さてさて、サウンドマッピングの事について記事書こうと思います。
前車両のN-ONEの納車時に、ほんと言うと車のスピーカー変えたいな~…と言う思いがかなりありました。
でも、社外品で取り付けたカロッツェリアのオーディオユニットが想像以上に自分の気に入るような音を表現してくれたので、「まっ、わざわざ交換しなくてもいっか!」となっていた訳であります。
ただ、欲を言うと一つだけ足りないものがあったんです。
それは圧倒的なボリュームです。音の厚みです。
どうしても、純正のウーファー型スピーカーだけだと、サブウーファーとツィーターの専用の音が出ないんですよ。当然といえば当然なんですがね…汗。
それでも、カロッツェリアのオーディオは本当によくガンバっていたとは思います。
はっきり言って、カロッツェリアのオーディオは社外品スピーカー殺し級ではありましたよ。
*******************************************
では、思い出話はこの辺にしておいてタイトル通りですが「NBOX SLASH サウンドマッピングシステムで感動するまでの道のり」と題してお話いたします。
道のりと言っても、まだ納車されて4日ほどなので、かなり短い道のりで申し訳ないのですが、、、「内容薄っ!」と思った方は勘弁して下さいね。
<納車前・・・の巻>
なんと、メーカーオプションのサウンドマッピング対応「ディスプレイオーディオ」には、音域をいじくれる設定項目が「BASS」と「TREBLE」「サブウーファー」しかありません。
これは、事前に注文前に調べて貰っていた事とは言え、かなり心配していた要素なのでした。
なぜ心配していたかというと、試乗車には純正ナビが装着されていて、7バンドグライコ&サラウンドシステム&サブウーファーといじくれる要素が最低限揃っており、かつ、イコライザーをいじる事で自分の気に入る音に限りなく近い音を鳴らす事が出来たからなのです。
ただ、サラウンドONにするとイコライザOFFになって、イコライザONにするとサラウンドOFFになる【謎仕様】だったような気がする。。。嘘だったらゴメンなさい。
気になる方は、詳しくはディーラーに聞いてくださいね。記憶があやふや…汗。
<納車当日・・・の巻>
来ました。納車です。
感動しました。納車された事に。
・・・と、そこは良いんです。
問題はサウンドマッピングシステムが純正ディスプレイオーディオでどこまで自分のお気に入りの音を表現してくれるかです!
<iPhone4をDockケーブルにて接続・・・の巻>
Bluetooth接続による音声劣化を気にしていたので、まずはDockケーブルで直接つなぎ試聴。
さて、問題の「BASS」と「TREBLE」「サブウーファー」をいじくり倒します。
15分ほどいじくり回した結果です。
ガガ~ン! orzガクッ...。
やっぱダメだ~~~!!!自分の気に入る音が全く出ない~!!!
でも、JAZZ系の音楽には「BASS」と「TREBLE」をいじらずとも、ただサブウーファーだけフルにしていればバッチリなサウンドが。。。
さて、ここで気づく自分。
「こりゃ、流す音楽を選ぶセッティングになってんな。」・・・です。
でも本当JAZZ系は本当に良い感じですよ。
なので、、、多分クラッシックも最高かと思います。
でも、皆さん普段JAZZやクラッシックって車内で聴いてますか?
