サブウーファー用アンプ取り付け

サウンドシャキットの恩恵を得られない純正サブウーファーの音量を調整するためにモノラルアンプを取り付けていきます。

ラゲッジルームのフロアを取り外してウーファー側を見るとコネクタが見えるのでこの部分の配線を切断し、ギボシ加工します。

純正アンプ側はモノラルアンプの入力へ、ウーファー側はモノラルアンプの出力側へ接続します。

モノラルアンプの電源をウーファーの反対にある補機バッテリーの+端子から取り出します。

こちらもサウンドシャキットと同様、安全のためヒューズを入れておきました。

手前の二本が電源線、奥の二本がウーファーへの出力になります。

入力はRCA端子になっているため、RCA-バラ線の変換ケーブルを利用して純正アンプからの音声信号をRCAに変換してモノラルアンプへ接続します。

内張りの隙間に配線を隠してすっきりと設置してみました。


本体の固定はマジックテープのオスをモノラルアンプ裏に貼り付けてフロアカーペットに固定しています。

今回の配線の全体図です。

前回のサウンドシャキットに比べるとかなり簡単な作業であることが分かると思います。

純正アンプからのバラ線をRCAに変換するところがポイントでしょうか。

このモノラルアンプの良いところはスピーカーラインの入力にも対応できるハイ/ロー コンバーターが内臓されているという点もありますが、音声信号の入力があるときのみ電源が連動でONするという機能も便利です。

電源の配線がバッテリーからの+と-だけで済みますからね♪
念のため暗電流の測定をしてみましたがキッチリと電源の連動機能が働いていることを確認できました。

設置が完了したモノラルアンプ本体。

型落ちですがアルミのヘアライン調仕上げで十分カッコイイです。

現行ではリモコンがありますが、純正アンプのボリュームにサブウーファーの音量も連動するので初期設定のみ本体のつまみで済ませてしまえば特別リモコンは必要ないかなと思います。

ラゲッジルームの邪魔になるような大きさではないので荷物を積みたいときでも邪魔になりません。

最後までご覧いただきありがとうございました☆
※以上の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いしますね。