
以前からヘッドガスケットが抜け気味の持病をもっていた老体のワゴンR。(といっても自分でブースト上げて症状が悪化してしまったんですが)
とうとう、隙間が広がったらしく、完全にエア抜きができずリザーブタンクへの逆流量が多くなってきてしまったので、心臓移植をすることとなりました。本日から約一週間の入院です。
リビルトエンジン+リビルトタービンを移植します。
タービンはまだ問題なかったのですが、走行距離が123000kmなので時間の問題と判断し合わせて交換します。さすがに自宅のガレージでは工具やリフトはなくエンジン降ろしはできませんので近くの整備工場に入院となりました。
オリジナルのエンジン、今まで俺の無茶なブーストアップに答えてくれてありがとう。
入院前に目いっぱいアクセル踏んだら、きれいにRED ZONEまで吹き上がり、ブーストも1.0で安定するのに悔やまれます。
ガスケットの交換でもエンジン降ろしてヘッドの研磨、バルブの擦り合わせを行うとリビルトエンジンに交換するのと値段が変わらないので、こちらを選択しました。
一週間後、生まれ変わったワゴンRに早く会いたいですね。
リビルトの内容は基本全部バラシて消耗パーツは全て交換。メタルやピストンリングも好感され、圧縮テストを実施。バルブの擦り合わせもされているのでほぼ新品状態となります。1万キロ/2年保証もありがたい限りです。
また、ブーストを上げて(今度は0.9位に抑えます)、排気温度計と空燃比計を装着しサブコンで燃料を増量させる予定です。(ちっとも懲りていない)
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2016/10/11 17:56:38