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官房長官は、

「２０ｋｍ圏内の一時帰宅を検討する」

と言って喜ばせておきながら、今度は、

「警戒区域の設定を検討する」

と変更した。


経緯としては、
福島県が原子力災害対策特別処置法に基づく立ち入り禁止の
「警戒区域」を要請。
こに申請内容で検討するそうだ。

これには続きがあって、
県の要望内容には、２０ｋｍ圏内に立ち入った場合に被ばくの危険性があり、
持ち込んだ家財からの放射性物質の拡散が懸念されると。



要請が有ったから変更？

周りの様子を伺いながら？

場当たりなこの対応はなんですか～



政府は知らなかったのですかね～

専門家を交えての対策検討と言っていながら・・・

あきれてしまいます・・・






【警戒区域】とは、
災害で人の生命・身体に対する危険を防止するために特別に必要と認められる場合、
市町村長が「警戒区域」を設定できる。
災害に従事している防災関係者以外の立ち入りの禁止、退去を命じる事が出来る。

「避難勧告・指示」には強制力がないが、
「警戒区域」に関しては、従わない場合に罰則規定がある。

須賀川市の有機栽培農家の男性（６４）が
２４日朝、自宅敷地内で首をつって自殺していたそうです。
政府がキャベツなど福島県産野菜の一部について出荷・摂取制限を指示した翌日に・・・
「これで福島の農作物は売れなくなる」と話していたそうです。


保障対応開始時期や内容が明確になっていれば、
今回の不幸な事はおきなかったと思います。


本日の新聞記事では、
「農協が一旦被害費用を立て替えて、東電へ請求する」
ような案が記載されていましたが、
「明らかに原発との因果関係があるものだけ」と釘をさした内容でした。
 


必要最低限しか保障しない？


何時もの作戦ですね・・・


このような対応は直接的に、あるいは間接的に、農家に死ねって言ってるようなものだよね。

誰だかの発言ではないけれど、「天罰」という言葉が頭をよぎる・・・
これは人災なのだ、と・・・

関東圏、埋め立て地域で多い液状化現象。

液状化現象ってなに？

地表付近の水を含んだ状態の砂質土が、地震の震動により固体から液体の性質へ変わる。
この状態は、上部の舗装や構造物などが揚圧力を受け破壊、沈み込みを起こす。


まー、早い話が、
雨が降ったあとのグラウンドで足踏みをすると
地面がどんどん柔らかくなって、
グチャグチャになっていく。 
こんな感じかな？


発生しやすい場所は主に埋立地で河口付近が多いが、
田んぼ等の埋め立て後にも発生する場合がある。


①マンホール　等
　　砂より軽いので浮き上がり、地面から露出してしまう。

②木造建築　等
　　地面に乗っかっているだけなので、緩んだ地面にもぐって、傾く。

③鉄筋ビル　等
　　硬い地盤に基礎が打ってあるので傾きは少ないが、地面が緩んで下がり、すきまできる。

④舗装路　等
　　波打った状態や、隙間から砂が噴出する。

「一国一城の主としてやらなければならないことは？」

考えて見ましょう！
と日本政府（総理大臣）に言ってやりたいっ！

でーん！と構えて指示を出す！
「責任は俺が取るっ！」
って言えば側近や国民はみなついていくと思う。（今更遅いかな・・・）
多少の失敗は恐れずに。（さすが原発は厳しいが・・・）

今その信頼が無いので、いま国民は不安になっているのかなと。

また、肝心な時に混乱を招くような行動はよくないね・・・（急な原発視察とか）



自分の家に例えてみては、いかがでしょうか。

家を守る、家族を守る、親と子の信頼があってこそ生活が成り立っていませんか？
まとまりの無い自分勝手な行動をとれば家庭崩壊を招く・・・


某社長の様に、理由付けて引きこもって何にもしないのはさすがにダメですね・・・
主なら腹をくくる覚悟も必要な時も出てきますので・・・


みな、自分の家族・家庭を守る為に必死になっているんです！




【一国一城の主】とは、
《一つの国、または一つの城を所有している人の意から》
他から援助や干渉を受けず、独立した領分をもつ者。

水道水、野菜　等の放射線汚染の報告がありますが、

その前に、

土壌の汚染はどうなんですか<`ヘ´>


土壌が汚染されていたら、
水源・農作物・酪農　他
全てダメじゃないですか！

こちらの環境測定も行ってもらいたいです！

福島県の問題ではなく、日本の将来の問題の為に！