今日も昨日に続きいい天気に恵まれました(ちょっと風はありますが)。
我がクラブからは3ペアが出場。
それぞれ、優勝・3位・8位(ギリギリ)(^^;
本日は予選リーグは5ゲーム。
決勝トーナメントは7ゲームで行われます。
それぞれの目標に向かって突き進んでくれ!
ヒロシ・リョータには昨年のベスト8を上回るベスト4。
ソラ・ハルトには箱抜け。
ギリギリで出場にこぎつけたユナ・アヤカは箱で1勝を目指せ!
まずはユナ・アヤカ。
4者リーグなので上から1位8位5位4位と並びます。
8位の彼女らは1位・4位・5位と順に戦っていきます。
最初が1番強い(と思われる)熊本1位との対戦。
難しいなぁと思いながらベンチに座るも、彼女らは伸び伸びプレー。
逆に相手が固くなってミスる展開。
1ゲーム難なく取ってベンチへ。
もう乗せるしかない。
「相手の実力はこんなもんじゃないんだけれど、実力を発揮する前にこっちのペースで試合を進めて行こう。しっかり繋いでミスなく返球、攻めるところは迷わず攻めよう!」
「うん、勝てるよ♪」
そう言って送り出した。
2ゲーム目も取り3ゲーム目。
ポイントは 3-1 リード。
も、、
そこからこちらのミスもあり失ポイント。
デュースの末にこのゲームを落とし、その後調子を取り戻した相手のボールが入りだし、ファイナルで敗戦……。
ダブルのマッチポイントがあまりに惜しい。
けど、まぁ実力通りの結果が出た。
その後、
沖縄4位に ③-0 勝ち!
福岡5位に 1-③ と惜敗。
九州大会でこれだけやれれば自信にも繋がったと思う。
よくやってくれました(^o^)
ソラ・ハルトペア。
鹿児島6位に ③-0
宮崎7位に ③-2 (ll゚д゚)(あぶねぇ……)
そしてラストが全勝同士で沖縄2位との一戦
一進一退の好ゲームを展開
から、、
残念ファイナル負け……。
でも結果相手ペアはベスト8に入った訳だし、この負けも悲観するような内容では無い。
まだまだ何かが足りないと謙虚に受け止めよう。
良く頑張った(^-^)
ヒロシ・リョータについては予選リーグで負けることは無いと思ったので、全く見ていない。
トーナメント進出が決まるまでは、ユナ・アヤカとソラ・ハルトで手一杯でしたしね。
トーナメント初戦は大分O野・U木ペア。
難なく ④-0 勝ち。
他は大接戦が続き、かなり待つ。
準々決勝は鹿児島N囿・I來ペア
ここも問題にせず ④-1 勝ち。
他は大接戦のため、再びかなり待つ。
ようやく対戦相手が決まり、準決勝。
相手は熊本S田・H野ペア
君らは……
緊張って言葉を知らんやろうっ!
