ベッテル強いね。モナコで初優勝。
またかと言うことなかれ。今回は楽には勝ててないと思う。
ウェバーのピットトラブルに影響されて一時はバトンにトップを譲る形に。
その後、バトンがピットに入りトップに返り咲くも、順調に周回を重ねてきたアロンソが背後に迫ってくる。
タイヤが厳しいベッテル、そんなに厳しくないアロンソ、バトンの三つ巴になって、いつレースが動くのかなあと観ていた。
結局、セーフティカーが入ってベッテルは少し救われたのかも。
3者ともタイヤ交換してそのままの順位でゴールでした。
もっとインパクトあったのは小林可夢偉かな。
13番手からスタートし、ピット回数が他は2回~3回のところを1回にする作戦にして、レース終盤には5番手まで上がってきた。レースペースも悪くなかったし。
前を走るスーティルに接触しながら何とか抜いて4番手に浮上。
KERSやDRSがあってもやっぱり抜くのは難しいから接触はある程度しょうがないのかな。
この接触、審議の対象になったって情報もあるけどどうなんでしょね。
セーフティカーが入って4番手にいた可夢偉はずっとウェバーを抑え続けてたけど、ついにトンネルを抜けた直後のヌーベルシケインでパスされてしまった。
ウェバーはズバっと抜きにかかるドライバーなので、どうかなあって観てたけど、やっぱりきましたね。
抜かれたとき可夢偉はシケインをショートカットする形になったけど、あそこでインを塞いだらぶつかってリタイアの可能性もあったので、まあいい判断だったのかも。
その後は背後のハミルトンを抑えきっての5位フィニッシュ。
あわよくば表彰台なんて思いもあったけど立派な5位だと思う。
Posted at 2011/05/30 01:34:05 | |
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