パワステフルード交換 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回はパワステフルード交換を行いました。異音が発生しているとか、ハンドルが重いとかの不具合は一切ありませんが、今まで無交換で新車から4年7ヶ月、93000Kmという事でリフレッシュを行います。今回は希釈方式でなく、全量交換です。
使用したフルードは日産の1L缶を使いました。(色は赤)
2
黄色のふたの右側にある黒のふたがパワステフルードのものです。この車はあまり交換が前提とされていないようでとてもやり難いです。愚痴ってても仕方がないので進みます。
3
作業スペースが足りないので、冷却水のリザーバータンクに一時退去してもらいます。
4
パワステリザーバータンクのフルードをスポイトで抜きます。この中は仕切りがあり、一筋縄ではいかないようになっています。
5
リザーバー内が空になったら、ホースバンドを外し、リザーバーを引き抜きます。リザーバーはパーツクリーナーで中側を洗浄します。
さらにホースの中のフルードもスポイトで抜き取ります。フルードがなくなったら、エルボのホースを外します。
6
電動ポンプ内のフルードを抜き取ります。この入り口がエルボになっているのでホースが入れにくくなっています。
7
次にポンプに戻ってきているホースを外します。このホースの中にはまだフルードが入っているので多少こぼれてもいいようにウエスで周囲を養生します。
ホースバンドは普通のペンチで外しましたが、幅広のものがあればやりやすいかもしれません。
8
ここで抜き取ったオイルはというと、思ったより汚れていません。みんからでは他の人のフルードは結構汚れているそうですが、期待はずれです。
その2へ。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク