
最近良く聞くのが
レジャーシートを使ってエコで涼しくという方法
前から気になっていたので試してみました
●作業開始
家にあったレジャーシートをかき集めて材料調達
夜の車庫内で作業開始、天井の内張りを外せるように余計なものを取り外し
内張りを取り外し
ルーフのパネルと周りの骨のすき間にレジャーシートを差し込むようにして取り付け
その後レジャーシートを押さえつけるように内張りを戻して完成
それだけ・・・
しかし作業を終えてふと思ったのが、レジャーマットをセットする向きはこれで良かったのだろうかという疑問
このように片側は銀色のアルミ箔で、反対は青いスポンジ(ウレタン?)
ガラス等にセットするときは光を反射するアルミ側を外に向けるのが当然ですが、断熱材として使用するにはどちら向きにするのが正解なのだろう?
●さっそく調べてみました
レジャーシート 断熱 車 で検索
いやー皆さんうじゃうじゃやってますね
こんなにポピュラーな作業だとは思いませんでした
しかし表裏はバラバラで参考にならず
次にレジャーシート 表裏 で検索
やはり皆さん同じ事で悩んでるようで、それらしいQ&Aがいっぱい
●結論
で、結論なんですが
これまた答えがバラバラでよくわかりません・・・
しかしそんな答えの中で、自分なりに共感できる文章を発見
「~~断熱性能ですが アルミ単体は非常に熱を通しやすいです
基材のスポンジ(ウレタン)は熱を伝えにくい材料です
熱の伝わり方には3種類あって 対流、輻射、伝導です
アルミ箔は輻射熱をさえきるには有効です (反射します)が
何かにくっついているとその性能は生きてきません(ただの熱を伝えやすい素材)
ですが あれだけの厚さのものにどれだけ期待するかですね~~」
なるほど・・・
輻射熱がどうこうとか何を言ってるのかさっぱりわかりませんが、理にかなってる気がする
そして「アルミ部分が何かにくっついているとその性能は生きてきません(ただの熱を伝えやすい素材)」の文章も理解できる
どうやら自分は向きを間違えてたようです
●試走
翌日体感できるような効果を期待して試走!
結果は・・・
走行中・・・あいかわらず暑かった
天井の内張り・・・やはり暑かった
炎天下での駐車後・・・死ぬほど暑かった
以上
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Z31 流用、加工、自作 | クルマ
Posted at
2012/08/07 20:24:16