爽やか侍のブログ一覧

11日の番組収録を前にウォーミングアップがてら本場へ足を運んでみた。

着いた時には7Rが終了したばかりで8Rを検討してみたが自信なかったので見（ケン）で。














ちょっとやりたかったけど恥ずかしくて躊躇してしまった(ﾟ∀ﾟ；)








ホールにて、

吉岡稔真
緒方浩一
佐々木明彦

の三氏による討論会を２列目で拝聴。（冒頭画像）


緒方氏曰く、金子のダッシュに前田はなんとかついていける！
と言い張るものだから信じてみるか？
小埜は初めて神山についてもらうので気合の先行が有力だし、金子は４番手からでも７番手からでも来る脚はありそうなのでその組み合わせを重視。
あとはシャレで４番手取りきった場合の吉本と神山の裏表からの金子を購入。












結果は　３－２－４

金子の２角捲り炸裂。
前田はじわじわ離れて神山がバックで余裕の切り替え。
超格下の岡が功マーク。

やっぱ５番（前田）なんて一銭もいらんじゃん！ヽ(｀Д´)ﾉ
あ～、1,000円損した。。




















次の10Rもまた難解なのでスルー。
雰囲気掴めたのでとっとと帰路へ。


実際の番組収録時は否が応でも3連単も絡めて買わないとイカンのかなぁ？
基本2車単が好きなのでポリシー通していつものスタイルで行かせてもらおうかしら。

半分シャレで応募したら見事選出！
(ﾟдﾟ；)


主にCSやケーブルTVで放送されるスピードチャンネルの番組、『真券ファンクラブ』。
収録日は11日の火曜日です。










携帯へ直接電話もかかってきて応対。


・始めたきっかけ　：　大学生の頃先輩に熊本バンクに連れて行かれて
・続けた理由　：　他の公営競技より人間臭くて面白い（誰かのためにの自己犠牲）
・好きな選手　：　内林久徳
・好きなバンク　：　武雄
・嫌いなバンク　：　500バンク全部（特に熊本）
・買い方　：　3連単は控えて2車単中心
・狙い方　：　四角番手選手は誰かを推理するところから
・本命or穴　：　中穴か？　筋違いが好きで番手と別線捲りや中バンク伸びる選手絡め


こんな感じの質疑応答(ﾟ∀ﾟ)





そうそう、番組のことを説明すると、

伊藤克信さんと視聴者から選ばれた2～3名で最後の3レースを賭けるという内容。
番組からは3万円の軍資金が提供され、誰が一番増やせるかを競うバラエティです。
その趣旨から3万円分はきちんとBETしなければなりませんが、残った金額は全部貰えるみたいです（それが出演料みたいなもんか）。


こんな感じの30分番組ですねww




服装や身だしなみのチェックや、選手の呼び方等の指導があるそうで現地の入りは11時となってるようですね。
漫画『ギャンブルレーサー』で培った競輪ウンチクもそれなりにあるし、理論立てて恥ずかしくない言動を心掛けねばなりませんね。

画像はアーケードでのワンショット。
本ブログとは無関係ですww











月額1,200円のスピードチャンネル。
競輪好きにとっては魅力的なチャンネルなのは間違いない。

その通称スピチャンですが、我が家では2000年から、、、




ずーーーーーっとタダで視聴できています(・∀・)



家を新築する際にCSアンテナを取り外すのに伴い一旦解約。
完成後に再びCSアンテナを自力で設置したら、
解約している状態なのに見事に映っています(ﾟдﾟ；)

恐らくは、担当者が銀行引き落としでの支払い手続きの変更だけを実行して、
チャンネル設定の変更を怠ったのではないかと思われますww

そんな訳で12年ほど観させてもらっています。サンクス☆







さて本題。



28日～31日で開催される今年の福井記念（GⅢ）初日の出来事。
息子と二人でレースダイジェストを観ていた。

番組表を見るなり、



「こりゃ２＝９で堅そうやな。自力型の力が全然違うし。」

と呟いたのだが、、、








2012年　福井記念（GⅢ）　8R　一次予選競争





なんと一番弱い６番が落車を避けただけで１着。
最後尾を追走していたのが功を奏した形(´∀｀；


競輪漫画の『ギャンブルレーサー』でもこういうシーンがあったが、
選手には悪いけど笑いが止まらん我が親子でした(・∀・)

