ヤフー知恵袋その他マナーに関するサイト等々で「お歳暮のお返しって必要なんですか?」という項目を調べてみました。
自分お歳暮を頂くことは無いですが、もし頂いた場合に「お返し」は必要なのか気になるところです。
お歳暮スタイルというサイトの文章から抜粋解釈すると…
『お歳暮を貰っても必ずお返しの品を贈らなければならないことはありません』
『結婚祝い等のお祝いの品ではないので必須ではなく、お礼状を書いて済ませる方が一般的です』
『お返しの意味を込めてもしも贈るならば、贈る品物は貰ったものと同額程度の品を「お年賀」の熨斗をつけて1月7日の松の内までに贈れば良いでしょう』
なるほど。
「日頃お世話になっていることへの感謝の意で贈り物をする」
例えばAさんがBさんにお世話になっている。そこにはまずB→Aのgiveがある。
それを踏まえてA→Bのgiveがあり、これがお歳暮。
ここでgive&takeは完結しているので、これ以上の品物の贈答は無限ループ化するので必須ではないということだね。
ではCさんが結婚して、Dさんから結婚祝いを貰ったら
お祝いを貰う以前のgiveが無いのでCさんはDさんにお返しをする。
うんうん、なんかスッキリ(^^)
…で、なんでこんなことを羅刹は考えていたのか?
毎年、バレンタインデーが近づくとモヤモヤするんですよ
「何だろうバレンタインデーって?」
「そしてホワイトデーって何だ!?」
もう皆さんもご存じだと思いますが、欧米にはSt.Valentine's dayというのがあって
それは和式バンレンタインデーとは全然違うイベントなんですよね。
正真正銘「恋人同士の日」という感じで、昔アメリカのドラマでSt.Valentine's dayを舞台にした放送回を見たときはカルチャーショックを受けましたよ。
日本に於いてお菓子屋組合が欧米のイベントを拝借して始めたお菓子の販促キャンペーンなんですよね。
バレンタインデーに関しては広まったのは1970年代前半から、ホワイトデーに関しては開始年が1980年から。
ホワイトデーに関しては
ここにはっきりと書いてますね。
ちなみにそのページにはちょっとロマンチックな由来が載ってますけど、
さらにページを読み進めると
そんな由来なんて単なる妄想話でしかないことが分かります(^-^;
恋人同士の日という解釈だけでは市場拡大が望めないのか、近年ではあの手この手でチョコを買わせようとしてますよね。
恵方巻といい、2月は商業主義にまみれています。
デトロトメタルシティのクラウザーさん風の言い方をすれば「資本主義の豚」ですね。
でもまぁ中高生(中高年ではありません)くらいならこういうので盛り上げるのもいいかもしれません。
もっともその頃の自分は全く関係無かったですけどね!
大学生になってしまうとどうなんでしょうね。
2月って大学は休みじゃないですか。さらに入試期間で構内に入れすらしないし(^^;
意図的に会おうとしなきゃ会えないので、社会人になって直面する「職場のバンレンタイン」みたいな状況には遭遇しにくいと思います。
そもそも自分の仕事の関係上、
3月14日は「忙しさのピーク」若しくは「ピークが過ぎて心身ともに死んでる」状態なので本当にそれどころじゃないんですわ。
先のお歳暮のお返しの例を参照してですね、直筆でお礼状書くか忙しくなる前(来週早々)にお返しをしようかなと思った今日でした。
Posted at 2014/02/15 00:01:34 | |
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