
データの取り次第次の段階と言ったSpeed Densityチューン、ついにロガーのセットアップが完了したので早速ドライブ!
普通の街乗りは知っての通りノッキング無しの超スムーズ・スタイル。油温、水温、油圧、全てが暖まったので上々にブーストをかけ始める。
8psi,オッケー、15、そしてターゲットの19も問題なくヒット。キチンとブーストも安定するしノッキングも無し。調子よさそうなのでお決まりの3速低回転からレッドゾーン全開のデータを撮る事に。
ちょっと遅い感じはするがノッキングも何もなく7000回転まで回してクラッチを踏んだ瞬間ノック!
えー...
4速につなげたらなくなった。うーん...
あとでデータを見てみるとシフトし始めた時点で−4度、4速に入ったら−1度のタイミング。
AFRを見るとフルブースト状態ではあり得ない15、16とか書いてある。
これはやっぱりワイドバンドがないとちゃんとチューンできなさそうなのでお金が溜まったらまた再挑戦!って事でMAFチューンECUに戻ったインプレッサ。スピード・デンシティー外伝は今の所幕を閉じる事に。
でも今回は1から全部自分で作り上げてちゃんと走らせる事が出来るかどうかのチャレンジだったので自分的には十分満足。学んだ事もいっぱいあったのでまたいつかただ走らせるだけじゃなく、速く、そして安全に走るチューンを作り上げるぞぉー!
でもGroup N って言ったらラリーカーの「アレ」ですよね。
お決まりのラリーカー同様アンチラグ。
一番心配だったアンチラグが不思議に何も問題なく使えた。普通に−20度、ブーストキープでちゃーんとアンチラグってます。ノッキングもなにもなく...ここのマップは完璧だと言う事か。
これもKnight11にもらった車の神様のお守りのおかげかな?
Posted at 2012/02/04 20:27:36 | |
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