2011年04月20日
選挙運動
新居のある街は、今週から選挙運動が始まった。
入居した際には、幹線道路沿いにもかかわらず、比較的静かで良い環境だったのだが、日曜日からいきなり喧しくなった。
そもそも、目の前に「日共」の事務所が開設し(聴いてないよう~)、朝から大音量で候補者名の連呼を始めた。じきに、他の候補者も車で通りすがりにひたすら名前の連呼!
確かに、名前を覚えて貰って、投票所で思い出して貰う必要は認めるが、本来、選挙ってそういうモノではないのではないだろうか?
その候補者が、どんな人間で、何を考え、何をしたいと訴えているのかを把握し、共感できる者、又は、より良さそうな者に投票する。
その為には、上記を紹介する文章(とりあえずネット等で十分では?)を読むなり、講演(TV等でも政見放送をやっているが、オンデマンドで何時でも視聴できる様にするべきでは…)を聴くなりして候補者を選ぶ必要がある。 で選んだ人間に投票する。ならば、知名度とか、名前が記憶に残っているかは二の次であるはず。
そうならないで、単に名前の連呼が続くというのは、それが有効と考えられている。つまり結局は、我々有権者の民度が低く、そこまでの(候補者を調査して選択する)努力をしないまま、なんとなく投票所に行き、覚えていた名前を書くような投票が多いと言うことなのだろうか?
自分は、連呼されていた名前は意地でも書かない様にしているが…
ちなみに、この数日で聴いたのは、「日共」と「公明党」及び「みんなの党」。とくに前者2カ所が酷い様だ!
基本的に自動車に外部スピーカを付けて、走行中に大音量で音声を流すことは、禁止すべきと考えている。
(公共団体(消防・警察や市役所等)が、緊急時や警戒を呼びかける場合を除いて…)
最近は大型スクータで大音響を轟かせながら信号待ちするモノもいるが論外でしょう。(ヘルメット越しに聞こえる音楽なんて…)
酔って奇声を発しながら歩いているバカ共も許容しがたいが、アンプやスピーカ等を使わないなら許容範疇か…
せめて、駅前等のにぎやかな繁華街で、停車した状態で、適切な音量であれば、ギリギリ許容しても良いかもしれないが…
(それでも周辺住民は煩いだろうけど…)
なぜ、選挙や右翼の街宣や広告等に、走行中の大音量が認可されているのか不思議である。
(ちなみに、車輌の屋根にスピーカ等を取り付け、走行させるのは、特殊改造車輌としての検査(認可)が必要な筈。)
まあ、法的に違法でも、警察は後難を恐れて摘発しないモノだそうだが…
(当選したとたん、自分から「選良」とかいって、無理難題を吹っ掛けてくるのが判っているだけに…)
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Posted at
2011/04/20 00:21:58
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