目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ドアミラー下に付いているウェルカムランプの電球をLEDバルブに交換しました。
交換に当たって、ドアミラーの分解をする必要があるので下側部分の養生とドアウィンドウを開けてタオルなどを準備しておくと作業しやすいと思います。
2
まずはミラーを外していきます。この工程のコツが掴めればあとは簡単だと思います。
ミラーを手でグイっと上側へ向けて下から覗き込むと「白黒黒白」という並びで4つの突起部が見えるので白(画像の赤で囲った)部分とミラーの隙間に大きめのマイナスドライバーを差し込んで少しこじると簡単にミラーが白いベース部分から外れます。
3
先ほどの工程の補足画像です。
ミラーがベース部分がから外れて少し隙間が大きくなっているのが分かると思います。
4
下側の2箇所を外す事ができれば、あとは手でミラーを手前に引っ張って上側のツメを外します。硬くて不安な場合は隙間から上側のツメ部分を下側のときと同じようにマイナスドライバーでこじってあげると外しやすいと思います。
外れたミラーは熱線用の配線があるので画像のように置いておくのがいいと思います。
ミラーが外れると画像赤丸の5箇所にあるネジが見えるのでプラスドライバーで外していきます。最後のネジを外すときは塗装してあるカバーを手で支えながらのほうが良いと思います。
5
ネジが外れると塗装してあるカバーが外れる状態になります。ゆっくりと全体的に車両前方方向にずらして外します。
画像はカバーが外れた状態です。ウインカーレンズとウェルカムランプのレンズが見えますね。この2つのレンズは引っかかってるだけで触ると簡単に位置がずれてしますので、ずれてしまった場合は突起部分などを確認して元の位置に戻してあげてください。
6
ウェルカムランプのレンズからソケットを外し、電球からLEDバルブに交換していきます。ナンバー灯の時と同じ要領ですね。
今回は無極性タイプのLEDバルブを使用したので気にしませんでしたが、極性があるバルブの場合は点灯するかこの時点でチェックしたほうが良いと思います。
バルブによって異なると思いますが今回交換したバルブはLEDの発光面とレンズ面がずれてしまったので取り付け角度を変えるため、ソケットのツメが4つあるうち、画像のように1箇所のツメの半分をニッパで切り落として取付しました。
7
バルブの交換が終わったら、外した部品を順に取り付けていきます。
まずはカバーですが、ゆっくりとミラー本体に被せていき途中から内側を先にはめ込んでいくような感じにすると全体的にうまくカバーが収まるような気がします。
カバーがしっかりとミラー本体取り付いている事を確認して(特に下側)から5箇所のネジを締めていきます。
最後はミラーをベース部分に取り付けていきます。
ベースとミラーの勘合部分を合わせながらギュっと押し込んでいきます。はまるとパチンッと音がするので4箇所しっかりとはまっているか確認してください。
あ、ミラーの角度調整も忘れずにやっておきましょう!
以上ですべての作業が終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました☆
※以上の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いしますね。
8
おまけですが、今回取り付けた1.5W級LEDバルブの消費電流を調べてみました。
12V時で約32mAでした。
ちなみに、ノーマルの電球は330mAくらいでしたので今回のLED化によって約1/10程の消費電流に抑える事ができました♪
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