有馬記念のオルフェーヴルは強かった！

１着だけ当たってもヒモが想定外で架空の馬券は外れたけどね…。
買う暇なかったけど買えずにラッキーって感じです。







さて明日はいよいよ競輪グランプリ！

とは言っても世間様の注目は全く無く、メディアの扱いもテキトーなものだ。
以前は100億円以上の売り上げも記録（1996年）したこともあるが、近年は50～60億程度。
今年の有馬が377億だから、1/6～1/7くらいの差があります。
しかしその差以上の埋められない差を感じるのは私だけではないでしょう。



今年は平塚での開催。
個人的にはGPは立川がお似合いかと思います。でもって誘導は波潟和男（笑）
あっ、でも彼なんかの事件起こして捕まっちゃったな、確か。
立川の選手では廣川貞治も好きです。

まぁそんなん言っても仕方がないので先へ。
平塚S級シリーズに出走中の選手の間からは「重い」「重い」のコメントばかり。
明日の海風の影響を考慮しないといけませんが、元来「重い」という声の多いバンク。
自力選手にとっては出るタイミングが難しいバンクとも言えます。


このレース、選手なら誰もが目指す最高峰のレースであり、誰もが１着を狙ってきます。
他のGIですと若手による『捨て身の先行』ってのがたまに見られますが、このレースにはそれは有り得ません。ここが最終目標な訳ですからね。
とは言っても、今回③番車の佐藤選手は去年それに近い無鉄砲駆けをやってしまいました。
引くに引けなかったのでしょうが、さすがに２年続けるのはマズイでしょうね…。

そういう事を考慮して予想を立てます。



①　長塚智広　茨城　81期　33歳

茨城県知事選に出馬→落選という経歴の持ち主（笑）
ダッシュ系のスプリンターで最近は大ギヤを難なく踏みこなす。
ここは⑤武田次第だが、武田が出切ればチャンス十分。
アテネで３人で一緒に銀メダルに輝いた伏見・井上がチャンピオンに輝いている実績もあり、そういうストーリー的な魅力も若干。



②　山口幸二　岐阜　62期　43歳　

支部長として公務をこなしグランプリ出場は考えられないくらいの快挙！
今年優勝無しで賞金ランキング３位というのも考えられないくらい不思議な事象（笑）
どんなレースでも安定して掲示板に載っている証拠でもあるのだが、直前練習も公務で割かれてしまうのが現実。
ここでの勝ち負けは相当厳しいかと。⑦浅井の２着がこの人にとっての優勝と考える。



③　佐藤友和　岩手　88期　28歳　

義理を果たしに行く競争は去年で終了。ことしは獲りに行く。
ホームで緩めばカマシもあるが、基本バック捲りかと。
前受けから突っ張り気味にイン粘りも有り得ます。そうはさせじと⑤武田が先にイン切りに動く可能性が高いと思いますが…。



④　深谷知広　愛知　96期　21歳　

ご存じ、競輪界の至宝。
スターへの階段を駆け上る若武者も、近況は他ラインからの『深谷封じ』に苦しんでいる。
しかし、ここは逆に自己犠牲を払って『潰し』にかかる人が存在しないレースであり、すんなりの展開ならチャンスは十分。ラインを競らせないで先行する優しい男であるが故に、ラインですんなりの展開であれば後ろが⑦浅井だけに逃げ残るのは厳しい。



⑤　武田豊樹　茨城　88期　37歳　

近況の充実ぶりは１番。パワーも衰えは感じないが、踏める距離はかなり短くなっている。
昨年と一昨年が番手戦で力を出し切れなかった後悔があるのだろう、今年はキッパリと自力宣言。まぁ、長塚の自力にあまり期待出来ないのが本音だろうが（笑）
なので、彼が④深谷のインで粘ったり、追い上げマークをしたりという展開は考えなくてよろしいかと。
捲り一発のタイミングを計って戦うと思います。



⑥　伏見俊昭　福島　75期　35歳　

今回はどう考えても出番無し。
有り得るのは③佐藤のイン粘りが決まって自身も②山幸飛ばして３番手確保 → そこから友和が番手捲ってゴール前差す…。
そんな展開が決まるケースなんて想像もつかないくらい低確率でしょ？
座って1000円でGOD引く確率（約1/2700）くらいに (ﾟ∀ﾟ；)



⑦　浅井康太　三重　90期　27歳　

今年GI２勝と大活躍。横も捌けるし軽快で俊敏。
同県の④深谷という絶好の目標を得てチャンス到来。
ここを勝って堂々と２億円プレイヤー＆賞金王は本人も頭に描いてるでしょう。
若干競られるリスクを伴うが、それも早めに捌ければ勝ち負け可能。大名マークなら楽勝で優勝と思われます。



