ATF交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最近ATのシフトショックが多くなった感じがするので、ATFの交換を行いました。前回交換から13ヶ月、2万6千キロなのですが、もう少し良い状態を保ってほしいものです。
もしかすると金属片などが発生しているかもしれないので、フルードパンを開けてクリーニングしても良いようにガスケットシールなどを準備して作業スタートとなりました。
2
まず初めにオイルチェンジャーで上抜きから行うと、約2.4L抜けました。
3
さらに前輪をジャッキアップして、フルードパンのドレインから抜くと、2,300CC抜けました。
オイルを確認すると走行距離にあった焼け具合ですし、金属片なども見当たりません。またドレインのネジにも金属片はついていませんでした。 まぁ、綺麗な事がわかって一安心ですので、フルードパンを開けるのは止めにしました。。
4
2.7L位抜けましたので、レベルゲージから2.7Lを足す事にします。
バッテリーボックスの左側のカバーを開け、ジョウゴをセットします。すぐ隣の大きなコネクタにオイルが入ると大変なので、ウエスでしっかり養生します。
5
後はゆっくりフルードを入れていきます。ジョウゴに溜まるまで満たしてしまうと、どっかんと溢れてきます。入れる量と落ちていく量が同じ位が良いです。
レベルゲージで量を確認しながら適正量に調整します。さらに、P,R,N,Dと変速しながら様子を見ます。これでとりあえずはOKです。
試運転に行きます。エアを噛んでいるためか変速ショックが最初のうちはけっこうでます。20キロくらい走ると徐々にショックは小さくなっている感じです。
6
あと、1.3LのATFが残っているので、試運転後に再度1.3L抜き取り残りのATFを入れてしまいました。
今回は結局、4Lの交換となりました。
■インプレ
翌日、念のためにゲージの点検を行い問題ありませんでした。で、変速ショックはと言うと、距離が伸びるたびに小さくなっている感じで、今は80点くらいまでなりました。(100点になるには半合成油以上の物で、7,8L位交換でしょうか?)
今回の費用はATFの¥2800だけですので、満足感タップリのDIYでした。 次回はまた1年後に予定です。
(終)
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