モンスター1200 リチウムイオンバッテリーに交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
モンスター1200はリアサスの下にバッテリーがあり、かなり特殊な搭載位置です。
作業の流れを簡単にまとめると、
1.ラジエーターホースのところのサイドカバー(上下2個)を外す。
2.アース端子を外す。
3.リアサス下のバッテリー上側カバーを外す。
4.バッテリーの+端子を外す。
5.落下防止に工具を刺した状態でバッテリー下側カバーを外す。
6.工具を抜くと、−端子のケーブルに繋がったバッテリーが出てくる。
となります。
こう書くと簡単に見えますが、どの工程も工具が入らない、ストローク無く回せないのオンパレードでかなり作業性悪く苦労します。
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1.ラジエーターホースのところのサイドカバーを外す。
これは既に外した状態です。中央下部の六角穴付きボルト一箇所(工具:3mmヘキサレンチ)を外して、上側2箇所爪があるので気を付けながら、ラジエーターホースを避けながらカバーを外す。この時点でパズル状態。
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下側のカバーは2箇所の六角穴付きボルト(工具:4mmヘキサレンチ)で固定。場所は下側のラジエーターホースの上下。工具が入りづらく作業性悪い。
ボルトを外した後は、ラジエーターホースが邪魔なので引っ張って避けながら、カバーを外す。
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2.アース端子を外す。
サイドカバーを外して、ようやくアース端子が見える。
場所は指のちょいうえで前後方向に刺さってるボルト。
10mmのメガネレンチやスパナで作業するが、とにかく工具がまともに入らず作業性が最悪。
ラジエーターホースやハーネス類を手で避けながらなんとか工具で回すが途中からは左手の素手で無理やり回すことに。
この作業の面倒くささだけでもう二度とやりたくないレベル。
アース端子が外れたら適当に避けてラジエーターホースなどに引っ掛け、テープで仮に留めておく。
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3.リアサス下のバッテリー上側カバーを外す。
固定はボルトは左側と右側の2箇所の六角穴付きボルト(工具:4mmヘキサレンチ)
左側はフレームが邪魔で相変わらず回しにくい。
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右側も同様に垂直に刺さったボルトだが、工具が入りづらい。
4.バッテリーの+端子を外す。
黒い頭が長いボルトがバッテリーの+端子の固定。
10mmのメガネレンチやスパナで外す。
相変わらず工具もはいりにくいし、ストローク取れないので回しにくい。
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5.落下防止に工具を刺した状態でバッテリー下側カバーを外す。
横から見ると穴があるのでそこに5mmのヘキサレンチを刺した。バッテリー下側のカバーは下から刺さっている左右2箇所のボルトで固定。ここは8mmのソケットレンチで外す。これは下側からなのがやや面倒だがまだ他より回しやすい。
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6.工具を抜くと、−端子のケーブルに繋がったバッテリーが出てくる。
こんなたくさんの手順を踏んで、ようやくバッテリー登場。
一応落下して傷つけたくなかったのとケーブルが伸び切るとまずいので、下に適当なトレイを逆さにして置いておいた。
バッテリーはゴムで出来たバッテリートレイに収まっており、一緒に出てくる。マイナス端子は当然10mmのソケットレンチなどで外して、ようやくバッテリーを外せた。
バッテリー交換後戻すのはこれまでの逆の手順。
これも一言で書くと簡単に見えるが結構大変だった。
総評すると、バッテリー交換ごときなのにかなり面倒。
手順が多いだけならともかく、工具が入らない回しにくい箇所が多すぎて作業性が悪すぎる。
どういう設計思想なのか、設計者を問い詰めたくなる。
DUCATIにはサービス作業性を考える人はいないのだろうか?
バッテリー交換作業の途中で、リチウムイオンバッテリーのターミナルの穴拡大が必要なのが発覚。地道に金ヤスリで削るのに1時間弱かかり、トータルで2時間ちょっとの作業時間となった。
個人的には、作業性が悪すぎて正直二度とやりたくないレベルの作業でした。
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