
吸い上げ式スプレーガンを一時的に加圧した方法をUPします。
塗料コンテナの中フタを取り外し空気吸い込み口にビニールチューブを取り付けます空気吸い込み口は1.5ミリ程の穴が開いていますのでスプレー缶のプラ製のノズルを2センチ位に切って1ミリのドリルでノズルの穴を広げ、コンテナの穴に通したあと釣り用のゴム管を前後に取り付け抜けないようにしました。
3ミリのニップルを取り付けても良かったのですが一度加工すると元には戻せないので今回は見送りました。
ノズルの突起にクリップでチューブを取り付け片方にはエアガンを取り付けます。あくまで簡易な加圧式なので常時加圧するとエア漏れしますが、エアガンを取り付けていますので任意に加圧できます。
コンプレッサーは2台使いました。メインはスプレーガンにサブはエアガンに接続します。メインは通常圧3.5~4kgでOKですがサブは1kg以内でOKです。この方法ならヨーグルト位の粘度の石膏を吹き付け出来ます。
石膏の粘度が高いのでエア量と塗料排出量は多めにし、吹き付けパターンは対象物に合わせます。石膏は硬化が意外と早いので吹き付けた後すぐに洗浄した方が良いです。出来れば安物のスプレーガンを使用した方が無難です。
コンプレッサーはサブタンクに2台以上取り付ける事は可能ですが安全の為に出来るだけ避けた方が良いと思います。機種によっては連結できる物も存在します。
石膏の吹き付けは今日2回目をする予定でしたが都合で明日に延期します。前回の吹き付けで私のミスによりピンホールを多く作ってしまいましたがペーパーで修正したら殆ど取れました。次はミスらないように気をつけます(^^ゞ
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スポイラー製作(フロント) | クルマ
Posted at
2010/01/20 22:10:14