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特命最前線の係長のブログ一覧

2019年12月30日 イイね!

2019年ブログ納め、亥(い)年生まれのクルマたち【前編】

2019年も残り僅か、そんな年末を如何お過ごしでしょうか?

毎年恒例、今年の干支に因んだクルマたちシリーズも今回で7回目。ちょうど折り返しになりましたが、まだまだこれから。と言ってもこのシリーズは2024年で終了予定ですが。

何だかよくわかりませんが、早速行ってみましょう。


今から36年前の1983年(昭和58年)からスタートです

この年のトピックスは車検制度が変わって新車登録からの初回車検が2年から3年へ延長(乗用車のみ)、そしてドアミラーの解禁でした。
街中では最新モデルがドアミラー車、それ以前のモデルはフェンダーミラー車とミラー違いの車が共存し始めました。勿論、後付けドアミラーの車も増えましたね、特にヤングな方が乗る車種は後付けドアミラー率が高かったような。

思い出話はほどほどに
まずはトヨタ車から

「いつかはクラウン」で有名な7代目クラウン(画像は4ドアハードトップ)は


4ドアセダンに


ステーションワゴン(画像)、商用バンもモデルチェンジ


前年に後輪駆動でデビューしたコロナも
前輪駆動のFFモデルを5ドアリフトバック(画像は1984年1月現在)からデビュー


続いてセダンもFF化してFRモデルと併売。


カローラもモデルチェンジでFF化(画像は4ドアセダン)


こちらはセダン5ドア


スプリンターも同じくFF化


ハチロク(AE86の方)の愛称で親しまれているカローラ・レビン/スプリンター・トレノは後輪駆動を継続してモデルチェンジ
こちらはカローラ・レビン3ドアと


カローラ・レビン2ドア


スプリンター・トレノ



日産車からは

新開発のV6エンジンを搭載して


セドリックをモデルチェンジ(画像は4ドアハードトップ)


勿論、4ドアセダンに


ワゴン(画像)と商用バンもラインナップ


同じくグロリア(画像は4ドアハードトップ)も


4ドアセダンに


ワゴン(画像)と商用バンもモデルチェンジ


このY30型セド/グロが4年後にY31にバトンタッチした際、メーカー企画の商品化中古車で


こんな化け方するとは思っていませんでした。でもコレ、カッコいい♪♪

と言いつつも「特捜最前線」仕様かセダンが好きなんですがね(笑)

ブルーバードもついにFF化(画像は4ドアハードトップ)


4ドアセダンに


ワゴン(画像)と商用バンもモデルチェンジ


フェアレディZもV6エンジンを搭載してモデルチェンジ


シルビアも4代目にモデルチェンジ(画像はハッチバック)


こちらはクーペ


同じくガゼール(画像はクーペ)も


シルビア同様のボディバリエーション(画像はハッチバック)でモデルチェンジ

良く見ないとシルビアとガゼールの区別が付かない間違い探しのレベル(汗)


三菱車からは

主力車種の
ギャランΣ(画像右)/エテルナΣ(画像左)もFF化

こちらも区別が付けにくい間違い探しレベル(汗)

2代目ミラージュも3ドアハッチバック(画像は後期モデル1987年3月現在)と


5ドアハッチバック(画像は後期モデル1987年3月現在)に


4ドアセダンのラインナップ


ランサー・フィオーレもモデルチェンジ(あれ?旧モデルはたった1年だったの!?)


