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2018年10月20日 イイね!

ポルシェ911(996)の燃費

ポルシェ911の燃費を語ることはナンセンスだと思うのですが、実際のところどれくらい走るのか興味があったので、計測してみました。



計測方法は、満タン法 【走行距離(km) ÷ 給油数量(ℓ) = 燃費(km/ℓ)】 です。

  給油日  走行距離(km) ÷ 給油数量(ℓ) = 燃費(km/ℓ)

  2018.7.15   446.0km  ÷  47.85ℓ  =  9.32km/ℓ
  2018.8.11   313.9km  ÷  32.67ℓ  =  9.61km/ℓ
  2018.9.1    382.2km  ÷  41.48ℓ  =  9.21km/ℓ
  2018.9.14   357.1km  ÷  35.29ℓ  =  10.12km/ℓ
  2018.10.15  432.7km  ÷  42.81ℓ  =  10.11km/ℓ

うちのポルシェ(前期型996カレラ2WDティプトロニックS)の走行シチュエーションは、大半が郊外の幹線道やワインディングですが、時おり市街地の渋滞路も走行しています。

今のところ高速道路の使用はありません。エアコン使用の割合は7割以上です。

無駄な加減速や空ぶかしをしない一方、意識して燃費運転をしているわけでもありません。

今年の夏は猛暑日が多く、車に対してかなり負担をかけている感がありましたが、カタログ掲載の10・15モード燃費が 7.0km/ℓ(2WDティプトロニックS)であることを考えると、なかなか優秀な結果が出ました。



燃料タンク容量は65ℓですので、1回の燃料満タンで少なくとも600㎞の距離を航続走行出来る計算になります。

これからも往年のくるまにあ誌的な観点で、ポルシェの現実(真実)を地味にレポートしたいと思います。
Posted at 2018/10/20 18:37:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月23日 イイね!

スーパーカー・ミーティング山形 2018

平成30年9月23日(日)に山形県山形市の「蔵王みはらしの丘ミュージアムパーク」で開催された「スーパーカー・ミーティング山形 2018」にお邪魔してきました。

今年も全国各地から130台を超えるスーパースポーツが集いました。12回目の開催にしてようやく自分もオーナーとして参加することが出来ました。

今年のメインテーマは「ランボルギーニ・デイ」とのことで、世界的にも貴重なカウンタックLP400や、本国イタリアのカロッツェリアで精巧に復元されたという、幻のLP500プロトタイプのモックアップが展示されました。

日本では「カウンタック」と呼称される「COUNTACH」ですが、イタリア語発音でもっとも近い日本語が「クンタッチ」とのことで、イベントプログラム冊子から会場アナウンスに至るまで、「クンタッチ」の周知徹底が図られていました。

上品な色あいのミウラとディノには、ただただため息が出るばかりです。



ポルシェは最新の991はもとより、930から964、993までの空冷モデル、ミドシップのケイマン&ボクスター、FRの924&944などが展示されていました。最近FRポルシェがとても魅力的に見えます。


希少なランボルギーニ群と併せて、異様な注目を集めていたのが「サンバルギーニ・コカウンタックLP360」です。360㏄の2ストロークエンジンのスバルサンバートラックをベースにして、ワンオフで製作されたマイクロ・スーパーカーは、マニアの間では伝説になっています。まさかこのイベントで拝めるとは夢にも思いませんでした。

作製された群馬県の福田モータースのスタッフの方々とお話しをさせていただく機会に恵まれ、コカウンタック製作秘話や苦労話を教えていただきました。

いわゆるパロディとして紹介されることの多いコカウンタックですが、その超低重心RRレイアウトのパッケージングは、ポルシェの純レーシングカーに勝るとも劣りません。

展示車両とコスプレイヤー・モデルとの撮影会も行われました。「世界コスプレサミット」なるイベントで受賞経験を持つというモデルさんに両脇を固められた996ポルシェは、いつものニッコリフェイスがより一段とニヤけているように見えます。

山形にゆかりのある348チャレンジのテールを眺めながらの帰路に、思わず目頭が熱くなりました。


最後に、このような素晴らしいイベントが地元山形で開催されるのは嬉しい限りですが、その一方で、会場周辺では爆音車両の空ぶかしや暴走運転が散見されました。

トークショーを爆音コールで邪魔された自動車ジャーナリストの西川淳氏と山崎元裕氏も憤慨していました。心無い人たちの行為で、楽しいイベントが台無しになってしまうのは本当に残念です。

事務局スタッフや主催者がどれだけ苦労してこのイベントを開催しているのかお分かりでしょうか?

良くも悪くもいろいろと考えさせられた一日でした。
Posted at 2018/09/25 19:17:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月02日 イイね!

第10回 遊佐町クラシックカーミーティング

平成30年9月2日(日)に山形県遊佐町で開催された、「第10回 遊佐町クラシックカーミーティング」にお邪魔してきました。

前日までの雨模様が一転し、気持ちの良い晴天のもとで開催されたクラシックカーイベントは格別でした。


↓ 事務局様のご厚意で、自分も愛車を展示させていただきました。


↓ 新車と見紛うコンディションのスーパーグランツーリスモに遭遇しました。これほどの極上車が山形県内に現存していたとは驚きです。


↓ 日産が誇るグランツーリスモにも遭遇しました。港304ルックがそそります。思わずY31が欲しくなりました。


↓ 会場にはグレイッシュブルーメタリック(#TG1)のビッグ・グロリアもたたずんでおり、思わず興奮しました。


↓ 昨年まで家宝にしていた元愛車に遭遇しました。


事情により泣く泣く手放したKT2型 営農サンバーでしたが、志の高い新たなオーナー様のもとで大事にされているのを目の当たりにし、目頭が熱くなりました。

エンジンその他各部にわたり綿密にリフレッシュ整備が施された営農サンバー、オーナー様は毎日片道20kmほど通勤に使っておられるそうで、サンバーに対する情熱がひしひしと感じられました。個人的に今回のイベントの最優秀賞です。

まさか現愛車と元愛車のツーショットが実現するとは夢にも思いませんでした。新たなオーナー様のもとで、営農サンバーも喜んでいるように見えます。


このイベントのもうひとつの楽しみは、スタッフカメラマン様による展示車両の撮影です。

セミプロカメラマンの くろネコ 様と st205tt 様が展示車両を様々なアングルから撮影し、「遊佐町クラシックカー愛好会」のホームページに掲載して下さります。

この車両撮影が楽しみで毎回参加するオーナーもいると聞いています。自分もそのひとりです。イベント終了後にホームページに掲載された写真を眺めて悦に入っております。



当日の様子と参加車両は、 遊佐町クラシックカー愛好会 様のホームページでご覧になることが出来ます。

余談ですが、イベント会場で魅力的なピラーレスハードトップに遭遇し、自分もピラーレスハードトップが欲しくなったことは当然の流れです。


当日お会いした皆様、スタッフの皆様、そして素晴らしい写真をご撮影いただきましたくろネコ様とst205tt様、大変ありがとうございました。
Posted at 2018/09/16 20:37:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月26日 イイね!

ポルシェ911(996)購入

スバルサンバートラックを「農道ポルシェ」と称して駆っているうちに、本物のポルシェ911が欲しくなりました。

マニアならば空冷モデル以外の選択肢はないのかも知れませんが、ポルシェ初心者で輸入車自体が初めての自分としては、価格・メンテナンスとも比較的敷居の低い水冷モデル(996型)に的を絞り探すことにしました。



ここ最近(2017~2018年)の日本市場において、996型の911カレラは底値と言ってもいいくらい価格が下がっており、前期型996カレラクーペ(ティプトロニックS)などは、300万円もあれば重整備・車検付きで極上車が狙えます。

ちなみに、新車時のポルシェ911(前期996)カレラクーペ(ティプトロニックS)の車両本体価格は1,070万円です。



2017年1月、業者オークション・中古車サイト・ヤフオク・個人売買サイト等を駆使して車両検索が始まりました。

魅力的な車両との出会いは何度かありましたが、自分の優柔不断さやその他諸事情によりなかなか購入には至りませんでした。

1年ほど経過した2018年の春、中古車サイトで1台のビアリッツホワイト外装の996に出会います。

2001年式 ポルシェ911カレラ ティプトロニックS

ディーラー車 複数オーナー 車庫保管 修復歴なし 走行距離13万キロ

オンボードコンピュータやサンルーフはもちろん、リアワイパーすら付いていない地味で過走行の996ですが、妙に惹かれるものがあり、気が付いたら販売店に問い合わせをしていました。



過走行ながらもその大半をポルシェセンターにてメンテナンスされていた前期最終型の996、頭を冷やしても冷やしきれず、5月の連休明けには契約手続きを済ませていました。

車両のコンディションもさることながら、販売店様の丁寧なご対応は素晴らしく、初めての輸入車にもかかわらず、納車までの手続きはもちろん、その後のフォローまで完璧でした。その辺のトヨタディーラーよりも親切丁寧で、つくづく車選びは人選びだと思いました。

新車販売から現在まで東海・北陸地方で大切にされてきた996カレラは、2018年6月末にわが家にやって来ました。

納車日の6月26日(火)は晴天で、陸送業者を経由して国土交通省山形運輸支局で車両を受け取りました。初めてのポルシェ、そして初めての左ハンドルにドキドキしながら自宅まで運転して帰ったことを覚えています。



