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最近、DRIFT　innovation　X170アクションカメラを防犯カメラに応用できないか実験中。
車載カメラとしてはちょっと画質がアレなので、無駄にしないように使ってやろうと。
記録媒体として、16GBまでのSDカードが使用可能となっている。
しかし、自分の検証では32GBは使えている。
昨夜から今朝までの6時間強ほどを外部電源を使用して、MJPEGで連続録画してみた結果、22GBほど記録されていた。
なぜ容量がかさむMJPEGを選んだかというと、AVI（DIVX準拠）モードではどうしても6～7時間あたりでエラーになる。
もちろん、16GBのSDカードでどのメーカーを使用しても同じ。
リモコン（本体スイッチでも）で録画停止を試みると、停止せずに給電をやめて強制終了しなくてはならない。
当然、最後のファイルは0バイトになっている。
だが、SDカードの容量は出来損ないファイル分減っているw
AVIやMOVモードはソフトウェア処理をしているのか？
ハードウェア処理をしているとすれば、プロセッサーのバグ？
それともファームアップで直るのか？
ハードウェア処理かどうかは分からないが、MJPEGモードでは今のところエラーは出ていない。
MJPEG形式とMPEG4系形式では原理の違いが分かっていても・・・。
不思議だ。

MJPEG形式だとファイル容量が大きくなるのが欠点だが、比較的安価な製品に多く採用されている。
自分が所有してきたものに関しては、記録ミスをまったく経験していない。

ふと思ったこと。
これから少しずつ気温も上がり、夏になればアクションカメラにとっても厳しい環境になる。
車のダッシュボード上に設置したままだとほぼ確実に壊れるだろう。
当然のことながら、エアコンを入れても本体がかなり熱くなる。
昨年、あるメーカーのカメラが壊れてしまった。
症状は充電ができなくなり、電源も入らなくなっていた。
カメラの故障だけならよいが、内蔵バッテリーの破裂などが起きたら大変。
いろんな意味で車載カメラ選びって難しいと思う。