日々古いクラウンタクシーを探している私であります(笑)昨年のことですが、仕事で山梨県のある町に行きました。そこで泊まった宿の数軒先にタクシー会社があり、クラウンコンフォートやセドリックのタクシーが何台かいました。超定番ですね。で、その会社の広大な空き地と言う名の車庫(笑)のはじっこに、ぽつんと130前期クラウンDXのタクシーが。メッキバンパーがたまりません。お、こいつはもしや現役!?と思いきや、ナンバー外されてます。行灯もありません。でもタイヤも抜けてないし、廃車になってそんなに経ってない感じ。そこで会社の事務所にいた従業員さんにすみません、あそこのクラウン、ちょっと写真撮ってもいいですか?と訊いてみるとものすごい怪訝そうな顔でダメ。そーゆーのダメ。許可できない。と感じ悪く言われてしまいました。いやあの、あの型のクラウンのタクシーが好きでして…そんなことは私には関係ない。ダメなものはダメ。と理由を訊かれることなく追い返されてしまいました。写真撮るだけなんですがね。。いいじゃん、減るもんじゃないし。(逆ギレ)なぜ写真がダメなのか、理由を聞きたいですねえ。…まあ放置してるなら部品くらいわけてもらおうとは思いましたけどね(爆)でもとてもそういうことを言える雰囲気じゃありませんでした。きっと私以外のタクシーファンが訪ねて行ってもこんな感じなんだろうなー。つかお客様にもこういう応対なのかな、この会社は。あんまり邪険にされたんで会社名書いちゃおうかとも思いましたがやめときます(笑)そんなわけで写真はありません。みなさんの脳内で130前期DXの黒塗りを想像してください…もはや貴重なタクシーです。車に近づけなかったので、走行が何万か、とかミッションの種類とか、車内の状態とか、全くわかりませんでした。ここで朽ち果てていくより、誰か欲しい人にもらわれていくほうがいいと思うのですよね。つか欲しい人、いるでしょうから。愛は地球を救う。マニアは廃車を救う。とにもかくにも残念です。