納車後すぐに、ポルシェセンターに問い合わせを行い、リコールおよびサービスキャンペーン等の対象車両でないかを照会しましたが、該当ないようで安心しました。

996~997型ポルシェ911カレラにおける、エンジンのインターミディエイトシャフトの不具合は、悪名高いトラブルなので身構えてしまいます。



納車から2ヶ月が経過し、およそ1,000キロほど走行しましたが、不具合等は出ていません。国産車との操作方法や乗り味の違いに戸惑いながらも、ポルシェの世界を堪能しています。

9年間苦楽を共にしたY31グロリアグランツーリスモSVは、手元に残すつもりで最期まで葛藤していましたが、最終的にそれは叶わず、恩師とも言える地元のハチマルカー専門店様を通じて志の高いY31オーナーのもとに嫁ぎました。

Y31グランツに注いだ情熱を911に引き継ぎ、精進したいと思います。日産車は降りてしまいましたが、これに懲りず今後とも皆様のご指導をお願いいたします。



最後になりますが、今回のポルシェ911購入にあたり、多くの情報をご提供をいただいた なめんなよ 様、親身になったアドバイスをいただいた欧州車乗りのみんカラ仲間の皆様、そして「激安メルセデスを維持する」連載ブログで欧州車の醍醐味を教えて下さった 80エヒメ 様、ガンメタグロ 様に心より感謝いたします。
Posted at 2018/08/26 18:27:17 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月03日 イイね!

リフレッシュ整備後のY31グランツSVの燃費

12月に入り、私の住む山形県は積雪シーズンを迎え、愛車Y31グランツSV号は冬眠に入りました。

今年はいつもより早めの11月中旬に積雪があり焦りましたが、シーズン中の汚れを落とし、足回りにワックスを掛け、愛車はガレージに収まりました。



先月FISCOで開催された「ハチマルミーティング2017」に遠出したときの燃費計算を、備忘録を兼ねて下記に記載します。

往路: 走行距離550.0㎞ ÷ 給油数量39.72ℓ = 13.85㎞/ℓ
復路: 走行距離553.0㎞ ÷ 給油数量50.16ℓ = 11.03㎞/ℓ


タイヤの空気圧: 4輪とも2.2㎏(メーカー指定空気圧は2.0㎏)
天候: 往復とも晴天
路面状況: 往復ともドライ
使用したガソリンの銘柄: 往復ともコスモ石油スーパーマグナム

道中の走行速度は100㎞/h+α、エンジン回転数は2,500r.p.m程度をキープしました。

往路は、渋滞もなく順調に走ることが出来て、13㎞/ℓを上回る燃費をマークしました。

復路は、国道246号線~東名大井松田IC~東名海老名JCTにかけて2時間以上の渋滞に巻き込まれたものの、カタログ掲載の10モード燃費8.1㎞/ℓを上回る11㎞/ℓをマークしました。


愛車は冬眠に入りましたが、先日青島文化教材社から1/24スケールのY31のスケールモデルが再販され、問答無用で2セット購入しました。

1/24スケール ザ・モデルカー No.62 ニッサン Y31 セドリック/グロリア V20ツインカムターボ グランツーリスモSV '87


Y31前期型セドリック/グロリアの選択式モデルとなり、当時のオプションパーツなどが同封されています。

箱絵に描かれた純正アルミロードホイールが後期用になっているものの、細部まで再現されたマニアックなデカールやデュアルモードマフラーの精巧さなど、好感が持てるキットです。価格2,400円(税別)。

余談ですが、実車のデュアルモードマフラー・ポストマフラーASSY(20350‐71V28)は製造廃止のようで、BNR32に端を発する「NISMOヘリテージパーツ」あたりで復刻していただけることを熱望せずにいられません。


縁あって、1987年に開催された東京モーターショーで配布された日産自動車のモーターショー・マガジンを入手することが出来て、思わず見入っております。





Feel the Beat

もっと楽しく 感じるままに―技術の日産

きっと、新しいビッグ・カーの時代が来る。


同マガジンに掲載されたこれらのフレーズは、30年以上経った今でも自分にとってバイブルに値する名フレーズです。



混迷の続く現在の日産自動車ですが、いつかまた夢と希望があふれていた本当の「技術の日産」が復活する日を願わずにいられません。
Posted at 2017/12/03 18:57:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@63グランツ 様、パワフルなオーナー様は山形にいらしたその足で青森に向かいましたwww」
何シテル?   05/01 17:45
古き良き時代の自動車を後世に引く継ぐべく、日々精進しています。
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