ROBERUTA (エアサス)
1
ROBERUTAカップ(エアサスもどき?)です。
エアサスと言っても、完全なエアサスではなく、車高調と組み合わせでUPしてない時は、普通の車高調となんら変わりませんから、アライメントも狂いませんよ。
因みに車高調はTEINのCSです。
写真では見づらいですが、スプリングの上に被せてあるのが、カップ(エアバック見たいなもの?)になります。
エアーを送り込むことで、この部分がスプリングとアッパーの間を広げて車高がUPします。
2
テンパータイヤのスペースにコンプレッサーとタンクなどを取り付けました。
タンクの容量をUPさせたかったので、自作のタンク(手前の黒いもの)を増設しました。
自分のは本当の初期タイプなので、現在発売されているものとは、少し違っているみたいです。
3
社内の操作スイッチをハンドル右下のスペースに取り付けました。
写真左の押しボタン2個がUPとDOWNになります。
写真右のトグルスイッチ2個の右側はコンプレッサー電源スイッチで圧力センサーが壊れて暴走した時の強制停止用です。
4
タンクの圧力とUPさせた時のカップ内圧力がわかる様に、デュアルゲージ(圧力計)を増設しました。
これで、タンク内の残圧と車体のUP具合がわかる様になりましたので、非常に助かっています。
黄色い針がタンク内圧で白い針がカップ内圧です。写真は下げた状態なので0/psiになっています。
通常はタンク内圧が、ある一定まで下がると圧力センサーが働いてコンプレッサーが回り、圧力が回復して規定値まで上がると止まるのですが、これでは、UP代が安定しないし、めいっぱいまでUPさせたい時に上げられない場合が起きてしまうので、ハンドルに押している間は強制的にコンプレッサーを回せるボタンも追加してあります。
5
通常の車高(車高調での設定)はこんな感じです。
6
ほぼ、いっぱいにUPした状態です。
これで160/psiぐらいカップ内に圧力をかけています。
もっとかけることは可能ですが、パンクすると怖いのでこの辺が妥当な感じですね。
7
通常のタイヤとフェンダーの隙間はこんな感じです。
8
UPした状態はこんな感じです。
もちろん、圧力のかけ方次第でUP率は調整出来ます。
これのお陰で立体駐車場などの坂やコンビニの段差も顎擦りしなくて済むようになりました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク