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トリッカーのタイヤを交換して2度目の走行。
少しは乗ってやらないと、と思ったのが運のつきだった。
前回の走行でGP-210は未舗装林道に向かないのは確認済みだった。
今日は舗装路中心でプチツーリングをしようと思ったが、結局ダート中心になってしまった。
これがいけなかった・・・。

自宅から近いところの廃道へ入ってみたが、前輪も後輪もパンクしたかのようにまっすぐ走ることができない。
行き止まりでUターンしたら、どうやら草が濡れていたのが原因で滑っていたようだった。
純正タイヤだと、こんな環境でも自然なハンドリングだったんだけど・・・。
もちろん、落ち葉だらけのところでも、純正タイヤに比べて滑りやすい。
去年は凍ったコケの上にのっても安心して走れた。
純正タイヤは、減りが早いのを我慢すれば、とても良いタイヤであることを改めて実感した。

ここで引き返せばよかったんだけど、せっかくだからもう少しと欲を出したのがいけなかった。
ダート3本目にみかぼスーパー林道へ突撃してしまった。
藤岡市側から入って、順調に走行していた。
以外に行けるタイヤだなと。
ところがいい気になりすぎた・・・。

八倉峠側分岐手前もう50メートルくらい手前の左下りコーナーでとうとうやらかした。
あっという間に転倒、左足がトリッカーの下敷きに。
しばらく足が抜けずに身動きが取れなかった。



やっとの思いでトリッカーを引き起こしたが・・・。
左ステップが曲がって足がのせられないし、ハンドル曲がり、フォークねじれも。
あれ、クラッチレバーがない・・・。
焦ったが、よく見たら位置がずれているだけだった。
しかし、曲がっているので操作しづらい。
あれれ、左足の親指の感覚がない・・・。
でも、覚悟を決めて長距離を延々と乗って帰った。
走行中も、左の脛骨のあたりが徐々に腫れ上がっていった。

帰宅後、急いで診療している整形外科を探した・・・。
見つけてすぐに受診。
そしていろいろと検査を受けた結果、やはり骨折していた。
左足親指の先端がつぶれ、足首関節のはく離骨折と内部の出血。
でも、一番気になっていた左脛骨は血腫のみで骨折してはいなかった。
最小限の受傷だったと思う。
これが、舗装路での転倒だったらもっと骨折していたかもしれない。
逆に、トリッカーの下敷きにならなかったかもしれない・・・。

トリッカーは修理しないで引き取ってもらおうかと思っている。
オートバイをまた降りるのに良いタイミングだろう。
いつかはやめる時が来るのだし。
体と命が大事だから。

今日、トリッカーを引き取りに行った。
せっかくタイヤも交換したことだし、ちょっと皮むきにそのまま出かけてみた。


まだヒゲだらけ（見えないけど）の新品タイヤ装着直後

行きたいところはたくさんあるのだけど、それぞれ離れているので1か所だけに絞ってみた。
そう、新しいタイヤ「GP-210」を試してみたいところがあったから。
タイトル画像の林道の支線にある砂利坂道。

案の定、途中で失速して後輪が空転。
そして、ズルズルと後ろに下がってしまう。
上の画像の土が見えているのは前輪がつけたもの。
さあ、この後が一苦労。
停止からの発進は、浮いている砂利のせいで後輪が空転して上ることができない。
やっとの思いで上っていくことができたが、トリッカーの純正タイヤだったらこんなに苦労はしなかった。

この坂は横から見るとこんな感じ。

こういうところは避けるべきと実感。

まあ、途中で道が川になっていたり、前回の台風の影響か深いクレバスだらけ。
タイヤのブロック感が減っている分だけ泥道や砂利道は滑ってからのおさまりが悪い。
どうせ今後はオンロード中心だからこんなもんで良いだろう。
危険な香りのするオフへ行けなくなるので安全だw

今日はトリッカーを1年点検に出してきた。
本当は「行って来た」にしたかったのだけど。
タイヤの交換も頼んでいたので、こちらのタイムリミットに間に合わなかった。
そこで、1日預けることに。
ちょうど代車は50ccのスクーターしかなくていやな予感が。
帰り道、予感が的中！
60歳くらいの女性ドライバーがナメて目の前に出てきた。
その後は大型トラックに信号待ちでベタ付けされた。
今日は交通量が少なかったので比較的安全だった。
明日はもっと怖い思いをするなぁ。

本当は午後4時には仕上がる予定だったけど、午後3時には引き取りたかったのでムリ。
実は昨日、家の者が入院してしまったため、病院に行かなくてはならなかったため。
1ヶ月ほど前に退院したばかりなんだけどね・・・。
埼玉にいた時は大学病院が近かったけど、こちらに来て病院が遠くて不便。
車の運転が出来ないと生活が困難な土地柄だし。

明日、開店と同時にトリッカーを引き取りに行こう。
そして、そのままタイヤの皮むきに行きたいな。
1日フルに使うことは出来ないけど。

トリッカー乗りのHさん、交換したタイヤの画像などを明日アップしますね！

ここ一番の寒さの中、今年最後と思われる林道ツーリングを強行。
週末は雨か雪が降るだろうから、そうなればしばらくはオートバイでは走行できなくなるだろう。
新しいオフメットでのカメラマウントテストもやっておきたかったし。
何かきっかけを作らばければ、こんな寒い日にオートバイで一段と寒いところへは行けないw

今週初めにはデミオで埼玉県秩父市（旧吉田町）の舗装林道へ行ってみた。
途中、気温表示が1度だった。
それでも、路面の凍結がほとんど見られなかったことから、今日はトリッカーで走行してみようと思ったのだが・・・。

オフメットのあごの部分は隙間が多くて、あっという間にあごの感覚がなくなってきた。
普通のフルフェイスのほうが良かったかもしれない。
何とかこらえて初の林道東御荷鉾線をクリア。
評判どおり、路面が荒れていた。
でも路面が全体的に乾燥して良かった。
次回は支線の探索をしたい。
ダートからアスファルト舗装の支線？もあったw不思議。

順調に思えたが、林道愛宕山線を下っている時に、スケートリンク状に厚めの氷が断続的に存在したw
コーナー部だったがなんとかクリア。
ここは以前ダートだったみたいだが、今では完全舗装路になっている。
しかし、ほぼ1車線の狭さなので、車でのすれ違いは出来ない。
地元の軽トラが上ってきたので、利用頻度はそれなりにありそう。

神流湖側に抜けて気になっていた林道へ。
それは林道室沢線。
これが本日一番の失敗ルート。
入り口から廃な感じでいやな予感がしていた。
予想は的中、行かなきゃよかったw
落ち葉だらけで路面が分からないが、走行するとやけにハンドルが取られる。
落ち葉の下は轍や凍ったぬかるみ、ヌタヌタが潜んでいたw（洗車したばかりなのにまたドロドロw）
数百メートルほどの距離で何度となく転倒しそうになった。
途中からコンクリートの簡易舗装になった。
しかし、それも百メートルくらいで終了。
その先は・・・半分以上道が崩れている？


登山道状態だったので先に進むのは断念。
引き返すのも細心の注意が必要w
なんと、簡易舗装が始まるところが林道の終点だった。
じゃあ、あそこから先は何なの？

気を取り直して今度は林道法久線へ。
途中で桜山公園方面へ向かう道（別の林道）があるはずなのだが、間違えて道なりに走行してしまった。
結局は行き止まり。
確かに「スーパー御荷鉾林道に抜けられない」と看板があった。
林道法久・室沢線の看板もあった。
ここで疑問に思った。
室沢線の先はまだあったのだろうか？

時間に余裕が無かったので、秩父市側探索を中止した。
あとは適当に走って終了。


ちなみに、途中でカメラの調子が悪くて、林道愛宕山線～法久線は録画されていなかった。
ナビもバッテリー切れで林道法久線行き止まり以降のログが取れなかった。
当然行き先の確認も出来なかったし。
せっかく国土地理院のデータで作成したナビの道路地図も活用できず残念だった。

林道探索に良い時期かと思っていたが、あまり人が入らないところは草だらけ。
ススキなんかもすごい勢いで生えていた。

道は続くはずだが、先のほうがぜんぜん見えないw
ここまではいくらか車両で進入しているようだが、この先は何かしらの理由があって立ち入っていないと考えられた。
危険なのであきらめて引き返した。

ここも抜けられる道なのは分かっていたが、竹が倒れていて途中までしか進めなかった。
ここまでに古い竹を踏みながら進んだけどw


どこもそうだが、凍結などに気をつけなくてはならない。
この日はここ一番の冷え込みだったので、日の当たりにくいところでは斜面に氷があった。
日陰のアスファルトも不自然な黒色で、もしかしたら凍っていたのかもしれない。
土もフカフカで走りづらかったのも、霜柱ができてそれが融けたあとなのかもしれない。
ぬかるみも多かったしw
もう、まっすぐ走るのに一苦労。
本当のオフ車じゃないと厳しいということを感じた。
泥遊びする気は無かったが、結局は泥だらけになったw

画像は全てcontour GPS（2台目）
contour GPSは調子が良いと1日走行ログもとれている。
が、不安定なので、ログが取れるカーナビとcontour HD1080pも携帯している。

ついこの間、micro SDカードを埼玉に行った時に5枚追加購入した。
しかし、これが曲者。
contour GPSでは認識しないw
contour ROAMやDRIFT HDでは一応使えているけど。
カードのメーカー名はHIDISK。
聞いたこと無いなぁw
自分にとってはHIRISKということでw

昔住んでいた周辺も、かなり便利な町へと変貌していたw
世話になっていたバイク屋さんも店舗を広げてがんばっていたし。
埼玉に戻ろうかな・・・。