⑧　成田和也　福島　88期　32歳　

③佐藤ラインの３番手では全く勝負権は無い・・・と思っていたら、、、
「北の３番手から」ってコメントらしいんですよ！
「から」をつけない人なので、友和が行かない場合は④深谷の番手に切り込むケースも考えられます。彼の動き次第で展開が大きく左右される存在。こういう選手が客を困らせるんだよなぁ (;-_-)



⑨　村上義弘　京都　73期　37歳

『魂の走り』が代名詞の誰もが尊敬するレーサー。
ファンも多い。ってか彼を嫌いな人は聞いたことがないってくらい大人気。
ただし、今回はメンバー構成的に近畿地区に仲間がおらず単騎での競争となる。
⑤武田と同じく捲り一閃狙いだが、中部ラインの４番手を追走できそうな雰囲気もあり、捲り位置としては絶好か？④深谷の掛かり具合にもよるが…。



並び　③⑥⑧　⑤①　⑨　④⑦②

終Ｂ　④⑦②　⑨　⑤①　③⑥⑧



【結論】

すんなり大名の⑦浅井が『よだれ』を垂らしながら直線へ。
④深谷が粘れるか否か。
②山口はインを閉めて走るので直線は脚があれば中割り狙うが難しい。
４番手を回ってくるのが⑨村上であろう。②山口より上位入着。
⑤武田は⑨村上追走からコースを見つけるか、あるいは外を回ってくるのか？
⑨村上が早めに動けばそれを追走する形での上昇となる。
逆に⑤武田がバックから捲れば①長塚に１億円のチャンスが出てくるかも？
北日本ラインは一銭ももいらず (^^；
（頼むから⑧成田は北でまとまっておとなしくしててねw）


◎⑦浅井
○④深谷
▲⑤武田　（まとめて負かすパワーという意味で、車券的には村上が良さそう）
△⑨村上
×①長塚


【車券】

⑦＝④－⑨⑤①
⑦－⑨⑤－⑨⑤④①

12点…かな？
気が変わったら２車単にするかも(^^)

失効した電話投票が使えなくてかなり不便ww
明日は直接買い付けに競輪場へGO！
ネット投票口座を早いとこ開設しないと (^^；




※追記
３連単の３着に②山口も加えてみます(^^；

競輪界の至宝。

深谷知広（愛知）が遂にGⅠ制覇！

今年獲るとは誰しもが予想していただろうが、
勝ち方も圧巻の『番手捲りを捲る』
っちゅー決まり手








相撲の決まり手ってあるじゃないですか。
高校生の頃、その決まり手の言い合いっこをしていたワタクシです(ﾟ∀ﾟ；)

『上手投げ』→『下手投げ』→『上手ひねり』→『下手ひねり』とか、
『押し出し』→『押し倒し』→『突き出し』→『突き倒し』→『突き落とし』
こんな風に連動して覚えていくのがコツです (￣ー￣)


さぁ、みんなでレッツ・トライ！！


『上手出し投げ』→『下手出し投げ』
『寄り切り』→『寄り倒し』
『内掛け』→『外掛け』
『とったり』→『逆とったり』


うんうん、みんな大分覚えてくれたかな？





「あーあー、トラ・トラ・トラ！」（意味不明）


決まり手という文字の羅列に脱線してしまいましたが、
どうぞ今後の人生に参考にされますように！







えっと、、、
戻りますと競輪には、
『逃げ』『捲り』『差し』『マーク』
という４つの決まり手がありまして、

この内『差し』や『マーク』は、
『追い込み型』とか『ゴキブリマーカー』とか『金魚の糞』とか言われる戦法の人種に付く決まり手です。

『逃げ』とか『捲り』は自力型と言いまして、
『逃げ屋』『捲り屋』『馬』『捲り屋よっちゃん』とかも言われます。


深谷選手はダッシュ力（スプリント力）があって持続力（スタミナ・地脚）も伏せ持つ最強の自力型なのです。





昨日の第62回高松宮記念杯競輪決勝





今回の決まり手は『捲り』ですが、

紫色の９番車村上選手が馬付きの逃げ屋なのです。
（村上選手１人でも強いのに、同郷の馬（逃げ屋）である緑の６番車稲垣選手を利する）

その村上選手が前で待ち構える中、ホームから（普通あそこで発進は有り得ない）ダッシュして、村上選手の渾身の番手捲りの上を捲るなんて常識では理解不能な勝ち方なのです！

ですので、私から彼へのプレゼントをしたいと思って決まり手の話をしてみました。

ええ、

『番手捲りを捲る』

という決まり手を彼に捧げますよ～ん (*^-ﾟ)v