
さぁ
AbarthDays その2です♪
前回よりも随分とマニアネタといいますか、私が気になっている&気持ちいぃ~と思うネタですのでかなりクドいです♪ 適度に斜め読みにて御対応下さいませ...
先発は1000TCRのリアを見上げてみました、ラッパ型のマフラーにリアのトラクション稼ぎで大きく開けられたエンジンフードが堪らなくカッコイイ!
そしてコチラは207Aボアーノさんのお尻♪ なだらかなボディ面に鋭利なフィンを後ろにまで伸ばしたこのお尻はイイですねぇ~♪

テールエンドも鋭利になっていてフィン・エンドとボディ面のコントラストがもう彫刻作品の様です。このままスタビルとして庭に置いておきたいぐらい♪
この207Aは1955年式ですが、49年には既にチシタリアが倒産しAbarthも設立されておりますので、元々チシタリアで開発が済んでいたが世に出せずにいたのをそのままカルロが引き継いだ物なのか..?
さぁ最近の私の中でのホットな話題は
「チビちゃんのメーターを換えてあげたい!」ってのが有りますので、Abarthマーク入りのJAEGERメーターが気になります!
あ、もちろんVEGLIAも悪くないんですが...やっぱ伊国製より英国製の方が...(笑
こちらは内張りが付いてるので500Lベースの595ですかね。メータ周りがカッチョイイ~!
変わりましてこちらは御見学にいらしていた695esseesseです。595と比べても内装イメージがずいぶん違いますよね~
#レッドゾーンにCIAOと書いてあるのがカワイイです♪
そして750スパイダーの計器類です、一番左のOIL/WATER/FUELが三つ巴の様になってるのはカッコイイなぁ~
おまけで最近の(全然最近じゃないか..)レース車両の131ラリーのメーターです。視認性と言う点からすると若干見難い様な気もしますが、サーキットとラリーフィールドの違いなんですかね~
さてさてお話は変わりましてこちらは600ベースの850TCニュルのエンジンルームです。600の水冷4気筒エンジンをベースにAbarth Magic満載の改造となっております。

1000TCRやモノミッレもベースは600ですので、ベースが良く色々手の入れやすいエンジンなんでしょうね~♪
ではおまけで1000TCRのエンジン音でもお楽しみ下さいませ♪
#エンジンデモの際に特等席を確保しておきました♪
こちらは124です、上向きのファンネルが何ともやる気を出してます!お帰りの際にエンジン掛けて頂きましたが、吸気の際の高く響く音はイイですね♪
また話は変わりまして、こちらは595のAssettoCorsaのマフラーにレース仕様のAbarth製5Lの特大オイルパンでしょうか~
#どれもこれも欲しいな..(笑
うちのチビちゃんも塗り替えてこんな仕様にしてあげたいなぁ~♪
さてさて、こちらはチンクエチェント博物館の貴重な695esseesse AssettoCorsaですが、伊藤さんにお話をお伺いしました所、作製台数自体が100台程度で現存数は数えられる位では..との事です。さらにAssettoCorsaとしてのオリジナル個体はほとんど無いのでは??と言うお話でしたので、チンク乗りのみなさまはお見かけしたら拝んで置いて下さい(笑
#ちなみにチンクのワークスカラーはこの白でございますよ~♪
で、ノーマルと何が違うんだと言うとやっぱエンジンですよね~ ラリー中にオイルを吹いたという事でちょいとテカテカしてますが、エンジンルームをご覧下さいませ。
#名前の通り695cc(正確には689cc)、ツインポートのビッグバルブにテスタラディアーレでしょうかね~
そういやエンジンの仕様を聞くの忘れてたなぁ~!
こちら、我が家にいらっしゃいますなんちゃって695esseesseさんです(笑
比較用としてご覧下さいませ。650cc化はしておりますが、キャブ等々も比較的ノーマルっぽくしてあります。この写真比較では腰から下は分からないですが、ヘッド周りが完全に違う事がお分かり頂けますかな~
#AssetoCorsaはオイルのパスも付いてますし、色々違いますねぇ~♪
マフラー上の遮熱板もMarmitta Abarthの型押し入りでカッコイイのですよ~欲しいなぁ~
でもうちのチビちゃんはAssetoCorsaよりも、メタルトップ化・かな~り幅広のオバフェン&ローダウン・ディスクブレーキ化等々かなりスパルタンな極悪仕様にはなっておるのですよ~!
#あれ?聞こえちゃいましたか..(笑
長々とクドいネタにお付き合い頂きまして有難うございました、あんまり読んでると変態が感染りますので御注意下さいませ♪(笑
Posted at 2012/04/24 00:34:26 | |
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