
ブログ更新をサボるつもりはなかったのですが、今年初ブログとなります特命~です。いつもご覧いただいてる方々、コメントを下さる方々、大変ご無沙汰しておりました。
今年は公私共々、何かと色々あったなァ~と振り返れば、早いもので12月。今年も残り僅かになってしまいました。
さてさて、久々のブログ更新ですが、実は特命~のカーライフが変わります。というか、変わりました。唐突ですみません(汗)
タイトルの通りファミリーカーにする事になりました、実に不本意です(泣)
ファミリーカーに代替えを検討し始めたのは去年の10月頃からで、今までノーマークだったジャンルの車種を検討するというのは意外と苦痛でした(笑)
なので、約1年がかりでの車種決定かつ購入と長い道のりに・・・(滝汗)
今回のクルマ選びは嫁さんからの強い要望があった訳ではありませんが、暗黙のプレッシャーみたいな物を感じつつ、娘の成長と第二子誕生がきっかけとなり、そろそろ自分本位のクルマ選びは少しの間お休みかなぁ、などと決意した次第です。
相変わらず前置きが長くなってしまいましたが、特命~的にファミリーカーというワードにピンと来るのは・・・

カローラとサニーというトヨタと日産を代表する看板車種なんですね~特にFR最終型の70カローラとFF初代のB11サニーで4ドアセダンなんですよね。この時点で特命~の感覚、感性が相当古い!!ですね(笑)
何故かというと、70カローラは幼稚園から小学校3年生位まで共に過ごした思い出深いクルマである事と、親戚と同級生の家でも同じ型に乗っていたので多かったので馴染み深いんですよ。
我が家で乗っていたのは56年式1300GLの4速マニュアル、色はベージュでした。まさにカタログモデルのような素の状態で純正ゴムマットとステンレスバイザー、マッドガードに社外のフルシートカバーが付いていた記憶があります。しかし、エアコンやカセットデッキ(古!)、パワーウィンドゥなんて今や当たり前の装備が全く付いていない、「漢」な仕様でしたが当時では普通だったような。角目2灯ヘッドランプに丈夫そうな前後スチールバンパーが萌えのポイントでした、当時は丸目の2灯か4灯のヘッドランプが多かったのでカッコ良く見えたんですね。

このカローラは昭和56年9月登録で新車でやって来て以来、昭和62年3月まで沢山の思いでを残してくれた、特命~の原点的一台でした。このカローラに乗っていた頃はクルマ大好きな幼稚園児の特命~が多感な時期です(爆)外に出れば街行くクルマ達を眺めては色々な事を妄想した危険な園児だったのかもしれません(笑)
他にも、昭和62年まで同級生の家で活躍していた同型で色違いの白い1300GLと1500GLに
レアグレードの白い1500SXがいました。
親戚の所では、丸目4灯の前期型1300DXの4速マニュアルと1500GLの当時レアな3速ATが共にシルバーメタでいたなぁ。そんな70カローラ達に囲まれた幼少期を過ごす特命~に、もう一台馴染み深い車種があって、それがB11サニーでした。
こちらも、一番親しくいていた親戚がモデルチェンジ直後にモスグリーンのB210サニーエクセレントから新車で購入したのが、ちょっとだけホットなモデルの1500SGXの5速マニュアルのシルバーでした。

子供心ながらに70カローラが好きでありながら、このサニーに乗せてもらうのが楽しみでカローラにはない何処か垢抜けた雰囲気が好きでした。昭和57年1月から平成元年12月にB12トラッドサニー最終スーパーサルーン・スプレンドに乗り換えるまで約8年間お世話になり、その後B12からB14スーパーサルーンリミテッド、B15スーパーサルーン70thと歴代サニーを乗り継ぐ親戚には感心しました(爆)しかもB11まで純正フルシートカバー、B12からは純正ハーフカバーを装着しているのがツボです(笑)
同じ時期に別の親戚は710バイオレットセダンから

画像左と同じ色のベージュメタの1500SGLの4速マニュアルに乗り換えたのが昭和58年の春頃でした。SGXと趣きが異なり興味津々に違いを観察していた覚えがあります(笑)このSGLは平成5年12月にJZX93クレスタの新車に変わってしまいましたが、親戚一同が集まるとこのカタログのような並びが見れたのが懐かしい(爆)こちらの親戚は純正フルシートカバーマニア、ではありませんがB11サニーもJZX93クレスタも純正フルシートカバーを装着していました。
当時、サニーよりカローラの方が僅差で売れていたハズなのに、何故か特命~の周りにはB11サニーが多くて

