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先日図書館で借りた本、その中で
花咲くコロネと言う話が良かった。

各話人物がリンクしてはいるが、この章の主人公、花が染井霊園で出逢うおじいさんの言葉

誰にだって冬が来る
失敗もするし
辛い目にもあう

そこから目を背けずに
運命にノーと言わない強さ

その強さがひとを育てる
いいことも悪いことも
全てが縁の結び目

そして巻末には
結ばれる縁も、結ばれない縁もある。
やり切れない思いも縁という言葉に託して折り合いをつけていく。
と、書かれている、

ストーリーのほんの一節だが、自分


にはとても刺さった。

で、カツサンドは？と思っていたら最後の最後での登場だった。

これもブクログに記録しました。

先週読んだ本。
谷瑞江の「語らいサンドイッチ」
「思い出のとき修理します」シリーズの作者。
「巡り逢いサンドイッチ」の続編だが間違えて先にこちらを借りてしまった。

姉妹で切り盛りする「ピクニック・バスケット」を舞台にサンドイッチをきっかけとした心温まるストーリにほんの少しラブストーリーが絡む。

ブクログにも記録してますがメモで。

最近読んだ小説。

ー前代未聞のハッピーエンド
ー完全無欠の恋愛小説

が気になって手に取ったが
ストーリーの中に伏線はあった。

ドライな言い方だが
猫にばかされただけの話だった。

残ったのはお金と彼女の愛用品だけ。

もし自分が物語の主人公だったら
一生立ち直れないバッドエンドです。