2014年10月14日
今年の夏、ボンネットとヒンジの間にナットを咬ませていわゆる『ボンネット浮かし』を行いました。
結果、街乗りとしては効果ありでした!
街乗りの渋滞や信号待ちなどで水温が上がりファンが起動すると隙間からしっかり温風が出てました
若干水温の下がりも早かったです!!
普通に道を走っている状態ではフロントガラス側からはほとんど抜けず、横のフェンダー側から熱が逃げていました。
まあ、走行時はラジエーターに風が常に当たりますのでボンネットを浮かせる前と浮かせた後では全く変化ありませんでした。
よく言われる、ボンネットを浮かせていると正面衝突したときに車内にボンネットが突き刺さり危険と言う意見もありますが
僕の考えでは、まずAピラーがあるので入ってくることはほとんどないかと思われます。
さらにカーボンやFRPなら別ですが、純正ボンネットはアルミなので正面衝突したとしても車内に入る前に衝撃吸収で曲がると思われます。
ここまで見ると街乗りではメリットがあるんですが、高速道路だとデメリットと言うか不安要素があります
100km/hを越えた辺りからボンネットがバタつきます。
激しくはないですが微震動を起こしているので、長く使っているとボルトが折れるかも知れませんね(^^;
と、いうのが今夏の検証結果です(笑)
エアロボンネットを買うのが一番いいのですが、駐車場に屋根がないため雨水の浸入が不安でなかなか踏み切れません。
近々ボンネット浮かしをもとに戻そうと思います。
理由はやはり安全面
浮かしても絶大な効果を得ることは出来なかったのでやってもやらなくてもそんなに変わらないと思います。
やはり、エアロボンネットでないと熱はなかなか抜けませんね( ̄▽ ̄;)
Posted at 2014/10/14 20:16:07 | |
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