Pivot 3-drive・AC
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
取付はハンドルの下のカバーを外して行っています。
(給油口・ボンネットのレバーを10mmのネジで外して下さい)
簡単にがばって外れます。
スロコン本体・アクセルハーネス・ブレーキハーネスの三点を使用しています。
まず、アクセルハーネスですが完全にカプラーオンです。
アクセルペダルのチョイ上にカプラーがありますので、ハーネスを取り付けてください。 はまる方向にしかはまりませんので間違える事はないと思います。 これでアクセルハーネスは終わりです。
次にブレーキハーネスですが、これもハーネス自体はカプラーオンです。しかし少し手間がかかります。とは言っても、2つキボシをつけて配線を正しい色に接続するだけなのですが・・・・
説明書が分かりずらい。
なので写真を撮りましたので参考にして下さい。
ブレーキ電源(ブレーキを踏む踏まない関係無しに電源を供給)は
スロコン本体から伸びる赤のコードとハーネスから伸びる白のコードを接続します。
ブレーキスイッチ信号(ブレーキを踏むときのみ電源を供給)は
スロコン本体から伸びる灰色のコードとハーネスから伸びる黒のコードを接続します。
一応テスターで確認をしながら作業を行ってください。
これでブレーキハーネスの取り付けは終わりです。
ハーネスから出る水色、黄色のコードは使用しません。
ちなみに、ブレーキハーネスはBR-3という品番です。
2
今度は車速信号です。
正直私は、車速信号?コンピューターから配線?不安だ~
って思っていましたが、カーナビの裏から簡単に取れました。
私のナビはディーラーオプションのHP-308A(パイオニア楽ナビのHRZ008)です。
納車時に取付要領書というものをいただきました。
そこに配線の分布図が載っていましたので簡単に分岐することが出来ました。
カーナビ側からの配線黄/白のコードと、スロコン本体から伸びているオレンジの配線を接続します。
後はスロコン本体から出ている黒のアースをボディーアースに繋いで
これでスロコンの配線は終了です。
バック信号は取り付けていません。説明書にも書いてありますが、SPモードでもバック時はアクセルの開度が少なく接続しなくても問題はないようです。
3
ちなみにこれが取付要領書の配線分布図になります。
余談ですが、青/黄のパーキングブレーキ信号はアースに落とすと走行中にナビ操作が可能になります。
おそらくディーラーさんやメーカーさんに言えばすぐに配線関係は教えてくれると思います。
出来れば今後のために配線の分布図はコピーでも頂いておけば役に立つのではないかとおもいます。
これでスロコンの配線は終わりです、後は本体、ACスイッチの場所を決めればOKです。
最後に初期設定です。
初期設定はアクセル開度設定と車速パルス設定と2つあります。
アクセル開度設定は簡単です、エンジンを起動しない状態でアクセルをフルに踏み込むだけ。
車速パルス設定は出荷時設定では「P-4」となっていますが、デュアリスでは「P-2」に設定を変更します。
これで設定は終わりです。
これですべて終わりになります。
感想ですが、正直車のコンピュータ関係の配線(アクセルやブレーキ・車速信号)をいじることは怖かったですが、やってみて案外簡単に出来たことが嬉しかったです。
この整備手帳が少しでも参考になって皆様のお役にたてれば嬉しく思います。
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