
↑ホイールと言っても、自転車のですが(^^;
結構前からホイールを交換したいなぁ~と思っていました。
「ホイール交換はフレーム交換に匹敵する変化」とも聞いていました。
自転車の車体重量が7~10キロくらいで、そのうちホイール重量は1~2キロと
全体の10%~20%を占めているので、自動車の場合よりも比率が圧倒的に高いです。
あれがいいかな~これがいいかな~と悩んだ末、海外通販で旧モデルっぽいのが結構な割引になってるホイールを見つけたので、それをポチりました(10月初旬に)

Campagnolo Eurus 2Way-Fit
イタリアの老舗パーツメーカー、カンパニョーロのミドルグレードのホイールです。
ユーラスという名前はギリシア神話の風の神アイオロスの息子の名前だそうです。
(カンパニョーロのホイールは風に由来する名前を付けているようです)
他のメーカーでずばりアイオロスってホイールもありますけど。
上の写真は前輪で後輪は↓

スポークが3本ずつ束になっているように見えますね。G3というカンパニョーロの特徴的な組み方です。
こちらが付属のホイールバッグ↓
2Way-Fit

クリンチャータイヤ(チューブを入れるタイヤ)、チューブレスタイヤの両方に対応しています。
チューブレスのフィーリングが良いと聞いたので、2Way-Fitの方を選択しました(値段は上がります)
とりあえず今はクリンチャーを履かせてますけど、年末にはチューブレスに履き替えようと思います。
チューブレス対応なので

リムにスポークの穴が開いてません。
チューブレス用バルブ↓

クリンチャーのときはこれは外してチューブのバルブをそのままバルブ穴に差し込みます。
シマノ対応フリー

商品写真を見たときは10速対応のフリーだったのですが、届いてみたら11速対応フリーでした。
ラッキー!(笑)
現状は9速なので

↑の輪みたいなスペーサーを入れてギアをはめます。
タイヤ・ホイールの運用…
これまでは「買ったときのホイール(重い)+パナレーサー(軽い)」で通勤も週末ライドもこなしていたのですが、両者を使い分けることにしました。
通勤用に「買ったときのホイール+買ったときのタイヤ(重い)」

週末ライド用に「ユーラス(軽い)+パナレーサー」

通勤時は地味になりました(笑)逆に週末ライドはホイールにも赤が入ったのでかなり派手になりました!
重量を計ってみたところ
前輪 旧 860g → ユーラス 644g
後輪(フリー含む) 旧 1200g以上 → ユーラス 930g
リムハイトは
旧 前・後輪とも20mm
ユーラス 前輪24mm 後輪30mm
走行インプレ
ホイールのみならずタイヤも影響するのですが
通勤仕様…
重たい!
固い!(これはタイヤのせいだと思います)路面からの衝撃がガツガツくる!
週末仕様…
か、軽い!
スピードに乗せるとさらに伸びていきそうな感触!
平地の巡航速度は2km/hくらい上がってます。
上り坂のタイムも目に見えて縮んでます。
先週末、真夏以来のヤビツ峠にチャレンジしたのですが
足つきなし・55分でいけました(他の人に比べたら遅いですけど…)
初回が足つきあり・1時間7分
2回目は途中自転車押して1時間半
夏より走りやすい時期ではありますし、ホイール以外の面でもギアをローギアー化している効果もあるのですけどね。
フルクラムのホイール製造工場の動画です。
(フルクラムはカンパニョーロの別会社みたいなものです)
Posted at 2014/11/15 22:09:25 | |
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