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ある日、こんな光景を目の当たりにした。
歩道を走行するデミオ。
歩道には歩行者がいたが、かろうじて退避できる場所に移動。
軽トラならまだしも、デミオじゃギリギリの広さ。
もちろん、自動車が走行してよい場所ではない。
運転手は高齢男性。
助手席にはその奥さんと思われる人が。
以前にも後続の車が何を思ったか、対向車線を走り始めてしまった。
なんとか対向車に気づき、元の車線に戻ったことで事故にはならなかったが。
運転手は・・・高齢男性。
結果的に対向車線と右折車線の区別ができていなかったようだ。
しかし、センターラインは黄色ではあったが。
交差点もまだまだ先だった。
判断力の低下か・・・。

本当に最近は赤信号（交差側は青信号）でも平気で横切ったり、一時停止をしないで横切る高齢者が増えた。
認知症ドライバーもある程度含まれるだろう。
現在の居住地はド田舎なので、高齢ドライバーが圧倒的に多いのだろうか。
クルマが無いと生活できないのは理解できる。
自分も実感しているから。
都内や埼玉にいた時はなくても生活できるくらいだったが・・・。

お国や自治体もクルマの所有者が減ると税収も減るから、制限等についてはあまり真剣に考えたくないだろうな。
考えるにしても、真っ先に公共交通機関以外にも整備導入が必要で金がかかりすぎる。
一番苦しむのは地方自治体。
どうせお国は言い訳をして押し付けるだけだろう。