
気づけば「みんカラ」登録して丸10年が経過しておりました特命~です(汗)
近年、何かとニュースで報じられる自然災害や事件・事故にやるせない気持ちというか更新する気力が湧かなかったのですが、久々アップしたいなと思い更新した次第です。
本題に入る前に、今回の自然災害で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な生活に戻れることをお祈りいたします。
さて、本日7月11日は何の日?で思い浮かぶのは「セブンイレブン」の日!って数十年前に特命~の家族内で言ってたジョークの一つなのですが、本当に「セブンイレブンの日」があるそうな。そもそもセブンイレブンは創業当初の営業時間が朝7時から夜11時だったからなんですがね。
すみません、話が脱線しました。
内輪話としては、特命~の母親の誕生日だったりするのですが、だからこそ記憶に残ってるんでしょうね。我が家でも以前愛用していた一台のトヨタ車、FF3代目カムリ/ビスタが発表・発売された日でもあります。ちょうど30年前ですが・・・
当時の自動車関連誌で一番詳しかったのが三栄書房のモーターファン別冊ニューモデル速報 第89弾!!「新型ビスタ/カムリのすべて」でした。
当時の記事はこんな感じです↓

1990年(平成2年)7月11日(水)午後3時から東京・新宿にある京王プラザホテルにて記者発表会が行われたそうです。
V30系カムリ/ビスタ!お誕生日おめでとう♩♩って、
一人で勝手にお祝いしてるヤツ、特命~くらいだな・・・(笑)
実はですねぇ、家にあったクルマなので思い出深いだけでなく・・・
コンセプトとか造り込みとか質感とかスタイルとかすべてにおいて好きなんですね、この型のカムリ/ビスタが。
しかも新車発表・発売当時の中学生の時から(爆)
後年は高校に入学した年に初期型の平成2年式が初回車検期を迎えて中古車市場に出回る時期で、暇さえあればV30系カムリ/ビスタの中古車見に行ってました、平成12年頃まで。新車でどんな買われ方して、どんな使われ方して中古車市場に出回ってるのかな?なんて事に興味津々でしてある意味、変〇です。
そこのとこは自他ともに認めます(爆)
そして、対象車種と検索手段こそ変わりましたが
今も変わらずネットで検索しつつ現車見に行ったりしてます(爆)
当時ネットなんてありませんでしたから、足で探さないと出会えないのですが、一般の中古車店にはあまり並んでいませんでしたね。その代りトヨタ系ディーラーに行くと(特にカローラ店と今は無きビスタ店には)あることはあるのですが、時代が悪かった。不景気の影響をモロ受け易いカテゴリーのクルマですからクラウンやらマークⅡみたいにはタマ数豊富ではなかったですね(当時の私の地元では)。しかも世の中はRVだミニヴァンだっていう流れになってましたから、あっという間に日本国内の中古車市場では見放されてしまい海外に中古車輸出されてしまいましたね。
独り言をツラツラと綴ってしまいましたが、V30系カムリ/ビスタってどんなクルマ?ってなりますよね?
所謂4ドアハードトップボディのタイプがこんな感じです。

左がカムリ・プロミネント、右がビスタ4ドアハードトップ(画像はプレスインフォメーションより)
それともうひとつ、というかこちらがカムリ/ビスタの真骨頂ではないでしょうか、4ドアセダンボディのタイプがこちら。

左がカムリ、右がビスタ4ドアセダン(同じく画像はプレスインフォメーションより)
見たまんま、とっても地味なファミリーカーですね。正直、カリスマ性もなにも感じられないと思います。
でもですね、見て触れて乗ってみると中々なんですよ、コレが。
当時の世相やポジションが「なるほど!」っていう一台なのですが、そこら辺のことは別の機会に触れたいと思います。
サクッと次回予告的に。
当時、様々な自動車に関する書籍が出回っておりましたが、個人的に気になったことが2つ。
一つ目は広報車はどの位、どんな仕様であったのか?
二つ目は当時のモータージャーナリスト達はこのクルマをどう評価したのか?
という事を思い出話を絡めつつ次回追ってみたいと思います。
文章ばかりでつまらない内容になってしまいましたので
V30系カムリ/ビスタ開発担当責任者の方からのメッセージの一部を
プレスインフォメーションと
セールスマニュアルより
掲載しつつ、このクルマの良き理解者は
この方々しか居ないかな。
Posted at 2020/07/12 00:35:36 | |
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