AlbumPlayer用SBC Atomic Pi

AlbumPlayer for Linuxに使うためにAmazonで調達しました。x86_64 アーキテクチャのSBC Atomic Piです。




Atom x5 8350 RAMは2GB eMMCも16GBとwindowsでは使えそうにないスペックですが、Linuxなら余裕です。16GBのメディアの中にはLubuntuが入っているので、そのまま使うこともできます。BIOSには少しクセがあるので戸惑いました。

BIOS ⇒ UEFIなのでレガシーBIOS用に作っていた、Linuxは当然ながら起動できません。RufasなどでGPTパーティションに変更が必要になります。AlbumPlayer のLinuxPC用をRufasでUEFIに対応させてSDカードを作ります。

BIOS起動device順 ⇒ 起動可能なmedia(UEFI USBorSD)がセットされていないと起動順序が選択できない不思議な仕様です。(BIOSの変更はHDMIディスプレイとkeyboardが必須です。)

SDをセットしてBIOSの起動デバイスが設定できれば、電源投入で起動します。
AlbumPlayerの設定方法は割愛しますが、x86_64機らしい余裕のある鳴り方をします。好みにもよりますが、個人的にはRaspberry pi4などよりいい感じです。