メッセージの投稿をありがとうございます。
かんとくさんがおっしゃるとおり、クロスフローになればエキマニの形状の自由度も増して、これも出力向上の要因のひとつとなりますね。
今は「タイミングチェーン駆動」で製作を進めているsatoおじさんと、「タイミングベルト駆動」で製作を進めている安城市の「OMR」カリスマチューナーさんの動向を見守るだけの自分がいます(苦笑)。
皆さんは、「RB20E(RB30)を利用したL型用クロスフローヘッド」を作製した場合、
「タイミングチェーン駆動」
「タイミングベルト駆動」
どちらがお好みなのでしょうね(^^)?
こんばんは。かんとくさん。まさかS130Zの方ではないでしょうね(苦笑)。
satoおじさんの方も「OMR」のカリスマチューナーさんの方も着々と、困難を困難とも思わないポジティブシンキングで動かれています(笑)。
前にも述べましたがsatoおじさんはチェーン駆動で。そうでないとL型でやる意味がないという感じです。
カリスマチューナーさんはコストの面からベルト駆動を想定しています。
とにかく今、お2人は燃焼室、というかバルブの位置関係が思案のしどころの様子です。
4バルブDOHCをお考えでしたら、OS技研から「TC24」復活の記事が最近よく雑誌に掲載されているので、OS技研に直接お問い合わせになるのもありかと思います。
今回のシングルカム、クロスフロー、2バルブのOHCのエンジン企画は、かんとくさんのおしゃるとおり、頭でっかちにならないようにの意味ももちろんあります。あとコスト面も考えています。
昔、15年以上前に開催された東京モーターショーに、ダイハツが参考出品したオープンカーはOHCを「わざわざ」積んでいますし、最近ですとホンダのミニバンなんかもOHCですね。
要は仕様用途に合わせたエンジン設計であればよいと個人的には思います。
サーキット走行会にたまに出るぐらいのレベルで、最高回転数もそんなに上げない(上げれない)としたら、全体の重心が低い方がクルマはコントロールしやすいと思いますし。
まぁ、しかし、これは個人の趣向も入りますので、やっぱり一概には言えませんよね。
結局「自分が一番好きなエンジン(クルマ)」で選んで(作って)いっていいと思います(笑)。