後ドアスピーカー交換・【carrozzeria TS-C1200A】【WI12-CO】install
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
これ以上、内装がクドくなるのを回避するために、純正のトゥイーターの <中身> だけを置き換えてみようと画策。
先ずは、仕入れたトゥイーター【carrozzeria/※DS-442A】の加工から。
(※元々<TS-C1200A>とセットで(…というか「付属品」として)販売されていたもの)
外側の筐体は、アルミ部分を くりっ と捻ることで、カンタンに分離できる構造。
2
そうして取り出したトゥイーター【DS-442A】の本体。
これではスペース的に、内張内には収まらないかも…。
いや、収まるのかもしれんけど、余計なカバー(=遮蔽物)が少なければ少ないほど、音的には良くなるハズ。
で、やっぱりブッ壊すことにw
「…2000円、2000円…」と、念仏を唱えつつ、蛮勇を奮い立たせて、ラジオペンチで樹脂製のカバーを毟り剥がす。
3
…と、ポロッと金属メッシュが取れた。
当然ながら、既にもう後戻りはできない ネ申の領域 に…。
すると樹脂の<枠>が露出したので、これも根本からニッパーで切断。
さらに毟り続ける。
4
結果、ここまで分離できた。
ここまでバラしたら、トゥイーターの<紙>というか表面は、円周に固定・接着されていない状態である。
…えーかしらん、コレ…。
(取りあえず下拵え終了)
5
そして、車側の加工。
既にお馴染みの作業となった、ドアの内張を剥がす→前ドアと同様に、各コネクタを引き抜く(※ここは写真略)。
前ドアと違う点は、灰皿の夜間照明(ムギ球)が、灰皿の裏面横部分に差し込まれている。
これは、回したり捻ったりせずに、単純に引き抜くだけでOK(…当たり前ですかそうですか)。
この部分、実車は左右ともに球が切れていたため、ついでに交換することにする。2個で288円。
(禁煙車にしてるのですが、一応ね…。)
しかし。
ムギ球に被されていた <緑色のゴム帽子> がいずれも加水分解で劣化しており、再使用できない状態…。
そこで、またしてもこのように(w
今度は「油性マッキー(緑色)」で、クリクリと色塗り♪
→なんか、予想以上にビューテホーな仕上がりにっ!!
今回はやらんけど、ピンクとかでもかなりキレイなのでは!?
6
台座に留められたスピーカー(この時点で既に【STR-122A】となっている)が露出。
→これを撤去し、配線をトゥイーターへの分岐手前で切断。
→エーモンのギボシ端子で、パッシブ2wayクロスオーバー・ネットワーク【WI12-CO】の入力線へ接続。
この際、配線の±に注意。
さらに、内張裏面の金具を撤去し、トゥイーターの固定金具も撤去。
すると純正トゥイーターが、ポロッと外れる。
純正トゥイーターの側面の隙間(…というか、爪で勘合するようになっている部分)を、精密マイナスドライバーでこじるようにしながら引っ張ると、トゥイーター本体と、樹脂製の <内枠> とが分離できる。
この <内枠> は、後で再使用する必要があるので、あまり派手にブッっ壊しすぎないよう、気をつけること>自分。
7
予め摘出しておいた【DS-442A】の <中身> を、純正トゥイーターから分離した<内枠>に嵌め込む。
するとどうでしょう、<内枠> の中側の三本足(←分かりにくいですよね)が、【DS-442A】の<中身>の周囲を上手に押さえつけるようにっ!!
(※たまたま偶然に成功しただけ)
ここに至り、【DS-442A】の金属メッシュを取り去るだけでもヨカッタ…ような気がしてきたが、後の祭り。
なお、25mm径以上のサイズのトゥイーターだと、純正品の<内枠>を用いた固定は難しいできない感じ→その場合、また違う方法で固定することになる。
純正品の<内枠>と合体した【DS-442A】を、純正トゥイーターの固定金具を再利用して、プチプチをテキトーに丸めて押さえつけるようにして装着。
そのうえで、トゥイーターからの配線に平端子を圧着し、【WI12-CO】のトゥイーター線へ接続。
この際、配線の±に注意(※くどい)。
→配線を固定する部品(※PWスイッチの横に所在)も再利用して、配線をビニテで巻いて、純正と同じように引き回す。
8
同時に、ミッドウーファー・スピーカー【TS-C1200A】をインストール。
ここで一発、「恨み節」 をば。
【TS-C1200A】の裏面・中央部にも、ボルトが立つようにネジ穴が空いていて、この穴は5mm径(=そのまま前ドアにインストールOK!)なのだ。
…うまくいかんモンですな。
気を取り直して、先ずは純正の樹脂製台座に、スピーカーの配線を通すようにニッパーでチョキチョキと三角形に切り込みを入れ、ここを通す配線は、LEDの固定などに使用する樹脂粘土?で固定。
そして、配線を【WI12-CO】のウーファー線へ接続し、純正スピーカーを留めていたビスを用いて、【TS-C1200A】を台座に固定。
この際、配線の±に注意(※く、くどいっ!くどすぎるっ!)
で、【WI12-CO】は、両面テープで、内張裏面の邪魔にならなさそうな場所へ固定。
また、【WI12-CO】の配線はけっこう長いので、タイラップ等でテケトーにまとめて、これまた邪魔にならなさげな場所へ、ビニールテープで貼り付けて固定(←ビニテの辺りが、なんとなく弱気な感じを醸し出している)。
左右とも同様の手順にて、バラした際と逆の手順で内張を戻して、完成っ!
…こうして書いてみると、
なんだかカンタンそうなのですが、
なんか、ミョーに時間かかりました。
「…不器用ですから」 (古っ!)
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