微妙な感じ

やっとGoPro HERO3 Silver Editionが手元に届いた。
開梱時はいつものようにマウントのプラグが手では回せないw
プラスドライバーで力を込めて回すと「バキッ！」と音がした。
良く見りゃサイズの合っていないドライバーで締めこんだ痕跡が。

バッテリーの持ちは初回満充電時、Wi-Fi OFF、1080p 30fpsの条件で3時間14分で録画停止して電源OFFとなった。
「こりゃ素晴らしい！」と感動したのも束の間、なぜか2度目は2時間ほど・・・。
1時間しか録画できなくておかしいと思えば、Wi-FiをOFFにするのを忘れていたというオチもw

画質は明るい昼間時であれば無印シルバー（青が紫っぽい）より色合いも良くて自然な感じ。
ただ、解像感はやはり無印ブラックには及ばない。
黄ばみが無ければ無印ブラックの画質はとても良いと思う。

夜間は予想していたよりも悪かった。
感度も高くはなく、無印ホワイトのような線状のノイズも出る。
無印ブラックのほうがノイズも少なく、きれいに録画できる。

720p 30fpsと720p 60fpsはなぜか録画可能時間が同じ。
つまり、1080p 30fpsと同じ録画可能時間になっている。
バッテリーの持ちとm-SDカードの節約には720p 30fpsは有効だと思っていたのだが・・・。

本体をPCに接続してリムーバブルディスクとして使用すると、m-SDカードが書き込み禁止でフォーマットできない。
ファイル削除は本体で行うか、カードを取り出してフォーマットをするかになる。
ファームウェアの改善を望みたいところ。

わざとらしい差別化をするのが気に入らないところ。
同一ハードウェアを機能制限でグレード分けすれば良いのに。
そうすれば、メーカーもファームウェアの修正が楽になるだろうに。
結果、放置されることも少なくなるだろうw

今回の結論としては、3+のブラックエディションを買ったほうが良かったかも。