
結婚生活っていつの間にやら月日が経つんですね~
気が付けば、長女が生まれたと思ったらもう就職していて、
夫婦生活も、はや20年です。
この20年の節目で、何かあげても良かったんですが、
大してお金もないし、夫婦二人で旅行に行く事にしました。
新婚旅行は車で北海道一周(2week)&沖縄旅行(2泊3日)だったので、
福島県内の旅行にしました(←特に意味無し!)
プランですが、行った事が無い所へ行く!のが基本(個人的に)なので、
白河経由会津って事に落ち着きました。
今回のコースは妻にとっては初めてとなりますので、期待感があります(^o^)
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その1
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その2
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その3
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その4
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その5
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その6
結婚20年目!記念の二人だけの旅行 その7
12月06日(日)2日目
伊佐須美神社を後にし向かうは、
会津ころり三観音の一つの
普門山 弘安寺 中田観音です。

会津ころり三観音とは、
人間は生を受けてのちは三毒、貪(とん=むさぼること)、嗔(しん=いかること)、
痴(ち=おろかなこと)によりもろもろの苦悩を受けることになるが、
この三観音に巡拝し、罪障消滅を祈願することにより、その苦しみが除かれ、
現世においては子孫繁栄、万願成就、寿命安楽などがかなえられ、
やがて大往生を遂げられるという。
特に観音堂内にある抱きつき柱にすがれば、死の床に際しても苦しまずに成仏でき、
家族に余計な負担をかけずにすむということで「ころり」三観音と呼ばれるようになったそうです。
ここは地元では「中田の観音さま」として親しまれており、
細菌学者野口英世の母シカが深く信仰し毎月参篭して月参りをしていたことでも有名で、
英世の帰国の際にお礼参りした写真が境内に残されています。
又、会津藩主代々の祈願所であったそうです。

その後向かうは、
会津ころり三観音の一つの
金塔山 恵隆寺 立木観音堂です。

大同3 (808) 年、弘法大師(空海)が彫ったといわれる、
高さ8.5mの「十一面千手観音」が本尊です。
大きな木を、地面に根付いた「立ち木」のまま彫ったといわれていることから
「立木観音」とよばれています。
話は別になりますが、春日八郎はすぐ近くで生まれています、同じ町内です。

本堂は見事な茅葺屋根です。
厚みが有り、見事ですね。

こちらのお寺にも、だきつき柱が有ります。
続く・・・
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Posted at
2015/12/26 17:19:42