新規車種シャリオ(画像は1989年10月現在)もデビュー



マツダ車からは

ボンゴ(画像は1985年8月現在のブローニィ)とオートラマ店向けスペクトロン



ホンダ車からは

3代目シビック、通称「ワンダー・シビック」
3ドアハッチバック


4ドアセダン


「シャトル」という名の5ドアは


商用モデルもあったからスゴい


バラードスポーツCR-Xに


4ドアセダンのみのバラード



ダイハツ車からは

2代目シャレード


いすゞ車からは

フローリアン・アスカ(画像は1986年9月現在)と


画像はありませんが1BOXのファーゴでした。


スズキ車からは

初代カルタス


後々このクルマのイメージキャラクターは舘ひろし氏が


「オレ・タチ、カルタス」のフレーズで務めることになりましたが


近年では流行りに乗ってハイト系軽自動車にダウンサイジングされたようで

ハズキ・ルーペと共に活躍♪♪

他には画像はありませんが「マー坊」という名のマイティボーイという軽自動車もデビューしましたね


如何でしたか?ドアミラー合法元年の1983年。中々の豊作だったのではないでしょうか。



続きまして24年前の1995年(平成7年)です。

個人的には誕生日が来たら自動車教習所に通いたくてウズウズしていた年ですね。大学受験を目指していたので我慢しましたが、就職組の同級生たちは自動車免許を取得し始めてました。
しかし、この年は阪神・淡路の大震災や地下鉄サリン事件が起こった年でしたし、身近なところでは求人数や就職内定率が惨憺たる状況でした。

では、クルマの話に戻りまして
この年は特命~にとって嬉しいニュース、初度登録後10年以上経過した車両でも車検2年に延長(以前は毎年車検)。世の中は規制緩和とか何とか、そんな時代だったと思います。


本題に入りましてトヨタ車から

2代目クラウン・マジェスタ(画像は1996年9月現在)


10代目クラウン(画像は4ドアハードトップ、1996年12月現在)は伝統のペリメーターフレームを辞めてモノコック構造に転じた記念碑的モデル


クラウン・マジェスタ、クラウン4ドアハードトップに少し遅れてデビューした4ドアセダン(画像は1996年9月現在)も同様


日産クルーに続いて小型タクシー専用車種コンフォート(画像は1996年3月現在)


勿論、教習車仕様もあり


中型タクシー専用車種クラウン・コンフォート(画像は2000年1月現在)もデビュー


アバロン


8代目カローラ


カローラ・レビン


スプリンター


スプリンター・トレノ


3代目スプリンター・カリブ


2代目サイノス


スターレット


新規車種グランビア


ハイラックス・サーフ



続きまして日産車からは

男子の血が騒ぐ
alt

R33スカイラインGT-R
alt

セドリック4ドアハードトップは


先代モデルに引き続きブロアム系と


グランツーリスモ系の2本立て


グロリア4ドアハードトップも


ブロアム系と


グランツーリスモ系の2本立て


5年ぶりのモデルチェンジで2代目プリメーラは


販売店違いでプリメーラ・カミノも追加


同じく5年ぶりのモデルチェンジで2代目になったプレセア


パルサー・セリエ(3ドアハッチバック)もサブネームが付いて5年ぶりのモデルチェンジ


4ドアセダンはサブネーム無しのパルサー


で、パルサーハッチバックの兄弟車としてルキノもデビュー


2代目テラノ



三菱車からは

2代目ディアマンテ


ミラージュ(画像は3ドアハッチバック)は


セダンと


2ドアクーペのミラージュ・アスティがモデルチェンジ


ランサーは4ドアセダンのみの設定


パジェロ・ミニの兄貴分、パジェロJr.


画像はありませんがエクリプスもモデルチェンジでした


そろそろ文字数制限に近づいて来ましたので続きは【後編】でお会いしましょう。では、また。
Posted at 2019/12/30 23:53:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月05日 イイね!

令和元年に平成元年式GF31レパードを再評価してみます(すべて個人的見解ですので悪しからず)

令和元年に平成元年式GF31レパードを再評価してみます(すべて個人的見解ですので悪しからず)令和元年においてレパードの「走行性能」や「乗り心地」、「燃費」なんてものを語るのは野暮というもの。このクルマは熱狂的なオーナーによってこれからも後世に受け継がれる日本の、そして日産車の名車の一台だと思います。
実を言うと購入資金と維持管理出来る財力があり完璧なガレージを持っていたら、もう一度欲しい、乗りたい一台です。
自分は維持管理面で挫折してしまったので、今でも現存しているレパードは是非とも末永くオーナー様に愛され続けることをお祈りし、陰ながら応援したいと思います。
Posted at 2019/05/05 23:15:32 | コメント(0) | クルマレビュー
2019年04月30日 イイね!

