YUPITERU DRY-FH31  

反射して上手く撮れていませんが、助手席側の真ん中辺りに取り付けました。
本当はルームミラーの近くにしたかったのですが、すでにETCアンテナがあり電波干渉するかも知れないとの事だったので。

今回ドライブレコーダー購入にあたっての条件は、まずFull HD画質で撮れる事。
液晶モニター付きである事。
常時録画が出来る事。
音声も録音出来る事。
この時点である程度機種は絞り込まれましたが、それでもメーカーにより値段はピンキリで、ギリギリまで迷いました。
購入したのはレーダー探知機などで有名なYUPITERUのDRY-FH31です。
その上位モデルDRY-FH51の違いはGPS機能の有無だけで、その他のスペックは同じです。
FH51だとPCでの動画再生が専用プレイヤーになり、Google Mapでの走行軌跡も表示出来るらしいです。
私の場合Macなので使えない＋GPSが更なる電波干渉の原因になりそうだったのでFH31にしました。
スペックですが、動画は200万画素1080p HD、静止画は500万画素で記録出来ます。
動画撮影時間は5分・10分・15分単位から選べ、その単位毎のファイルとして記録されます。
記録媒体はmicroSDで、容量が一杯になると古いファイルから上書きされます。
4GBが付属していますが、32GBまで対応しています。
動画は常時撮り続け、イベント記録ボタンを押せばその時の動画をロックして上書き禁止にする事が出来ます。
ファイル形式はAVIで、通常はWindows Media Playerでの再生となります。
私はMacですが、たまたまDivXを入れていたのでそれで再生出来ました。
Quick PlayerやReal Playerでは再生出来ませんでした。
モニターは2.5インチの液晶が付いており、とても鮮明です。
夜間など液晶が眩しく感じる時は、録画しながらでも消灯する事が出来ます。

私がモニター付きのドライブレコーダーにした理由は二つ。
まずアングル調整結果をモニターで確認出来る。
何かの拍子でカメラがズレた場合、いちいちPCで確認するのは面倒なので。
そしてもう一つ、万が一の時その場で動画を再生出来る。
昨今ドライブレコーダーの普及により、その動画は証拠能力としても有効です。
しかしながら時間を置いて提出された物に関しては、相手側から捏造編集の疑いを掛けられる場合もあると聞きます。
相手も自分を守るために嘘の主張をして来る可能性がありますから、動画はその場で警察官に確認してもらえる方が良いでしょう。

現在、動画を確認する限りアングル的には良いのですが、今は位置的に撮影範囲の半分位しかワイパーが掛からないため、今後位置を変更する予定です。
雨の日やフロントガラスが汚れている時の事を考えると、もう少し下か運転席寄りの方が良いかも知れないです。
それでいて運転時の視野を妨げない場所でないといけない訳で、なかなか両立は難しそうですね。