2010年03月04日
また走ってきました。
鈴鹿南コース。
今回のメニューは、前後R1Rでの走行でどのような挙動がでるのか。
先ず感じたことは、ブロックの剛性が弱いこと。
温まったブロックを触ると、なんか蒲鉾を触っているようなブヨブヨ感。
低温のグリップが良い代償として、路面温度が上げってくると、どうしてもコンパウンドの軟らかさが気になります。
ステアの入れ始め1テンポ~2テンポ程遅れて旋回を始めますが、そこから切り込んでいくとどうしてもアンダー傾向が強くなります。
ブロック自体がヨレているような、またサイドの剛性も弱いような・・・
かなり内圧を上げる必要があるようです。
昔ラリータイヤで舗装の練習をしているときの感覚に良く似ているような、またタイヤの肩の部分の減り方が、ラリータイヤそのもののような削れ方をしています。
要するに、ブロックとサイドウォールの剛性が弱い為、ステアを余計に切ってしまい抉っているのだと思います。
これからドンドン路面温度が上がっていく事を考えると、このタイヤで良いのかどうか?
夏場はZ1の方が良いような・・・悩む。
今の季節では、R1Rが確実にタイムが出るようですが、グリップしているのかいないのか、タイヤがたわんでアンダーが出ているのか、またグリップの限界でアンダーが出ているのかが、非常に分かりづらく、ステアの応答性にもかなりの不満が残ります。
気温が高くなれば、より顕著に表れてくるようにも思います。
どうするべきか・・・
4輪Z1を履かせ比較するべきか?
う~資金が・・・
参戦予定の5月までは時間がありますのでジックリ考えることにします。
皆さんの動向も参考にしながら・・・
Posted at 2010/03/04 16:57:37 | |
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