燃料フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
走行距離も10万超えたこともあり、
そろそろかな・・と思い、交換しました。
これでフル加速の際のノッキングが直るかなと
淡い期待をしたり。
・用意した部品
フューエルフィルタ MB504760
ガスケット フューエルライン MB906711 2枚
アイボルト フューエルライン MS650013
ホース フューエルフィルタ ハイプレッシャ MR161563
ボルト フューエルライン MU240020 2本
価格はこれらの部品で1万円オーバーです。
2
作業前に燃料キャップを開けて燃圧を抜きます。
フィルターの取り付け場所はエンジンルーム内右ストラット横です。
外すにはエアクリーナーケースとエアフロと
右フロントタイヤを外す必要があります。
何故かというと・・。
3
フィルターの燃料パイプが
フレアナットで締まっているからです。
ここからしか手が入りません。
4
緩めるには17ミリのスパナと14ミリの
フレアナットレンチが必要です。
燃料系だけあって信頼性の高い工具を
用意してみました。頭をなめたらアウトですので。
フィルターのホース側のアイボルトは
硬く締まってると思いますので、
デリバリーパイプ側の6ミリのボルトを外して
ホースごとフィルターを外した方が楽です。
インパクト使えればアイボルト楽に外せるのですが・・。
私はホースの交換も前提としてやっています。
値段は高いですが・・5436円。
(税別。八幡屋様での購入価格)
そうしたらフィルターを固定している8ミリの
ボルト2本を外します。
5
デリバリーパイプ側です。
ボルトを外しても固くホースが入ってますので
少し隙間が開いたらデリバリーパイプ当たり面に
傷付けないように注意しつつ、こじって外します。
当然ガソリンがドバッと出ますので、ウエスを忘れずに。
これを外すとフィルター側からも燃料が出てきます。
受け皿も忘れずに。
6
外れました。
後は新品を逆の手順で組み付けるだけです。
ホースのデリバリーパイプ側にはOリングが
付いていますので、薄くシリコングリスを
塗って取り付けました。
フィルターの燃料パイプ側のフレアナットは
車両に固定する前に手締めで
締められるだけ締めておいて
フィルターを車両に固定した後工具で本締めします。
車両に固定した後からやると燃料漏れや
フレアナットのネジ山を潰す恐れがあります。
7
交換したかよく分からない画像ですが、完成です。
少し長めにセルを回すとあっけなくエンジン始動しました。
この後は燃料漏れが無いかよく確認しておきましょう。
8
最後に登場するのが、古いフィルター内部の濾紙です。
走行距離相応の色ですね・・。
参考までに分解した自分が言うのも何ですが、
危険ですから絶対に分解はしないで下さい。
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