
まだ納車もしてない初心者の癖に、
エラそうな、うんちくたれてますが、
ポルシェ達人は、くれぐれも~
粗探ししないで下さいね(^_^;)
間違ってる箇所を発見した場合は、
優しく突っ込んで下さいませ(笑
空冷ポルシェが乗りたいなぁ~と思ったら、まず頭ん中に入れなきゃいけないのは、
空冷ポルシェ ⇒ オイル漏れとの戦い!って事でしょうか。
これは、現&元ユーザーさん、Pショップのスタッフを初め、
Webサイトを参考にしても、沢山の方々が述べてます。
他にも年式が古い個体なので、故障箇所は多々有りますが、
オイル漏れに関しては空冷の宿命? 経年劣化によるホースやパッキン、
ブッシュや継ぎ目など、色々な所から漏れてくる可能性があるようです。
特に、エンジン本体からのオイル漏れは致命的で、ヒドイ場合はオーバーホールが必要になります。
OHになると、大勢の諭吉さんがこぞって羽ばたいていきます・・・ 恐らく7桁コースですw
その重大な事項を踏まえ、次愛車になる優良中古車の964探しは始まりました。
探す上で、少しでも”オイル漏れ・滲み”表記の有るのもは全て候補から外しましたが、
現在”オイル漏れ・滲み”が無くても、どのタイミングでこの症状が出てくるのかは
解りませんよね・・・ ん~ココが悩みどころ(^_^;)
そこで、次に気にしたのが、走行距離10万キロです。
おくまでも統計学で、個体差は有りますが、10万キロ前後または10万キロ超えた位から、
オイル漏れ症状が徐々に多くなってくる事例をいくつか見つけました。
しかし、約20年位前の車両で10万キロ以内の964を見付けるのは難しく、
もし優良品が有っても非常に高価ですし、安価なら余計怖いです。
そんな時、年式が古くてもエンジンが完全OH(オーバーホール)されていれば、
再びエンジンは生き返り、その後10万キロは大丈夫ですよ~とのアドバイスを頂きました。
OHの種類も幾つかの段階があり、技術者のスキルにより完成度が変わるようですが、
その良し悪しは、掛かった経費とショップブランド位でしか判断出来ません。
そこで勝手な目安として、OH後の走行が5万km以内の個体を探す事にしました。
ちなみに今回購入した、964C2カブは、
※2005年エンジンオーバーホール済:業者価格120万(証明書あり)
※OH後、4万キロ走行で、現状オイル漏れ・滲み一切無し。
もし、コレでオイル漏れの症状が出たら、
完全に期待外れですね (-_-;)
ネタが有るので、まだ、続く。。。
Posted at 2012/12/24 22:44:42 | |
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Porsche 911(964 C2C) ネタ | 日記