
TOP画像は
「ブルーバード・シルエットフォーミュラー」
カッコイイっす!!
とうとうビッグネーム「
青い鳥」を手放して「妖精」を手に入れた日産。
まあ、シルフィってセカンドネームが付いた時に薄々予感はしてましたが・・・
バイオレットと共にラリーで大活躍したブルーバードの名前が消えるのは寂しいッスね・・・(泣)
今回は310~910までのダットサン・ブルーバードでし!
310ブル(初代ダットサン・ブルーバード)
●「常夏の国でも大好評」
発売当時は「ダットサン・ブルーバード」
ボンネットのフラガールも付いてくるんでしょうか?ねぇ隊長?(笑)
日本初の女性仕様車「ファンシーデラックス」もあったそうで、
「ウインカー作動時に鳴るオルゴール」(苦笑)
「ハイヒール立て」(爆)
「カーテン」
「サンバイザー組み込みのバニティーミラー」
「傘立て」
など36点もの専用装備があったらしいッス!
410ブル(イタリヤのピニンファリーナがデザイン)
●新ブルーバード誕生!
お姉さん、お祝いパレードですか?
一人ってのがチト寂しいですが・・・(苦笑)
もうチョットで見えそうなんで、もう少し脚をこう・・・ガバッっと!(爆)
●ブルーバード
右は子供用の広告でしょうか。
青田刈りならぬ新芽刈りですか!?(笑)
ボディカラーも15色も選べたらしいッス!
(ラグーングリーン・テリネシアンパープルメタリック・ホリゾンブルーメタリック・アクアグリーンメタリック・マリーンブルーメタリック・ベンガルグリーン・ケープブラウン・コーラルレッド・パールアイボリー・ファンシーイエロー・カリビアンブルー・カメオブラウンメタリック・メイシャムホワイト・サンドシルバーメタリック・ディープブラック)
よくわからない色がいっぱいあります(汗)
●NEW!Bluebird
上は輸出用広告でしょうね。
色が渋いッス!
●走るベストセラー
下はのどかで楽しいピックニック!
家族もろとも取り込み作戦ですね(笑)
「ナショナルストックカーレース」1965年、ドライバー長谷見昌弘で優勝。
「サファリラリー」1966年、クラス優勝。
「モンテカルロラリー」参戦。
子の頃からラリーのイメージが定着してきますね!
510ブル(初めて北米市場でもヒットした日本車)
●ダイナミック ブルーバード
小林旭の渡り鳥風なマイトガイ!(爆)
赤いトラクラーならぬ、赤いブルーバードに!
赤いのにブルーバードってなんか変?(笑)
「週末には大地の匂いを求めてクルマを駆る男がいる」
イカしたセリフですが、やっぱりトラクターの方が・・・(苦笑)
●幸せの1400
左は打って変わって、幸せはやっぱり黄色なんでしょうか。
なにげにナンバーも「1400」ですね。
510輸出用のアメリカ広告、カッコイイっすねぇ!
610ブル(通称サメブル)
●愛されてますか。奥さん
う~ん、前に「クルマより」ってつくと、カーキチ(笑)にとって、この言葉微妙でしょうか?(笑)
だって旦那さん、そんなデッカイすり鉢振り上げて一体何を!?(汗)
●右・愛されてますか。奥さん
またこの恐怖の呪文ですか!(汗)
「奥様へラッキー訪問」と称してプレゼントがあるらしいッス。
”サンローランのショルダーバック”やら”ファッションエプロン”やら。
奥様のご機嫌取りは大変ですね!(苦笑)
あ、ウチは大ジョブですよ!・・・たぶん・・・(汗)
ブルーバードって、四角ってイメージなんですが、610はアメ車っぽい顔で異端児ですね!
710(初代バイオレット)
710はブルーバードではなく、初代バイオレットですね!
こちらもラリーで大活躍でした!
810ブル(キャッチフレーズは「ヘビーデューティ」)
「あのサファリの栄光---」
う~ん、こんな言葉が出ちゃうともう・・・
オイルショックや排気ガス規制で、サイズは巨大化しましたが性能低下・・・
3年4ヶ月の短命でした。
910ブル(510型以来の大ヒット)
●ブルーバード、お前の時代だ
人気絶頂のジュリー(沢田研二)を起用した、このセリフも有名ですね~!
ただ、今となってはとっても虚しく聞こえます・・・(泣)
●つっ走るものよ
つっ走って欲しかった・・・(T T)
910以降、正式車名が「日産・ブルーバード」へと改められ、車検証の車名欄も、「ダットサン」から「ニッサン」へと変わりました。
この後、U11、12、13、14型、そしてシルフィーへとなっていきます・・・
(>▽<*)v
Posted at 2012/12/07 17:54:17 | |
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