
ベンツ、E 350ブルーテックを発売
メルセデス・ベンツ日本は、『Eクラス』に最新クリーンディーゼルモデルの『E 350 BlueTEC(ブルーテック)アバンギャルド』を導入。販売を開始した。
このクルマは、パワートレインに3リッターV6直噴ターボディーゼルを搭載。ピエゾインジェクターを用いたコモンレール・ダイレクト・インジェクションや、VNT(バリアブル・ノズル・タービン)ターボチャージャーなどの技術により、最高出力155kW(211PS)、最大トルク540Nm(55.1kgm)と、5リッター級のガソリンエンジンに匹敵する力強い動力性能を実現している。
これに組み合わせるトランスミッションには、『7G-TRONIC』と呼ばれる電子制御7ATを採用。すぐれた静粛性や、2リッターガソリンエンジンなみの省燃費性能に貢献する。
また環境性能も優れており、最新の尿素SCR技術や粒子状物質除去フィルターなどにより、先代モデルにあたる『E 320 CDI』と比較して、排ガス中の窒素酸化物(NOx)を69%、粒子状物質(PM)を約21%低減。また燃焼効率の向上により二酸化炭素(CO2)排出量も約7.2%低減しており、10・15モード燃費はセダンで13.2km/L、ステーションワゴンで13.4km/Lを実現している。
これにより、世界で最も厳しいとされる日本の『ポスト新長期規制』と、欧州排出ガス基準の『EURO6(2014年9月施行予定)』に適合。燃費も『平成17年度燃費基準+20%』および『平成27年度燃費基準』をクリアしており、輸入車としてはもちろん、AT車として日本で初めてクリーンディーゼルエコカー免税に認定され、自動車取得税および重量税が100%減免されることとなった。
ラインナップはセダンとワゴンの2車種。とくにワゴンモデルの『E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド』は、世界に先駆けて日本市場に初導入される。
■価格
E 350 BlueTEC アバンギャルド:798万円
E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド:833万円
以上Car viewニュースより。
ベンツのEクラスディーゼルってまだ新型になってなかったんですね。
最近のベンツのエコモデルはBlue~ってモデルネームになっている様で。
ベンツはディーゼルの日本導入しているのに、BMWは全然出す気配が無いですね。
BMW Japanさん、是非対抗馬の導入を。
この前ベンツがV6 2.5Lを直4 2Lターボにしたから、こっちはBMWも近いうちに来るんじゃないかと勝手に想像していますが…。本国にもそんなエンジンは無いですが…。やっぱ2.5L直6は捨てないのかなぁ。323iを直4 2Lターボで復活させるとか、ないかなぁ。
しかしディーゼルターボのトルクはすごいですね。しかもこの燃費。
ただガソリンエンジンのような回す愉しみはあるんでしょうか?音とか、伸びとか。
ディーゼルなんてバス位しか乗ったこと無いですし…(^^;
Alpina D3も結構雑誌など見ると好評価ですし、ディーゼルが本当に気になります^^
そういえばD3って確か何台限定とかだったはずですが、もう完売したんですかね。
実車をまだ一度も見たことが無いです。
Posted at 2010/02/24 22:16:01 | |
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