「もりのくまさんのワイフがコトコトにこんだとくせいすうぷ」
”ワイフ”に”すうぷ”って・・・（苦笑）

「ブレンダおばあちゃんのひみつのしろいかいがらぱすた」
”ブレンダおばあちゃん”ってだれ？・・・（汗）

【でざ～と】
「もりのくまさんとくせい・プリンセスぷりんぷりん」
プリンセスぷりんぷりんｗｗｗ人形劇でもあった気が（笑）ただのプリンみたいだが？

「まんまるおつきさまのなみだとほしのかけら」
ホットケーキに蜂蜜、のってるのは金平糖？月、号泣ぢゃん（苦笑）

「まっかなルビーとしんじゅのしずくのばなな・ぼーとぱふぇ」
ぱふぇ・・・イチゴと白玉とバナナ付き(*´ω｀*)/

【どりんく】
「ほかほかぬくぬくモーモーさんのおくりもの」
あの・・・ホットミルク・・・ですよね？・・・

「アラブのおうさまのしろいくものかぷちーの」
た、ただのカプチーノぢゃだめなんでしょうか・・・

「アラブのおうさまのおおつぶダイヤモンドのあいすこーひー」
またアラブ・・・”おおつぶダイヤモンド”ってただの氷？（苦笑）

最後に「シェフ：もりのくまさん」って・・・
体がでかいヒゲ面オヤジでしょうか？（笑）


そーっと周りを窺うと、隣のギャルが楽しそうに『めにゅー』の呪文を唱えてます・・・(^‥^A
♡(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ)「♪もりのくまさんとくせい・はちみつたっぷりスイ～トぱん♪」

観念してテーブルのベルを振る！（手でもってカランカラン鳴らすあのベルです（泣）

(＊´∪｀)ψ『からん、から～ん』

さっきのフリフリメイドモンスターが飛んで来た！
なぜか店中の注目が集まる！？・・・えっ‥!!(@_@;)　

ξ^⊿^)ξ「ごちゅうもんはおきまりでしょうか？」

意を決して、勇者達は呪文を唱えた！
えぇ！唱えましたとも！（T_T）

(＊；∪；)１「も、もりのこびとさんがつくったキノコのちゅるちゅるすぱげちぃ」
ち・・・　”ちゅるちゅるすぱげちぃ”って・・・（泣）

(´；ω；`)ぶ「あ、あ、あなたのためにかわいいモーモーさんのおすそわけ」
”おすそわけ”って・・・”かわいいモーモーさん”切り取られて焼かれてる・・・(ﾟ＿ﾟi)ﾀﾗｰ

(＊；∪；)２「し・・・しらゆきひめとこんがりひやけの７にんのこびとさん」
白いマッシュドポテトに７本のこんがり焼けたソーセージ・・・まさか小人の肉・・・(＠Д＠；

(＊；∪；)３「ぴ～・・・ぴちぴちえびちゃんとあさりちゃんのぶらぶらぐらたん」
”ちゃん”づけはやめて・・・（T_T）　

ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「あの～、”ぶらぶら”ぢゃなくて”らぶらぶ”ですね？」

(＊T∪T)３「えっ！？あっ！？ｽｲﾏｾﾝ・・・」
”ぶらぶら”かと思ったらしい・・・（笑）

店内にクスクス声がこだまする・・・(┳Д┳)
まるっきり「恥辱プレイ」・・・

料理が運ばれてきましたが、味は覚えてません。
一人づつ、貴重なゴールドを払って・・・(TДT)


戦いを終え、戦場を脱出した勇者達は、ホッと安堵の溜息をもらすのであった・・・
(￣▽￣；)「フッ!今日のところはこのへんで勘弁してやるか・・・」

振り返るとそこには店名が・・・

『もりのくまさん』

しまった、入る前にちゃんと見とけばよかった・・・
きっとやめただろうに・・・＿|￣|○.


そしてモンスター・メルヘン乙女達が過ぎ去った現在の清里・・・
繁栄を極めた、駅そばのショッピングモールは廃墟と化した・・・


　　　－－－完－－－

＊現在も当然、ちゃんと営業されてるお店が沢山あります！清里にはまた復活して欲しいッス。


　　　(^_^)v