平成最後の日に贈るGX90マークⅡへの賛辞(すべて個人的見解ですので悪しからず)

平成最後の日に贈るGX90マークⅡへの賛辞(すべて個人的見解ですので悪しからず)1968年(昭和43年)にトヨペットコロナ・マークⅡとして誕生し、日本の高度経済成長と共にその歴史を重ねてきた「マークⅡ」は常に日本人と日本車のトレンドを取り入れながらミディアムサルーンの地位を確固たる物として来ましたが、昭和から平成に変わりバブル経済絶頂期を境に日本市場のトレンドから外れつつも着実に「マークⅡ」というブランド、商品力は日本人の感性や価値観の拠り所的なクルマとなっていたと思います。
先日、ついにマークⅡの後継モデル「マークX」が年内で生産終了との発表がありました。いちマークⅡファンの一人としては寂しいものの、この車のコンセプト、キャラクター、ポジションといったものが日本車のトレンドから淘汰されたのかと思うと非常に残念です。
やはり「マークⅡ」時代の直列6気筒エンジンで2.0~2.5Lクラスの後輪駆動のレイアウト、過給器に頼らず自然吸気エンジンでATとMTの選択が可能、そして取り回し良いボディサイズであれば少しは違ったのかなとも思ったりして。
これにハイブリッドがあれば正にマークⅡらしいトレンドに敏感なクルマであったと思います。

脱線しましたが、過去の歴史を振り返り、このクルマが残した足跡は偉大であり昭和から平成にかけて日本人のトレンドやクルマに対する価値観を見事に表していた一台でしょう。乗れば乗るほど、知れば知るほど味わい深いクルマだと断言いたします。
Posted at 2019/04/30 23:55:16 | コメント(0) | クルマレビュー
2018年12月31日 イイね!

2018年ブログ納め、戌(いぬ)年生まれのクルマたち【後編】

今回は異例の【前編】と【後編】でのアップとなりました。申し訳ありません。


では【後編】は1994年(平成6年)の日産車からのスタートです。

まずは新型V6エンジンのVQ型がデビュー


このエンジンが最初に搭載されたのがA32型セフィーロでした。


8代目サニー


久々のクーペ復活?サニー・ルキノ


タクシーとして永らく活躍したクルー(画像は一般ユーザー向け)


ラシーン


スペイン産だったかな、ミストラル



ホンダ車は

大ヒットした初代オデッセイ


アコード・クーペ


アコード・ワゴンに


画像はありませんが前年のいすゞミューOEMのホンダ・ジャズに続いて、いすゞビッグホーンのOEMホンダ・ホライゾン
逆にアコードOEMでいすゞ・アスカ(4ドアセダンのみ)も登場


マツダ車は

カペラ(画像)とフォード・テルスターⅡ


ファミリアNEO(3ドアハッチバック)とファミリア(4ドアセダン)


画像はありませんが日産ADワゴンのOEMでファミリア・ワゴンと
スズキ・ワゴンRのOEMでオートザムAZワゴンがデビュー


三菱車からは

デリカ・スペースギア


懐かしいネーミング復活のFTO(画像は1996年1月現在)


ジムニーのライバルになった軽自動車のパジェロ・ミニ



ダイハツ車からは

ミラ


画像はありませんがシャレードの4ドアセダン、シャレード・ソシアルとアトレーがデビュー


スズキ車からは

アルト


こちらはアルト・ワークス(画像は1995年11月現在)



スバル車は画像がありませんがドミンゴだったと記憶しております。



ラストは12年前の2006年(平成18年)です。

まずはレクサス車からは
設立1年目にして真打ち登場、レクサスLS460



続きましてトヨタ車からは

カムリ(画像は2009年1月現在)とダイハツへOEMされたアルティス


40年10代目のカローラ・アクシオと


カローラ・フィールダー


ブレイド


オーリス


3代目エスティマに


エスティマ・ハイブリッド

でした。


日産車からは

12代目スカイライン


の他には軽自動車を扱い始めた頃だったと思います。三菱ekワゴンのOEM「オッティ」とスズキMRワゴンのOEM「モコ」だったかな。


ホンダ車からは

2代目ストリーム


CR-V


軽自動車のゼスト(画像は2007年1月現在)

でした。


マツダ車からは

CX-7(画像は2007年12月現在)と


画像はありませんがMPVでした。


三菱車からは

3代目パジェロに


軽自動車のアイ(画像は2006年10月現在)と


2代目ekワゴン(画像)に日産へOEMした日産オッティ


画像はありませんがトライトンなんてクルマもデビューしましたね。


ダイハツ車は

稼ぎ柱のムーヴ(画像は2009年12月現在)と


ミラに


本格的なRV車(←表現が古い?)のビーゴ(画像)、トヨタへはラッシュ名で


画像はありませんがブーンX4、クー(トヨタbBと同じ、本家はダイハツ)、ソニカだったでしょうか。


今度はスズキ車です。

セルボに


画像はありませんが2代目MRワゴン、SX4でした。


ラスト、スバル車ですが

すみません、画像がありませんが軽自動車のステラでした。


ということで、如何でしたでしょうか?
クルマに恋するワクワクの1982年式、バブル崩壊後のコストダウン化や「価格破壊」なんてワードが流行った1994年式、何と表現して良いのか言葉が見つからない2006年式(←否定する訳ではありませんが、クルマに恋できない時期でした)。

2019年版は年内にアップさせますので、少々お待ちくださいませ。
Posted at 2019/12/28 18:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月31日 イイね!

2018年ブログ納め、戌(いぬ)年生まれのクルマたち【前編】

2018年もあと僅か、気が付けば大晦日になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
毎度のことですが、年に一度のブログ更新の特命~でございます。

いや~久々みんカラ開きました、使い方を忘れちゃってます。。。ヤヴァい、浦島太郎だ笑笑笑笑


そんでもって

ブログ用画像を準備してない汗汗汗汗

一体何してたんだ!(←自分に対する説教)

仕事と接待と忘年会(←しょうがない、頑張りなさい)

クリスマスで家族サービス(←よしよし)

友人と忘年会(←年に一度のご褒美だね)

キャバ納め(←うるさい)

姫納め(←黙れ)


資料は少々準備していたのですが・・・

ホント気が付けば大晦日・・・

そんな訳で

年明けに画像アップして完成させま~す♪♪

ごめんなさいm(__)m


一応・・・

内容だけサクッと

今から36年前の1982年は・・・
多分あれとこれと・・・それから・・・

24年前の1994年は・・・
高校生だったなぁ(←誰も聞いてない)

12年前の2006年は・・・
おそらく・・・
ほとんど資料が無いかも・・・(←じゃぁヤルな)


てな訳で、今から帰省します。

皆さんも安全運転で!!

良いお年を♪♪



【2019年12月27日】
みなさん、昨年は大変申し訳ありませんでした。毎度の事ながら色々と当時のことを思い出しながら資料を準備しているうちに「あれが無い、これが無い」と自作カタログリストと本棚の不一致に「整理整頓、保管改善」を一からやり直してたら一年経ってしまいました(汗)

ようやく約一年越しにて本ブログも更新出来ることとなりましたが、みんカラの使い方が変わってしまったのか画像が多過ぎるのか、特命~自身のパソコン音痴ぶりに磨きがかかったのか、一回で収拾がつかなくなってしまいましたので「前編」と「後編」に分けさせて頂きました。

毎年恒例ですが、特命~の記憶で綴っているので微妙に間違っていたらごめんなさい。

では早速36年前の1982年(昭和57年)よりスタート致します♪♪

まずはトヨタ車からは
クルマ話の前にトヨタ自工とトヨタ自販の工販合併によって新生「トヨタ自動車」の誕生がトピックスでしょうか。

この年のトヨタ車は

FF初代カムリ


と同じくビスタ

ビスタについては発売から数か月後に5ドアも追加されましたね

FR最終型になるコロナの4ドアセダンと


2ドアハードトップ


あぶ刑事の「ナカさん」ことベンガルさんがCMに出ていたことを最近知った初代スプリンター・カリブ


縦置きFFでは最後となるターセル(画像上5ドアハッチバック/画像下4ドアセダン)


コルサ5ドアハッチバック


とコルサ4ドアセダンに


新たに加わり三兄弟になったカローラⅡ3ドアハッチバック/5ドアハッチバック(画像は1983年8月現在の3ドアハッチバック)


1BOX系ではハイエースに


タウンエース(画像上)/マスターエース(画像下)に



今で言うOEMでダイハツ・デルタがデビューしたと記憶しております。


続きまして日産車は
前年にFF化されたB11サニーの兄弟車ローレル・スピリット


個人的に尊敬しております某自動車評論家の方が「クルマはワッフルではない」と一蹴りしちゃった?
パルサー(クーペのEXA、サルーンという名の4ドアセダン、3ドアと5ドアのハッチバック)


ラングレー(3ドアと5ドアのハッチバックを設定、画像は前者)


前年にデビューして早々にバトンタッチしたバイオレット・リベルタの後継車リベルタ・ビラ(4ドアセダンのみ)


の三車種は兄弟!!

当時革新的だった初代プレーリー


現在もその名が継続しているマーチはこれが初代、マッチのマーチ♪♪



お次は三菱車です。
画像は最終型の1989年7月現在の物になりますがスタリオンに


3ドアクーペのコルディアXP(カープラザ店扱い)とコルディアXG(ギャラン店扱い)、画像はコルディアXP


4ドアセダンはトレディア


初代パジェロのデビューはショートボディから(画像は1987年10月現在)


画像はありませんが初代ミラージュのマイナーチェンジかなんかでミラージュⅡと名乗ると同時にノッチバックの4ドアセダン、ミラージュⅡサルーンとランサー・フィオーレも登場。


マツダからは
カペラの4ドアセダンと


2ドアクーペに


確かマツダとフォードが作ったフォード車販売店「オートラマ」が大々的に展開していったような・・・カペラのフォード版「テルスター」とファミリアのフォード版「レーザー」がこの年にデビューしたと思います。


ホンダからは
2代目プレリュードと


画像はありませんが軽自動車のアクティだったかと


スバルからは
ドミンゴ(画像は1984年7月現在)と


画像はありませんが軽自動車のサンバー

最後にこちらも画像がありませんがスズキからセルボがフルモデルチェンジ。

ドアミラー解禁前年の1982年、いかがでしたでしょうか?



続きまして24年前になります1994年(平成6年)でございます。

実は特命~、この年にこれまでのクルマ好き人生において大きな転換期を迎えることになります。

そのキッカケは・・・



忘れもしない前年の暮れ、1993年12月末頃のお話。
当時高校生だった特命~ですが、その日は終業式で「明日から冬休みだー」ってウキウキしながら学校帰りにファミマに立ち寄りました。

いつものように「成人コーナー」の脇に陳列された「カー雑誌」を物色(←本命はどっちだったか・・・ナイショ。。。爆)してたら目に止まった一冊が「カーセンサー」でした。
それまで新型車ばかり追いかけてた特命~でしたから、地元発行のペラペラの中古車情報誌なんて気にも留めておらず、それとは比べ物にならないぶ厚さの中古車情報誌「カーセンサー」にカルチャー・ショックを受ける(爆)

で、手に取って見ると・・・

重い(汗)

中身を見ると・・・

1ページ当りの掲載台数が地元誌と比較にならない量(汗)

なんだコレは・・・関東圏はスゴイと憧れる(笑)

そして妙に心惹かれる(爆)


しかし、残念な事に終業式の帰り道で荷物が多くて購入を断念(←根性なし丸出しの特命~ですね。。。笑)

それから冬休み中に「カーセンサー」買っとけば良かったなぁと何度も後悔してしまい・・・(当時、自分の住む地方ではカーセンサーなんて無縁の土地でしたので簡単に手に入るわけも無く、どうやら一部のファミマでしか売って居いなかったようで現代のようなコンビニ乱立なんて時代でもありませんでしたし、勿論ネット社会でもありませんでした)

始業式まで我慢だなぁって思いながら過ごしていたら煩悩が日に日に増していきまして、年明けの1994年は我が家のSV32カムリが初回車検を迎える年でしたので「3年落ちになる平成3年式カムリって中古車相場はいくらなんだろう?」とか「珍しい仕様のカムリって実在するのかな?」なんて思春期で多感な男子高生だった特命~は悶々とムラムラする訳ですよ

違う意味で(爆)

で、何故か始業式が待ち遠しくなる(←カーセンサー欲しさに。。。爆)

そんなこんなでやっと手に入れた「カーセンサー」でしたが、年末に見たのと表紙が違うけど(隔週金曜日発売だったんですね、今と違って即検索・即情報入手という時代ではなかった)

初めての「カーセンサー」をいざ入手して検索した車種は・・・

V3#系カムリ/ビスタと


E8#系カローラ/スプリンターの


4ドアセダン(爆)


当時16歳位の高校生でこの車種選定(滝汗)

まぁ興味本位で探してみた訳ですが・・・

それにしても・・・

変〇

の更に上いく

ど変〇

というのはさて置き、せっかくの中古車掲載台数26,501台分の情報でしたから

辞書を引くが如く(普通の辞書レベルじゃないですね、広辞苑並みかと)F31レパードやY31セド/グロ・シーマ、A31セフィーロ、歴代セド/グロとピンポイントで検索していくのですが・・・

次第に深入りして行きまして・・・
週末の夜はラジオを聴きながらカーセンサーを1ページ1ページを順番にチェックしていくという・・・

根暗な作業に没頭していきました(怖)

お陰様で長時間机に座っていられるようになりましたし、辞書を引くような作業も苦ではないですし、ラジオで色々な音楽にも出会え、何より城達也さん時代の「JET STREAM(ジェットストリーム)」をギリギリ聴けたのが懐かしい思い出です。

結局、新型車よりも既に絶版になったクルマへの興味と、新車カタログからは想像出来ない実在した個性的な一台との出会い(誌面上ですが)に面白みを感じてしまい、中古車情報誌で個人的な「奇跡の一台」と出会う事に惹かれて現在に至ります。


すみません、前置きが長くなってしまいました。本題に入りましょう。

まずはトヨタ車から

2代目セルシオ


FF3代目となるカムリと


ビスタ4ドアハードトップに


ビスタ4ドアセダン


セリカ/カリーナED/コロナ・エクシヴと兄弟車になるカレン


新ジャンルSUV(この当時はまだRVだったかな)のRAV4L(カローラ店扱い)と


RAV4J(オート店、現在のネッツ店扱い)


カローラⅡ(3ドアハッチバックのみの設定)


ターセル(3ドアハッチバックと4ドアセダンの設定、画像は後者)


コルサ(3ドアハッチバックと4ドアセダンの設定)


でした。

さて続きは【後編】にて

Posted at 2019/12/28 15:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #マークII 31年目24ヶ月定期点検 https://minkara.carview.co.jp/userid/677333/car/829361/8337449/note.aspx
何シテル?   08/17 22:57
幼少期に観た3大刑事ドラマ(自分的に)の特捜最前線、西部警察、あぶない刑事に影響され3BOXボディの6気筒FR車に憧れる30代の車好きです。 また、オヤジ...
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トヨタ マークII トヨタ マークII
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