これはこの車特有の持病なのか？②

進捗報告です。

車を店に預けて数日。
大体状況がつかめたとの連絡を頂いたので、お店へ。

ダッシュ周りはおろか、ラジエーター周りまで全バラになっていました。

エアコンにはヒーターコアも含まれ、それを外すには当然ラジエーターも外す必要が有ります。

エアコンもガスを抜いての分解です。

ご覧の通り、全バラです。

画像はとりませんでしたが、エアコンユニットのケース、ドレンがたまる部分に微細なクラックのようなものが確認できました。

室外へドレンを排出するパイプの繋ぎ部のパッキンには大きな劣化は見られません。

恐らく、このクラックが怪しいのでは？と判断されました。
（エアコン全バラしてるので、再現できない）

なお、エアコン周りは触った（分解したりした）形跡が無いので、車両完成時のままと思われます。

要因として一つ考えられることは…
数年前に右フロントを逆カマされているのですが、その際の衝撃が何らかの形で当該樹脂部分に影響し、年数が経って今回の事案に繋がったのでは？ということ。

しかし、今回の検証でバルクヘッド（隔壁）部にシワや歪みは確認できませんでした。

いずれにしても、エアコンユニットのケーシングとパッキン類を総取っ替えして組み直し。
再発しなければ修理完了という事で進めてもらうようにお願いしました。

しかーし！
コロナの影響か？部品の国内在庫状況が芳しくなく、すべての部品が揃うのは今週末。

入院期間は約半月に延長確定です。(￣▽￣;)

つづきは改めて。