テンションと気温が上がらないレース

先日レインボーカートコースで
いつものレンタルカートレース
｢birelスプリント｣に
出場しました。

とはいっても今回は
なんだか気乗りしない。
夜は冷えるしな～
また風邪ひくかな～
路面もズルズルだろうしな～
ケツ叩いてくれる
嫁さんも仕事だしな～
前回一緒に出場した
大阪勢もいないしな～
ま、今回は師匠のTapさんや
コイケさんに相手して
もらおっかな～。

とサーキットに到着
受付するとナント
30台枠中18人しか
エントリーしてない。
やっぱり寒いのはイヤなのか？
しかもTapさんもコイケさんも
エントリーから消えてる！
こりゃ今回は
孤独な闘いかぁ、とほほ。
ただ幸いシリーズの
上位ランカーＫさんが気さくに
声をかけてくれたので
多少気が楽にはなりましたが。

で、くじ引きの結果
こんな感じの出場枠に



おっ、２レース目ポールか
ちょっとテンション上がった。
で、マシン寸評は



こんなん絶対わからん

かくして最初のレース
オイラは22号車を選択
そしてフォーメーションラップ
エンジンは結構元気だぞ
それより路面がすべる～
前の車スピンしてるし
しかも何らかの問題があって
レースがなかなか始まらない
タイヤ冷えちゃう～。

そして実質６番グリッドから
グリーンシグナル！
一番後ろから一気に
前の集団に追い付けた
１台パスして１台スピンして
次も２、３コーナーで
やや強引ながらもパス
初の２位を狙いにかかります。
何せコーナーで少しミスしても
エンジンパワーで
すぐに追い付けるから楽だわ
このマシン当たりだ。
ただ抜くまでには攻めきれず
６台中３位でゴール
ベストタイムは47.4秒
もう少し頑張らねばだけど
まあ、楽しかったぁ。


次のレース
今度は下位４台からしか
選択できない状況の中
23号車は実は悪くないとの噂が。
無難に被害を最小限にするか
１番グリッドを生かすために
ギャンブルしてみるか…そして
後者を選んでピットアウト。

あﾞ～、ギャンブル大失敗
超ドアンダーで
フロントがすべりまくり
やっぱりオイラの行動は
すべてオチがつくのか!?

こんな状態でスタート
…したところで
１位をキープできるワケもなく
１周で４位までドロップ
タイヤが暖まったら
随分マシにはなったものの
右コーナーはズルズルのまま
６台中４位でゴール
ベストタイムは48.5秒
ってあんなんで早く走れるか！
と思ったら上位のＫさんは
オイラより１秒早く走らせてる。
いったいどうやって…。


最終のレースは
再度22号車を選択
シメはかき回すぞ～。
するとフォーメーションで
ナントガス欠で止まる車が
今日のレースは波乱が多いな。

そして実質５番グリッドから
スタート。ところが
なかなか前に追い付けない。
おかしいなあ、しかも今度は
左コーナーが弱い感じ。
さっき修理してたみたいだから
マシンアドバンテージ
なくなったかな。
１台スピンして
じわじわ３位に近づいた終盤
前の２台がスピンしてる！
これはチャンスと一気に詰め
１台はパスしてなおかつ
前２台と最接近。
いけーっ、うまくいっちゃえー
と思ったらさっきの１台に
抜き返された…。
このまま離されてくと思いきや
直線はぐんぐん近づける、って
アドバンテージある～、
修理が必要なのオイラ自身～。
かくして６台中４位でゴール
あﾞ～もうダッセー。
ベストタイムは47.5秒
なぜ１回目より遅いんだ…？


この結果18人中11位に。
出場前のテンションからすれば
こんなもんなのか。
今回の収穫は年間ポイントを
稼げた事かな、へへっ。
ただ上は常連さんばかりなんで
さして意味がないという…

忙しいけどなんとか早めに
練習会やってスキルアップして
常連さん達に食らいついて
いきたいです、はい。


今回の教訓

・ハンドル握ればアドレナリン
　は勝手に身体を回る
・マシンを言い訳にし過ぎると
　後で恥ずかしいぞ
・体重増やさず引き出し増やせ

　以上。