郵便局　局員による年賀はがき“自爆営業”横行の実態

郵便局員は正規社員、非正規社員にまで
年賀はがきや暑中見舞い「かもめ～る」、
小包カタログなどの
厳しいノルマがあるそうだ。
そのノルマが達成できないと、金券ショップなどに売るという
自爆営業が横行しているとニュースでやっていた。

数年前からニュースで報じられていたと記憶しているので、
いまだに体質は変わっていないのかと思った。
なんでも、年賀はがき１万５千枚がノルマだとか。
単純にボーナス並みの額になるではないか。

需要がないと会社として認識しているものを、
社員にノルマを課してまでも売らせようとする実態が
放置されたままだとしたら破たんするね。

電子メールの普及で年賀はがきの売り上げが減っていると
判断されているようだが、
じゃあメールに勝つ方法を考えないと。
小包カタログがだめなら、なぜダメかを追求し、
差別化したものを開発していかないと。

社員に嫌われたら、会社は終わりだとおもうんですが。
この前、配達日時指定の郵便物があったのですが、
たまたまその時間帯に夕立があったら、
"雨の中こさせていただきました。"と
郵便局員に余計なひと言を言われました。
そういう土壌が生まれていくんだろうなとこのニュースをみて
ふと思い出した。