私はたまにJAZZなら聞いてますけど、嫁さんと同乗してると、JAZZが流れた瞬間に曲変えられてしまいます…笑。
ちなみに、その他、普段聞く音楽はと言うと、、、UVERworld等のロック系、絢香・Superfly等の歌唱力系、その他洋楽H&R、洋楽POPS、JPOP諸々・・・です。
正直、普段聞く曲はギリギリで「絢香」はOKとしても、それ以外自分の気に入るような音を全く表現できませんでした。
どんな感じかと言うと「本当にサブウーファーとウーファーあるの?」って感じです。
全体的に「ふぁ~ん」とボヤケた感じ。
ボリュームを目一杯上げれば、ウーファーとサブウーファーが働き出しますが、はっきり言って、メインのツイーターがうるさくなってしまって長時間聴いてられません。
ここで一応お断りを。。。
これは私のワガママな個人的主観なので、絶対に私に文句は言わないでください。
・・・と言うか、先に誤っておきます。本当にごめんなさいf(+_+;)
<ここで諦める訳にはいかないのですよ!・・・の巻>
さて、休日もあけ、本日たまたま用事で妻を小学校まで送ることに。
送った後、ふとディスプレイオーディオの取扱説明書を取り出し流し読み。
すると、iPhoneをケーブルで接続、HONDA提供のiPhoneAPPの「SmartphoneConnection」を介し、「Sockets Music」「MIXTRAX」という音楽アプリで音楽が流せると。
もしや、この音楽アプリにイコライザーが付いていれば・・・と思いダウンロードしてみたのですが、どうやらそんな機能は付いておらず断念。
そもそも、iPhoneをケーブルで接続する段階で、そのケーブルが【Lightningケーブル】なのか、Apple純正の【Digital AVアダプタ】のどちらが必要なのか分からなかったのもありますが。。。
<なんか良い接続方法ないのかなぁ・・・の巻>
iPhoneをiPodとしてDockケーブルで接続した場合だと、iTunesで同期インストールした曲がガチ固定で流れてしまい音楽再生アプリからの音源は再生出来ないんだよな・・・と言う事を思い出す。
だとしたら「Bluetooth接続ってどうなん?」・・・と思い色々試す。
<ありゃ?もしかしてできちゃいました?・・・の巻>
先に言っておきますよ。
皆さんがこの事を知っていたのでしたらごめんなさい、、、とう言うか、そんなの当たり前でしょ?・・・って言わないでください。
全く知らなかった自分が恥ずかしくなっちゃいますので…汗。
では、、、気を取り直して、、、。
なんと!、みなさん聞いてください!
Bluetooth接続だと、iPhoneにインストールしている音楽再生アプリの音楽が普通に聞けちゃいます!
・・・と言うことは、iPhoneのAPP Storeで配信されているイコライザー機能付き音楽再生アプリで音楽を再生するとですね、、、。
そうなんです、自分好みのイコライザーセッティングで音楽を再生しまくれるのです!!!
ちなみに、使用したアプリは「EQu」又は「ONKYO HF Player」です。
このアプリはiPhone内に同期している音楽ファイルを利用し、再生するプレイヤーなので、専用に音楽をインストールする必要は一切ありません。
<サウンドマッピングシステム最高!!!・・・の巻>
ようやく自分好みのセッティングで音楽を聴く事ができ本当に満足しています!
サウンドマッピングシステム装備グレードのXを選んで本当に正解でした。
利用している「EQu」又は「ONKYO HF Player」は、イコライザーのバンド数7バンドどころじゃありません。
指が繊細な方であれば10バンドでも20バンドでも自由自在にイコライザーカーブを描くことができるんです☆
そのお陰で、サウンドマッピングシステムの最大出力360Wを余すことなく利用でき、また自分の気に入った音を表現できるようになりました☆
JAZZ、Rock、HardRock、JPOP、洋楽POPS・・・各種色々セッティングしてみましたが、FOSTEX社とホンダが共同開発したサウンドマッピングシステムがかなり高性能なのをようやく本格的に実感&体感する事ができました☆
ホンダの担当営業マンさん、N BOX SLASHを薦めてくれて本当にありがとうございます!
これは長い付き合いになりそうです♪
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
同記事の関連リンク
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
■NBOX SLASH サウンドマッピングシステムで感動するまでの道のり
URL:
https://minkara.carview.co.jp/userid/680891/blog/35180395/
【説明】iPhoneをBluetoothで接続しサードパーティ製の音楽再生アプリで再生する方法
■ディスプレイオーディオ:ゴリ押し音楽再生法発見! <その1>
URL:
https://minkara.carview.co.jp/userid/680891/blog/35190345/
【説明】iPhoneをDockケーブルで接続しサードパーティ製の音楽再生アプリで再生する方法
■ディスプレイオーディオ:ゴリ押し音楽再生法発見! <その2>
URL:
https://minkara.carview.co.jp/userid/680891/blog/35192341/
【説明】iPhoneをDockケーブルで接続しサードパーティ製の音楽再生アプリで再生する方法及+操作説明
■ディスプレイオーディオ:ゴリ押し音楽再生法発見! <その3>
URL:
https://minkara.carview.co.jp/userid/680891/blog/35197316/
【説明】おすすめのサードパーティ製の音楽再生アプリをご紹介しています。
■iPhoneの音楽再生アプリを追加でご紹介!(これもかなりオススメです☆)
URL:
https://minkara.carview.co.jp/userid/680891/blog/35212152/
【説明】UBiO for Car Audioというアプリをご紹介しています