
ハーレーFLHTCの3種類のマフラーを紹介します。
まず最初に購入時に装着されていたキジマ製のフィッシュテール。この型のハーレーでは定番ですね!低音で腹に響く音です。
次に購入したのがハーレー純正といってもアメリカ本国純正のいわゆる北米マフラー。ただしこのマフラーは日本の車検には非対応(100db以上)です。
私はチョイと加工してインナーバッフルを装着しユーザー車検を楽々パスしました。
最後に現在装着しているモーターステージ製のブラスマフラーと同じくモーターステージ製の独立エキパイ。
まずマフラーはブラス(真鍮)で出来ています。金管楽器と同じです。性能と言うより音重視のコンセプトマフラーです。
独立管は1気筒1マフラーで歯切れの良い3拍子を奏でます。
もともとハーレーツーリングモデルは右マフラーと左マフラーが連結されており前方のエンジンからのマフラーに、後側のエンジンエキパイが二つに分かれ一方は右マフラーに連結、もう一方は左マフラーとなっていて、右マフラーが約7割、左マフラーが3割の排気分配となっています。私は点火システムもセミトランジスタ(ダイナS)に変更し3拍子を作っていますが、左右の排気バランスが良くないのでイマイチきれいな3拍子になりません。
だから、左右連結をキャンセルしてエキパイを独立管とすることで左右の排気バランスが同一となり、3拍子も歯切れの良い納得の音になりました。
以下の動画は3つのマフラー音です。聞き比べてみてください。
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Posted at
2016/03/03 23:08:09