アルchuのブログ一覧

耳元で高周波を奏でる夏の敵。小うるさいあいつが・・・・
まだ4月です。
で、事務所は30℃オーバーです。
もう夏です。みんな服脱ぎ始めてます。

でもまだお前の出てきて良いときじゃないぞ・・・ﾓｽｷｰﾄ・・・
どこからわいて出たんだよ・・・

とあるアメリカ人に言われました。
「おめーんとこの車はランボルギーニのボディにワーゲンのエンジンだなや」
と。
？？それは馬鹿にされてんのか？
？？ワーゲンのエンジンって・・・いいじゃんよ。
アクセル踏んだら即スピンみたいなランボルギーニより
庶民的ですわよ。

・・・馬鹿にされてんだろうな・・・やれやれ。

そういや最近古いエンジン見かけた。で、さらっとなくなってた。
NAながらリッターあたり400馬力オーバーのﾊﾞｹﾓﾝです。
あんなん引っ張り出してなにするんでしょうねぇ・・
あのアメリカ人に乗らせたらちびるんだろうな。

ABCDEFGのアルファベットがあります。
優先順にならんでいます。
ただし、AからBに行くためにはGDCの順番で先に半分片付ける必要があります。
Dに手をつけるにはあらかじめBとFに手をつけなければなりません。
Fに手をつけるにはEとCを同時に半分進める必要があります・・・・
そしてFは二人で同時にやらなければなりません。

答えはありません。

んー・・・気が狂いそうだ。

自分も昔はプロレーサーに憧れました。
レーシングチームの門をたたき、何百万も借金して、寝る間も惜しんでバイトして、
死ぬほどの大怪我もして（今も左の太ももの裏側は一部ありません）。
小さいながらもスポンサーが付きました。雑誌にカラーで載せてもらったこともあります。
国際ライセンスになってからは年間数十万の金銭フォローも頂きました。
金曜夜まで仕事⇒数百キロ運転で現地入り⇒寝るまもなく車検＆予選⇒予選落ち・・・
で、何年やってもまともな成績は何一つ残せず引退・・・

今日読んだ雑誌にプライベーターで頑張った人の記事が載っていて
ふと色々考えた次第であります。

そういった人たちの人生には少なからず命の存在が
色濃く残されています。
レースの世界で生きていくということはそれを背負っていくこと。
それだけの度胸と根性が自分にはなかったということか・・・
所詮ただのサラリーマン。

今のチームにもうすぐ定年になるおじいちゃんがいます。
実験チーフって肩書きで最近はミーティングの議事録頑張ってくれています。
そのときの一場面。

とあることでオイルが漏れました。
そりゃ厳しい試験ばっかりやってるからそんなのはよくあることです。

そのとき、議事録をノートパソコンで書いてたおじいちゃん（プロジェクタで投影中）、、
オイル漏れをＯＩＲＵ　ＭＯＬＥ　エンター　と打ち込みました。

・・・おいるもぇ・・・

おじぃちゃん。40年以上やっててもオイルには萌えないでしょ。・・
と心の中でぷぷぷとなった自分です。