ポタり男のブログ一覧

現在、親の軽トラは除染仕様になっています。

タンク+洗浄機　搭載！

日々、除染をしています。

畑の木ですけど・・・

「POKET Geiger Type2」
なるものをＷＥＢで発見したので購入してみた～

iPod touch（iPhone・iPadでもOK）に繋げて
計測表示する放射線計です。

「POKET Geiger Type1」は自作Kitとなっていますが
あえて完成品を選択。


本体と接続コード


アプリはAppアプリの無料配布品をdownloadして使用しました。

計測時間は２０分・・・長い・・・


現在所有の測定機では　60秒=0.13～0.35μSv/h（平均約0.25μSv/h）
POKET Geigerでは　20分測定で　0.15μSv/h±0.1
測定開始から経過時間30秒の表示では　0.25μSv/h±0.1
前回レンタルした富士精機では　0.25μSv/h


音に敏感らしいと記載されていましたが、そんなに問題にはなりませんでした。
移動すると多少反応しますが、TVのon・offでは反応せず、です。

「POKET Geiger Type2」 は完成品なのだからかな？

別アプリ（別会社）もあるようなので、今度試してみようかな～～～

先月末に市から借りてきた放射線測定器、
自分が所持しているのと比べてみた・・・

自宅周辺を同じ高さで測定してみて、
誤差は±0.1μSv/hって事でした。

大陸製、多少は信用できるのか(?_?)
測定値が小さいので誤差が少ないだけなのかも・・・

日本には食品の放射線汚染に関する「基準値」はいままでなく、
福島事故直後に決まった「暫定基準値」だけしかありません。

なぜそれの値がが「暫定」なのか、「暫定」というのはいつまでなのか？

「基準値を決める作業は誰が何処でどのように進んでいるのか」については
だ～れも分かってはいないのです。

「暫定基準値を守っているのだから安全でしょう」
「それを危険と言っても俺たちは何も出来ない」というのが現状です。

「食品の暫定基準値」を決めた　＝　政府　⇒　信用できる(?_?)





「福島の児童生徒に暫定被曝量１年間２０ミリシーベルト」を決めた政府と同じで、
１年間２０ミリシーベルトは１年に胸のレントゲン４００回に相当しますから、
たとえ「暫定被曝量」を政府が決めたと言っても、それで「安全」と断言できる人は少ないでしょう・・・

現に、日本の法律では１年１ミリシーベルトと決まっているのです。


ところで、水の基準値は（いずれも１リットルあたりのベクレル）で、
ドイツ０．５、ＷＨＯ１０、原発の排水基準４０から９０なのに対して、
日本はセシウムが２００、ヨウ素が３００で合計５００です。
つまりドイツの１０００倍、ＷＨＯの５０倍が日本の暫定基準です。
日本の水の暫定基準値は原発の排水基準より高いのです！！

一方、野菜の基準値はウクライナ４０、アメリカ１７０、
日本セシウム５００、ヨウ素２０００で合計２５００と
これもやはり日本が突出しています。



基準値が決まらず、放置～
放射性物質の除染土の仮設置き場も決まらず放置～

原発の冷温停止が進んでも、
基準値や飛散した放射性物質の除去が出来なければ、
国民は安心もできません・・・

昨日、こんなの送られてきました～

県民健康管理調査

基本調査問診表




３月１１日の震災以降７月１１日までの、
あなたがいつ、どこにいたかを記載して、被爆線量を推定するのも。

はっきり言いますけど、
７ヶ月前の行動なんて、
記憶にございませ～ん！


記憶にあるなら、国会議員の方は

「記憶にございませ～ん！」

と、言っていませんものね！










ま～、とりあえず、フィーリングで記入します・・・