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私はむき出しタイプのエアクリーナ＋パワーFCを使用していますが、
アイドル不調を感じたことはありませんでした。

ラジエターを通過する熱気を避ける遮熱板を作っていたからだと思っていましたが、
昨今つけたセンサー情報から、それ(熱気による不調)は間違っていたことに気づきました。

車検時に見やすいようにとの配慮から遮熱板を外して出したのですが、
その状態ではアイドリングの不調(ファン作動前後)がでました。
アルテッツァは吸気温度が41度になるとラジエタファンが回るようです。
あぁ熱気吸ってるな。と思っていましたが・・・

AF計と負圧計をふっと見たところ。
あれ？「リーン？」熱気吸ったらリッチのはず。で、負圧計の電源を入れて、
ファン作動前後での吸気管圧力をみたら、ファン作動直後に負圧が減っています。

あぁ・・逆ね・・エンジンルームが熱くなっているところへラジエタファンで
冷えた外気を導入。しかもその風がクリーナに直接あたることで
正圧側にふれていたのですね・・・
それが急だからO2補正が間に合わなくてアイドリングが変になっていたと。
しかもファンが回ると吸気温度が下がるものだから、回ったりとまったりの
繰り返しで余計にアイドルがおかしくなる。

やっぱり遮熱板は必要です。
元に戻したら完璧なアイドリングになりました。
というか吸気温度が41度になることなんか無くなってます。

こんなことも、センサーが無かったら気づきませんでした。
一つ勉強。