2012年08月15日
今日は終戦の日ですね。
戦争を知らない私ですが、小学校の頃、図書館で読んだ漫画がありました。
今も図書館にあるそうで、子供達も読んだそうです。
はだしのゲン
・・・
人を沢山殺した人が英雄・・・?
私にはわからない・・・
唯、亡くなった方には極楽に成仏して欲しい。
追記
子供たちが正座して一生懸命見てます。
Posted at 2012/08/15 20:05:10 | |
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2012年08月14日
小さい頃、高野山で「地獄と極楽」って絵本買ってもらった記憶があります。
今は何処に行ったか・・・
お盆の棚経で、近所の幼なじみの女の子(今はオバチャン)がお茶を出してくれました。
何十年ぶりに会いましたが、良いお母さんになって見違えましたよ~
・・・それはさておき、お話しの最中に地獄と極楽は自分の心の中に在るんですよ、なんて話になって。
その女の子?も、その絵本を読んだことがあるそうで、私の話に納得されてました~
地獄と極楽・・・
自分の徳が足らなければ・・・
娑婆(この世)の世界からの供養が唯一の救け。
あの世では徳を積むことができません、この世で身体が有るからこそ徳を積むことができます。
そして、身体が有るからこそ罪過を犯すこともできます。
そろそろお盆も終わりです。
家門の為、子孫の為に・・・
Posted at 2012/08/14 19:58:01 | |
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2012年08月13日
お盆の棚経に勤しんでいる「しろデミ」です。
そろそろ膝が痛くなってきてますが・・・
昨日の続きで施しのお話を少し。
施しって、見返りやお返しを期待しない贈り物のようなものだと思うんです。
でも、金品ばかりでは無いんですよね~
例えば、
金品を施すと「財施」
お布施や寄付金、お供え物や贈り物。お裾分けなんかもこれですね。
身体を使う施しは「身施」
対価の無い労働がこれです。ボランティアなんかもこれですね。
心を使う施しは「心施」
心配したり、心遣いするのがこれです。
和やかな顔で振舞うのが「和顔施」
今の私の行いが「法施」
佛の教え、仏教をひろめる行いです。
その他、詳しくは布施行などで検索してください。
そして、施しをするとどうなるか?ですよね。
先ず徳を積むことができます。
その徳は、今まで犯してきた罪過を相殺します。
罪過より徳が上回れば、なにより自分が救われます。
そして、その積んだ徳で先祖が救われます。
先祖が救われ自分が救われると、良縁が生じてきます。
良縁が生じてくれば、自分に巡ってくる全てものもが良いものになってきます。
もっと詳しく書きたいんですけど・・・
この辺でやめときます。
Posted at 2012/08/13 21:08:01 | |
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2012年08月12日
お盆も本番になってきましたね~
お盆の供養は、施餓鬼の意味合いがつよいと言われていますね。
施餓鬼とは、餓鬼道におちた者に施し成仏させる事だそうです。
詳しくは、「仏説盂蘭盆経」で検索すれば出てきますので読んでみてください。
さて、餓鬼道の世界は、貪りのキツイ人や自分の事だけで他人はどうでもよいと思っている人がおちる世界なので、供養をしてもモットモットと欲してきます。
お盆がくると、いつも思うんですが・・・
貪りは程々に、そして施しを実践しよう。
足るを知るは第一の富。
お釈迦さんの教えには「少欲知足」です。
明日もお盆の棚経に勤しみましょう~
Posted at 2012/08/12 22:32:30 | |
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2012年08月11日
今日も檀家さんのお盆供養に東奔西走してまいりました。
おまけにお通夜も・・・
今夜お通夜があると言うことは、明日は・・・
そんな中、ご供養のお経をあげながら、ふと思ったことが。
今の私達は、ご供養と言えば当たり前のようにお経をあげてもらいますね。
でも、お経がない頃は・・・?
お経は言うまでもなく、お釈迦さんが覚りの境地に至った言葉を綴ったものです。
お盆もお釈迦さんの説いた、仏説盂蘭盆経がもととなって始まってますしね。
でも、お釈迦さんが覚るまえは・・・
そして、日本にお経が伝わってくるまえは・・・
暇なときに調べてみようか・・・?
何で調べるの・・・?
自問自答・・・?
Posted at 2012/08/11 20:56:06 | |
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