というくらい、相手を見下して余裕のある戦いっぷり。
④-0 勝ち。
三度早々と終わったので、決勝までかなり待つ(^^;
こちらの予想を覆し、鹿児島のO前・M田を下して勝ち上がってきたのは同じ長崎県のリョー・エイタペア。
彼らは今回の予選である夏季大会を5位で通過。
そして今大会では第1シードの箱に入れられるも下克上を起こし、並み居る強豪を押しのけて決勝までやって来たのだった。
彼らの予選からの戦いを見ると、
③-2
③-1
③-0
④-3
④-3
④-1
接戦を何度も経験し、この大会でも恐らく成長を続けているのだろう。
対してこちらは6試合で取られたゲームは僅かに1ゲーム。
何か嫌な予感するなぁ……。
でもまぁそのことは子供らには告げず。
「手の内が判り合ってる分やり辛さもあるかもしれんが、正々堂々としっかり戦ってきなさい」
「こんなに沢山の方が観戦してくださる中で試合が出来る」
「君たちは果報者だよ」
そう言って送り出した。
ものの、、
入りを 1-④ と取られてベンチへ。
準決とは違った雰囲気の中、若干緊張を感じている様子だったので、
「一本長いラリーを続けるイメージでやって、こっちリードの展開から攻めて行こう!」
と言ってみた。
そこからは、
2G目 ④-1
3G目 ④-2
と取り返し、再びベンチへ。
「自分たちで培ってきたものを全部出すつもりで、君らの感性の思うままに打って行こう!」
しかし、、
4G目 3-⑤
5G目 1-④
大事な大事な5ゲーム目を取られて後がなくなった。
私的には5ゲーム目の2オールから先に取った方が勝つ確率がかなり高い。
彼らはその2オールに持ち込むことが出来ず、1-3 となったのだ。
アンラッキーなポイントが2つほどあったとは言え、大ピンチである。
三度のベンチでは努めて明るく、
「彼らに丁度いいハンデをやったと思えばいい」
「ただし、ここからはミスは許されない」
「前衛が横に動きそうだと思ったら中ロブで返す」
「前衛オーバーがお得に感じるかもしれないが、ミドルを多めに使っていく」
「以上、ファイナル行くぞっ!!」
6ゲーム目。。
メッチャ、、とは言わんが結構攻めてるやん。
(´Д`)
1ゲーム目からずっとだけど、お互いしっかりかみ合っていいラリーを続けてますが、このゲームは尚更です。コート上の4人が輝いて見えます。
しかしポイントは 2-3。
すなわち相手のチャンピオンシップポイントです。
シーンとした空気の中、審判のカウントの後プレー再開。
またまた互いにいいラリーを展開しています。
二十数本目に相手の僅かな隙をつき、リョータがサイドパッシング!
見事決まる。
(いや、決まったからそれでいいという問題じゃないだろう)
(つーか、この状況であそこにあの球を打てるの?)
そんな感情を押さえて
「リョーターーー!ナイスショット!」
と言う他無い。
その勢いのままデュースからも2点連取。
そして四度のベンチへ。
「もう勝てる」
「注意点は二点だけ」
「入りをしっかりする」
「いつ何時でも油断だけはするな」
「例え6-0になってもだよ」
「以上!」
ファイナルになってからは、入りを言った通りしっかりと1本取り、その後は安心して見ていられました。
④-3 (F ⑦-3)
九州大会優勝っ!!
(ノ゚ο゚)ノ ヽ(゚Д゚○)ノ
\( ^o^ )/
しかし相手も天晴でした。
今日のリョーは神がかってたし、エイタにも随分とヤラれてしまった。
相手の方が疲れているハズなのに、微塵もそういうところを見せなかったのは立派。
強い相手がいて、初めて成長できる。
今大会を通じて、我がクラブから出場した3ペアとも成長したと断言できます。
そしてヒロシ・リョータ、おめでとう!
ワタクシは別に神を信じてる訳でもないのだけれど、もし神がいるとして今日君たちに微笑んでくれたのは、何かしら神を振り向かせるだけのものを持っていたんじゃないかなぁ。
それは飽くなき練習量だったり、謙虚な気持ちだったり、感謝の心だったりと……。
でもね、
今度からはもうちょっとだけワタクシの話も聞いてくれ。
6ゲーム目の攻めっ気の多さには参ったので、、ね……(^^;
帰宅。。
しようとすると長崎県選手団の場所に水筒の忘れ物が。。
これは持ち主探さないと……。
なかなか帰れない中ようやく落とし主が分かる。
長崎Dのヤマトですか……┐(´∀`)┌
ヤマトも最後まで応援ありがとう。
長崎県同士なのでどっちについてもいいのにね。
ヤマトの御両親と連絡とって、ワタクシが金立SAまで持って行くことに決定し、ようやく帰路へ。
皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
\( ^o^ )/
Posted at 2020/01/14 17:18:16 | |
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