愛知県の親戚が後期型の白い1500GL4速マニュアルのエアコン付きフェンダーミラーに乗っていて夏場の快適さに感動したのは小1の頃でした(爆)その後も歴代サニー一筋で乗り継いだらしいです。
あとは通っていた幼稚園の先生が真っ赤な前期SGLのブロンズガラス、小1の時の担任も真っ赤な前期1500GL、中学の時の体育教師は画像のような

真っ赤な後期型1700ディーゼルSGLの5速マニュアル&ドアミラー&フルホイールカバーに乗ってましたね。
結婚してから知ったのですが、嫁さんも子供の頃にB11サニーで育ったそうです(爆)
しかも・・・

画像左のようなウッドパネルが付いた画像右のSGXのシルバーメタで、なんとカリフォルニア!!写真を見せられて驚きましたね、特命~の感覚からするとレア車ですよ、コレ。義父に何故カリフォルニアにしたのか尋ねると「セダンにしようと思っていたら母ちゃんに荷物が沢山積めそうだからこっちにしてと言われた」そうです(爆)
なるほど、結婚して子供が生まれると少なからず奥様の意見がクルマ選びに影響するのかと妙に納得する今日この頃です(笑)
そんな訳で、特命~は「ファミリーカー」と聞くと真っ先に思いつくのは「カローラ」と「サニー」なのです。なんだか堅実な感じで特にクルマに興味や特別な思い入れはないけど使い込んで乗り潰す的なクルマ本来の用途を見事に全うするのが一番似合う、そして一番身近な存在。そんな存在がファミリーカーのあるべき姿なんじゃないかな、なんて勝手に思ってます。
しかし、70カローラとB11サニーに見て、触れて、乗せられた幼少期の特命~は子供心ながらにちょっとした憧れを持ったファミリーカーがあります。
それは・・・

当時空前の大ヒット作、FR最終の910ブルーバード。
これも当時、日産党の親戚がオースターかバイオレットのハッチバックから後期型の白い4ドアハードトップ、ターボSSS-Xの新車に乗り換えたので、心底カッコいいとシビれた記憶があります。確か昭和57年のお盆休みだったかな、初めて乗せてもらった時のターボの加速とボイスワーニングの女性の警告アナウンスに感動しました(爆)

ちょうど、上の画像の仕様ですね。5速マニュアルでエアコンが付いててピラーレスハードトップの解放感にウットリしてましたよ、ド変〇な幼稚園児の特命~ですね(笑)これも純正のフルシートカバーが付いてて平成元年7月にC33ローレルのツインカムメダリストATのパールⅡ屋根開き、前後スポイラー、純正アルミに純正ハーフカバー付きに乗り換えるまで沢山乗せてもらった一台です。
そしてもう一台、

これも当時北海道の親戚が乗っていたのですが、A160系ギャランΣ。残念ながら一度しか見た事がなく、乗せてもらうチャンスが無かった一台。
記憶が残っているのはバンパーとフェンダーミラーがボディ同色でシンプル&クリーンなデザインに黄色いフォグランプ内蔵のヘッドランプとリヤシートヘッドレストが分割式だった所に萌えました(爆)

多分、上の画像のような白いスーパーサルーンの5速マニュアルだったと思います。コレもフルシートカバーが付いてました♪♪
それにしてもウチの親戚、シートカバー装着率高し(笑)
そんな環境で育ったからですかね、特命~も純正シートカバー、特にハーフシートカバーが無いと落ち着けません(爆)
ちなみにこの型のギャランΣとエテルナΣは「噂の刑事トミーとマツ」の覆面車、「警視庁捜査第8班ゴリラ」では破壊される役回りで活躍されてましたね。ココでカミングアウトしちゃいますと、中学の時、月イチで三菱ディーラーに行って新車カタログを貰いながらΣのサービス入庫車両と廃車ウオッチをしておりました。もちろんフィルムカメラで撮影もしてたし、三菱ディーラーのメカニックさんがとても親切でΣの事を色々教えてくれたり、事務所に残っていた新車カタログを探して来てくれたりと、大変お世話になりました。今じゃぁ考えられない位、イイ時代を過ごしてました(爆)もちろん、個人オーナーさんに直接交渉して写真を撮らせてもらったのもある位、実はΣファンなのです。当時は初代ギャランVR-4が大人気だった頃に10年落ちに近いA160系Σを追っかけていた特命~は相当ヤヴァい中学生だった訳ですね(笑)
910ブルとA160系Σ。この二台はカローラ/サニーより一つ上のクラスのファミリーカーとして子供の頃に憧れました。正直なところ、70カローラ、B11サニー、910ブル、A160系Σだったら欲しい、乗りたいファミリーカーなのですが、まぁ懐かしむだけにしておいて、ここまでが特命~のクルマ選びの原点その1でした。次回に続く。
Posted at 2014/12/07 06:17:45 | |
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